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Posted by naturum at

2008年01月05日

F-1

今でこそ観ることが少なくなりましたが、
F-1が大好きです。

マイブームとしてはピークを過ぎてしまいましたが、
フジでF-1放送が始まった辺りから、
10年は欠かさず見てました。
F-1を見るのに仕事を休んだりするぐらいでしたから、
オーストラリアGPや、アメリカGPは
スケジュール調整が結構大変だったりしました。

ご多分に漏れず、最大のヒーローは

アイルトン・セナ

彼が走っているのを観るだけで幸せだったのだから、
もう病気でしたねぇ・・・
まぁ、ご存知のとうりタンブレロに突っ込んで
お亡くなりになってしまうのですが、
なんかショックから立ち直るのに
何年もかかったような気がします。


先日実家のかたづけをしていたら、
古いアルバムが出てきました。

そんな訳で、思い出の写真を1枚。

彼のマシンに座らせていただいた
ときのもの。

このときは、はっきり言って、

震えました。





  

Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 12:07Comments(0)ロングロング ア ゴー

2008年01月05日

ばるたん(V)o¥o(V)はライダー

もともと混んでいる所へ出かけていくのが嫌い、
渋滞も嫌いということと、仕事が年末年始も
通常どうりの営業ってこともあり、
釣りに行っていません。

当然ブログネタが無いのであります。

来週あたりは出陣しようと思っています。



そんなわけで、個人的な思い出話でも・・・

小学生も高学年の頃から釣りをしていましたが、
中学に入った辺りから、部活動とかが忙しくなり、
やらなくなってしまいました。

高校生卒業間近くらいから、はまった趣味は

オートバイ。

それからずーっと第一の趣味はバイクであります。
ここの所、釣りに入れ込んでいるので、
車で出かけるようなことが多くなりましたが、

ばるたん(V)o¥o(V)は,基本的にライダーであります。



そんな訳で、ちょっと前まで稼いだお金は
ほとんどバイク遊びに使っていました。

いじったり、改造したりサーキット行ったり
バイクを何台も所有したり。


ーが、しかしそんなバイクへの想いと裏腹に
私、実は運転が下手なほうであります。
レースとかに出ても、上位に食い込めるような腕はありません。
出場して、走るのが好きだった訳であります。
そんなところは釣りでも一緒ですね。

巧い人を見ると嫉妬して、憧れて、
でも努力はしないで自分勝手に楽しむ。

そんなスタンスは、釣りもバイクも変わりません。
まぁ、身の程をわきまえているともいえるのかもしれません。




実家から持ち帰ってきた、古いアルバムの中から一枚

当時、原チャリの耐久レースに出たときのもの。




 



(土砂降りの雨の中、ペアのライダーの頑張りで、
40台中一桁で完走しました。)












  

Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 13:11Comments(2)ロングロング ア ゴー

2008年01月05日

記憶鮮明

実家から古いアルバムを持って帰ってきたこともあり、
スキャナーで写真を取り込んでおります。

って言うか、あまり良い写真が無いのですが、
俺って友達少なかったのかしら・・・(自分が写っていない!)

自意識過剰なほうだったせいで、
なんとなくカメラに向かってポーズをとった
自分の写真を見るのが嫌いだったせいもあり、
本当にほとんど自分の写真がありません。


今は、そんなことぜんぜんまったく無いんですから不思議。


一番びっくりしたのは、
いわゆる付き合った女の子の写真が
まったく無いこと。
そういえば、まったく写真を撮った記憶が無い。
これは、最近になってもいえることなのだが、
実はカメラを持っているにもかかわらず、
持ち歩いていないのだ。



ということで、記憶の中の
彼女たちってみんな美しかったりするのが救い。
お互い様だろうが、
今、会ったらびっくりすること、間違いないから。




バブリーな頃は、海外なんかも
何度かいったことがあるにもかかわらず、
後で、マンガを描くときの資料にと思い、
大量にスナップ撮ったはずなのに
現像に出していないんだなこりゃ・・・
ロンドン・ローマ・パリ・ニューヨーク
イスタンブール・アテネ・カイロ
マドリード・リスボン・バルセロナ
マニラ・・・
まーったく、写真が無いって言うのも
気がついてしまうと さびしいものである。


では、いったいどんな写真がアルバムにあるのかというと、
自分で撮った自分のオートバイの写真ばかり。
あとで、イラストにでもしようと思って
撮ったものだからほとんど自分が写っておりません。


せっかく、スキャナーがあるから取り込もうと思ったのに・・・





まぁ、そんななかから一枚。

今は無き、富士サーキット(富士スピードウェイじゃありません)

今でこそ、御殿場へ行くといったら、
東山湖のことでありますが、
ちょっと前までは
富士サーキットに走りに行こうってこと。

鷺沼のオートバイ屋のメンバーと通っておりましたです。


まったく、今じゃ当時のつなぎに袖も通らない

デブになりました。














  
Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 19:02Comments(0)ロングロング ア ゴー

2008年01月06日

RC30

VFR750R 通称RC30


今まで所有した中で、
最も速かったバイク。

非日常の世界へ、ようこそ!って、感じでしたね。
HRCのベーシックキッドが付いていて、
メーターなんて280だか300だかまでふってあり、
(正確に憶えてません)
場所によってはそのメーターの数字の書いてないところまで、
針が簡単に動きます。
その世界を見ようとすると
ほんの少しの短い時間で
ものすごい距離を走ることになります。
あるスピードを超えると、
メーターを見る余裕がなくなります。
吹け切ったときにチラッと見るのがやっとの状態。





はっきり言って、




よく生きていたもんだ!と思います。




ちょっといきがって走っている
トップスピードの全開べた伏せの250や400なら、
体を起こしたまま、隣に並び余裕で、追い越せます。
実は、この限定販売のバイク、
バイク屋の常連、身内のような人たちで
7台も持っていたので、当時250だった私は、
遊びに出かけると、散々からかわれた経験があります。
とにかくもう当時はむちゃくちゃ速いバイクだった訳であります。


へたれだった私は、試験場では限定解除がとれず、
教習所で限定解除の免許を取ったわけなのですが、
その資格をえたときに、友人より
このバイクを購入しました。

それからしばらくは、
「湾岸MIDNIGHT」のマンガのような世界。
マシンの性能に中毒(ジャンキー)になってましたね。
で、毎日怖いと思いながらそれでも乗っていました。




そんな日々は突然、終わりがきます。



下道で軽自動車に突っ込み
直すことなく手放しました。
(どこか、心のすみで、降りたかったのかもしれません)




お金を出せば、速いマシンを手に入れることは
今でも可能です。
あのスピードを味わったせいか、
何に乗っても満足しない自分も居たりします。
でも、もう、こういう本物には乗れませんね。


東山湖で釣りをしているときに、
爆音を響かせながら
乙女を駆け上がるバイクの音を耳にすると
今でも不意にあの緊張感が思い出されます。







   30と私











  

Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 15:37Comments(4)ロングロング ア ゴー

2008年01月21日

陽気なブラックバスはサイエンスフィッシング





中坊の頃の愛読書だったのですが、
タックルボックスのお宝と共に
いつの間にか捨てられてしまいました。
(のんだくれ様のサイトを見ていたら思い出してしまった!)



そりゃぁ、ワームとか入っていて
臭くて気持ち悪かったと思います。
ルアーも針が錆びさびで汚らしかっただろうし。
でも、この雑誌の下には、
アンバサダーが入っていたんですよ!
(卵形の奴)(2500c?)


「お母さん、僕のあの工具箱
何処へいってしまったんですか?」

「?ごみじゃ、なかったの?」


ママァ♪ドゥユーリメンバァ~♪(by人間の証明)


思い出してみれば、
昔は右巻きのベイトが使えていたのに、
今は何で使えないのだろう・・・


本当に惜しく嘆かわしい
思い出であります。
(親のお宝流出は怖い!)



ーで、何方かこのスポーツノート
「陽気なブラックバスはサイエンスフィッシング」
お持ちの方はいらっしゃいませんでしょうか?

譲ってくれとは言いませんので、
カラーコピーとらせてください!!





  

Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 17:23Comments(0)ロングロング ア ゴー

2008年12月03日

シャイン・ア・ライト

今、とっても観に行きたい映画がある。
映画を観る。英語で言うなら、“Go to Theater”
大きい画面、大音量、そうでないと意味がない。

ローリング ストーンズの映画「シャイン・ア・ライト」

オフィシャル・サイト
http://www.shinealightmovie.com/ (英語)
http://www.shinealight-movie.jp/





直接、私を知る友人は良くご存知なのですが、
私はローリング ストーンズのファンなのである。

1990年2月14日、私は下北沢のとある地下の
レストランバーで人を待っていた。
世間ではバレンタインデーであるが
そんなこととは関係ありませんでした。

その日はストーンズが、やっと初来日をした
ジャパンツアーの初日だったのです。

その初日のステージを観に行っている人と
公演後に待ち合わせていたのであります。

中学生のころ、ラジオから流れてきた、
「メモリーモーテル」って、曲が
最初にストーンズのアルバムを購入するきっかけに
なったわけですが、同級生の友人などからは
もの凄く変わった趣味だと思われていました。

その当時から、まったく共感してくれる
友人がまわりにいなかったにもかかわらず、
「ストーンズのツアーを観にアメリカに行くためにバイトをする」
といって、日曜の朝だけ新聞配達のアルバイトをしたぐらい
私は入れ込んでいました。

まぁ、結局バイトは長続きをしなかったし
いろいろなことに興味が行ってしまって、
お金が貯まるようなこともありませんでした。

当時、外タレの来日コンサートは
よく行ったほうでありますが、
一番行きたいコンサート、
ストーンズが来日することは
ありませんでした。
いいとこ、中野公会堂での
フィルムコンサートぐらいだった。

ストーンズは日本に来ない。
それが常識だった時代なのです。
本当に、アメリカやヨーロッパへ行かないと
観れないと思っていました。

ところが事情は少しづつ好転していきます。
1988年の3月にミック・ジャガーが
ソロ来日公演をしたのです。
あらゆるコネを総動員して、
幸運にも東京公演のチケットを手に入れ、
ドームへ行きました。

そして、翌年にはストーンズの初来日公演が
発表されたのですが、
これもあらゆるコネを総動員したのですが
中々チケットが抑えられず、
刻々とコンサートの日程は近づいてきます。
まったく、何処にそんだけストーンズのファンがいたんだぁ?
って感じ?
にわかファンには遠慮をしてもらいたいと、
本当にそう思いました。

こまった。

しかたなく、卒業生暗黙の了解で変なお願いはしないと
決まっていた感じのある、
あまり付き合いのなかった同級生で
芸能界に入って活躍している方々にも電話や手紙を書いて
お願いしました。

すると、本当にほとんど付き合いのなかった
友人の友人みたいな同級生より、
チケット入手しましたと電話をいただけたのです。

彼女、Sさんはなんと、そのコンサートのスポンサー会社のCMに
当時出演なされていた同級生のなかでも飛びっきりの美女で
正直言って在学中にもあまり接点のある人では
ありませんでしたが、初日のコンサートを
観たあとで、チケットを持って、
下北沢に来てくれるとのことだったのです。

2月14日の夜、下北沢。
ちまたではバレンタインデーの夜。
恋人たちが楽しそうに食事やお酒を楽しむ中、
私は1人で軽いつまみとワインを飲みながら
彼女が来るのを待ちました。

―が、なかなか来ません。
こんな日に、1人で飲んでいるのって恥ずかしい。
1本目のワインを飲み干し、
2本目のワインを頼む。
お店の人もきっと彼女にふられたに違いないと
思うだろうなぁ・・・

2時間ほど待って、そろそろ帰りの電車の時間が
気になり始めたころ、
彼女が階段を下りて、店の扉を開けると、
お店にいた人の視線が
一瞬に彼女に集まります。
「おまたせ」優しく落ち着いた声である。
「いやいや、俺のために忙しい中
わざわざ来てくれてありがとう」
「あ~、ワイン飲んでるんだぁ、へぇ」
そりゃぁ、確かにワインと私じゃ似合わないだろう。

お店の支配人が挨拶に来る。
お前さっきまで絶対俺がふられただろうと、
思っていただろ!-でも、今はちょっと良い気分。
バレンタインデーに芸能人である彼女が
会いに来たのは私、
これって、はたから見たら凄いことですよ!!

まぁ、見事につりあわないカップルではあるのですが・・・

チケットをいただいた。
文字どうり頂いたのだ。
自分もお金を払っていないから、
いらないとのこと。えー!
このチケットがどれだけプレミア物だか
知っているの?って感じですが、
スポンサーのコマーシャルに出ているくらいだから、
その話は、本当なんだろうなぁ。

彼女がお酒を好きなのは知っていた。
以前まだデビュー前に飲んだこともあったし、
笑っていいともに出たときに
お酒持参でタモリとしゃべっていたのも見ていた。
今晩は好きなだけ飲んでください、
わざわざ時間を割いて来て頂き、
チケットまでただで頂いたのだ、
お礼と言ってはなんだが
別のゆっくり飲める場所に
案内したかった。

不思議なことに在学中はあまり接点がなかったのに
話が弾んだと思う。

楽しい時間だった。

数時間後、場所を変えようと思い、
話が一区切りしたところで、
お会計を済ませようとすると、
カウンターに座って本を読んでいた女性に
とめられた。
「ここの御代は、私どものほうで。」
マネージャーか付き人か・・・。
そりゃぁ、そうだ。
芸能人とはきっとそういうものなんであろう。

3人で店を出て階段を上がった。

外は小雪が降っていた。
お守りつきでは、連れて飲み歩く訳にも行かないだろう。
天気までそんな感じ。寒い。

タクシーを拾って、彼女たちを乗せる。
「今晩はチケットを頂いた上に、
ご馳走になってしまって、ありがとう」と、
礼を言った。

名残惜しい。おかえしもしていない。

彼女に「さらっちゃおうかと思ったけど、残念!」と、
いって、背を向け少し離れると、
彼女がタクシーを降りて大声で、
「かっこつけるなぁー!!」と、
叫んでいた。

手を上げて答えた。
けっこう酔っぱらっているじゃん。
二人でワイン6本。そりゃそうか・・・

彼女Sとは,それっきりだ。
本当の意味で、お礼もお返しもしていない。
あの時、本当にさらって籠の鳥から少しでも
開放させるように飲みに行くべきだったと思う。

ストーンズはそれから何度も来日している。
そのつど公演を観に出かけている。
そしてそのときには必ず、
あの晩のことをリアルに思い出すのだ。

  

Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 15:56Comments(2)ロングロング ア ゴー

2009年02月23日

陽気なブラックバスはサイエンスフィッシング②




以前、こんな記事
「陽気なブラックバスはサイエンスフィッシング」を、
書いたことがあるんですが、
その後もこの本探していて、
やっとのこと見つけました。

ヤフオクで・・・。

当時¥390の絶版本が
¥1000スタートと言うことにも驚いたのですが、
結局ライバルの方と競り合い、
元の値段の約10倍で
競り落としました。

せこい話ですが、
けっして裕福な暮らしをしている訳ではないので、
無駄な出費を抑えたいところなのですが、
これを逃すと、
いつ手に入れることが出来るかわからない。
といった積年の思いもあって、
頑張りましたです。

何で今更こんな雑誌が欲しいかって、
ただ、手元においておきたい。
子供のときに釣りに出かける前は、
必ず目を通してから出かけていた、
個人的なバイブルなので、
仕方がないのです。

まぁ、“想い”ってやつ。
あやふやな物に、
お金を出した訳です。

商品が届き手に取り、
想像以上に良い状態に驚き、
ページをめくる。

 

 


えぇ、この本をお持ちの
熟年アングラーの方は多いことと想像しますが、
別段たいしたことが載っている訳じゃありません。
やっぱり、今見てもその辺は変わりませんが、
でも、やっぱり、このかっこいいイラストと洒落たコメントを見て、
なんか、幼いころのわくわくした気持ちが、
蘇りました!

手の届かなかった、タックルやルアー
今見ても輝いていますよ!!

手に入れてよかった。

今年はバス釣りに真面目に取り組むぞ!
そうあらためて思ったのでした。


おまけ

アカデミー作品賞&監督賞受賞!!「スラムドッグ$ミリオネア」TRAILER




オフィシャルサイト
http://slumdog.gyao.jp/
http://www.foxsearchlight.com/slumdogmillionaire/ (英語)

公開が楽しみです!!(ミーハーな私)

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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 17:17Comments(4)ロングロング ア ゴー

2009年04月19日

CRM50モタード(風)

このブログのカテゴリー
ロングロング ア ゴー」の中にも書いておりますが、
ばるたん(V)o¥o(V)はライダーです。

ご趣味は?と、問われれば、
「バイクに乗ること」と、答えます。

まぁ、そうは言っても
昨年購入したバイクは
いまだ一回も乗らずにオートバイ屋さんに
置きっぱなしだったり、
そのオートバイ屋さんの2階の倉庫には
数台のおもちゃレーサーが置きっぱなしといった状態。
正直に言ってまったく乗っていないのです。

今でこそ御殿場へ行くといったら、
東山湖へ釣りに出かけるといったことになるのですが、
10年ほど昔は、富士サーキット(富士スピードウェイではない)へ
走りに行くことでした。

最初はNSR50で,サーキット走行を楽しんでいたのですが、
後半はおもにこれでしたね。

CRM50 モタード(風)

 



たまたまオートバイ屋に入ってきた、
中古車を私のイメージで、
こんな風なモダート風にしてくれたら買うんだけどと、
オートバイ屋さんの社長に話したら、
(私としてはやわらかく断ったつもり)
数日後に「例のあれ、出来たよ」と電話があり、
購入することになった車両です。

はっきり言って、冗談もいえないといった感じですが、
フロントは NS-1、リアは NSR50 のホイールなど
手間がかかっている上に、サーキット走行用に
ファインチューンしてあり、
サーキットで自分のNSR50と
ラップタイムが変わらない感じに仕上がっていました。

嫌々買ったような車両だったのにもかかわらず、
こいつを走らせるのには、はまりました。

ロングストロークのサスは
単純に容量があるわけですから、
窮屈な感じのNSRに比べて、
コーナーリング中に余裕があります。

思いきっりフロント加重でコーナーに進入して、
リアを振り出し逆ハンを切りながら立ち上がる。
(そうやって走らせると遅いんですけどね)

80ベースなら、もっと楽しめたかなと、
思うところもありましたが、
それでも十分楽しめました。

今ではすっかりデブになり、
つなぎに袖も通らなくなり、
富士サーキットも無くなってしまい、
オートバイ屋の2階でほこりを被っていたので、
処分することになりました。

新しいオーナーのもとで、
元気に走って欲しいと思います。


ばるたん(V)o¥o(V)の本日の1曲




昔々のばるたん(V)o¥o(V)


 
  

Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 18:56Comments(6)ロングロング ア ゴー

2009年07月11日

折れたコンロッド


暇なときに実家の片づけをしている、
最近の私ですが、
お片づけといっても基本的には、
ごみを捨てるに近い感覚です。

幼少の頃より、亡くなったおばあちゃんの部屋、
大学卒業と共に家を出た7年離れた姉の部屋を
自分の部屋以外に使用していた私には、
基本的に物を取って置くスペースがあったため
何でもかんでも溜め込んであります。

それでも引き取り手のありそうなものは、
ヤフオクに出品したり、
リサイクルショップに持って行ったりして、
そのときどきのデートの足しとかにて処分しましたが、
6畳3部屋とそれぞれの押入れとパブリックスペースには
まだまだ沢山の物・物・物・・・

今となっては基本的には、ごみであります。

そんな風に古い一軒家の2階を占領しているごみを
処分している訳であります。

マンガは10分の一ぐらいに絞って他を処分。
テレビ番組を録画したビデオテープも
ほとんど処分しました。
一つ一つ中身を確認している訳ではありませんが、
意外にまだ使用できるものを捨てるのは、
精神的なエネルギーを奪われます。

こんな物が出てきました。

Kawasaki 
KR250のピストンとコンロッド





休日の夕方、
東名高速上りの足柄サービスエリアは
混みあっていた。

ここで本日最後の休息をとると、
向ヶ丘のショップまではノンストップ。
川崎ICまで30分かからないのが普通と言う、
迷惑な連中の中に私はいた。

自分より排気量の大きいバイクについていくのは至難の業だが、
2サイクル250の中では前のほうで帰りたい。
新型NSR250Rには敵わないであろうが、
基本、同時代に製造されたNS250Rロスマンズカラーには
負けたくなかった。

やる気が無い人はアクセルを緩めればいい
それだけが簡単なルールで
我々は足柄サービスエリアを後にした。
すぐに針は数字の描いてないところに跳ね上がる。
それでもRC30とNSR250Rは見えなくなった。
視界の中に見えるのはテールレンズの間を舞う
ロスマンズカラー。

絶えず全開と言うわけではない。
きっかけを作るために
微妙なオンとオフは繰り返される。
ほんの少しタコメーターの針が上下するだけの世界。
御殿場大井松田の間は
タイトなコーナーの連続だ。
ほぼ吹け切った状態でクリアしていくのは、
余裕が無くて苦しい。
―が、100メートルほど先を見え隠れする
ロスマンズカラーが降りない限り、
私も降りられない。

降りても言い訳はいくらでも出来る。
そもそもその行為自体がいけないことだ。
マシンの優劣を見ても、
自分のほうが劣っている。
―でも、出来なかった。
大井松田を過ぎても視界の中に、
ロスマンズカラーは見えている。

長い下り。道は大きいアールで少しだけ緩く右に曲がっていた。
追い越し車線、タンクにかぶさるように伏せて
前を睨む。アクセルはこれ以上絞れないところで固定されている。
ロスマンズとの距離が縮まっている。
最高速1キロから2キロこちらのほうが速いのかもしれない。
徐々に大きく見えてくる。手を伸ばせば届きそう。
近づいているのを実感したときだった。
異変を感じてアクセルを戻し。クラッチを切る。
空気の壁で急激に速度を失う。
惰性で左の路肩までたどり着きマシンを降りる。

私のKR250赤/ガンメタは
以降2度と目覚めることはなかった。




このピストンはそのときの物だ。
折れたコンロッドがそのときの
過酷な状況を物語っている。

・・・・・・・・・・・・・・・

実家のごみは、
多かれ少なかれ何かしらの記憶と共にある。
捨ててしまえば、思いだすことも無いだろう。
(思いださなくても良いような、くだらない物が多いのだが)
一つ一つ手に取ると、捨てるに忍びない物も多い。
どうしてもためらってしまい作業がはかどらない。
30年前の授業中にやりとりした、
女の子たちとの赤面するようなやりとりの大量な手紙は
ためらいも無くごみ袋に押し込むことが出来たが、
このピストンとコンロッドは、
使い道など無いのですが、
もう少し手に届くところにおいておこうと思う。

あのときの馬鹿な私と後悔を忘れないために。


ばるたん(V)o¥o(V)の本日の1曲

中坊のときに2番目にコピーして練習したのがこの曲。
1番目は、ギターを手にしたら必ずやるほうです。
ギターはストラトでした。

  

Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 01:29Comments(6)ロングロング ア ゴー

2009年12月12日

Long long a go その1



古いアルバムの中にィ・・・♪
隠れてェ・・・♪
想い出が いっぱい♪♪



アラン・プロストが
原チャリでノーヘル・2ケツ!!


























さすが、F-1パイロット!!
捕まりません!!

彼はその後、ボーリング場で遊んでおりました。
(私の記憶が正しければ、
スタート直後にパンクして、
ロータスのセナに押さえ込まれて
彼にとっては散々なレースだった。)  
Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 21:50Comments(2)ロングロング ア ゴー

2009年12月13日

多摩川の想い出


Long long a go その2

古いアルバムの中にィ・・・♪
隠れてェ・・・♪
想い出が いっぱい♪♪


今でこそ、多摩川へ行くと言えば
「釣りに出かける。」
と、言った意味のことになりますが、
昔は、
「多摩川にバイクで走りに行く!!」
と、言う意味でした。





昔はけっこうあっちこっちに、
コースがあったんですよぉ。
(砂埃を上げて、近隣住民の方に
ご迷惑をかけていたかもしれません)

フラットなダートでバイクを
コントロールする練習は、
不安定なマシンの挙動を
体験することになりますので、
結果的に公道で事故を未然に防ぐ
安全運転が出来るようになるので、
本当はそういった場所を作ってでも
体験しておいたほうが
良いことだと私は考えます。

車なら雨で濡れた路面で
きっちりと減速・停止の練習を
するだけで、能動的に
危険回避の能力が身につくと思います。

土手の上から撮った
写真に写っているのは
友人のVFR400RとMTX50と
私のDT50。

当時の私はこのDT50で
どこへでも行き、
オートバイの基本と楽しさを
教えてもらいました。






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ばるたん(V)o¥o(V)の本日の1曲

(V)o¥o(V)も出演しているようです。



  

Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 16:36Comments(0)ロングロング ア ゴー

2009年12月15日

(V)o¥o(V)のかくし芸、その1

Long long a go その3

古いアルバムの中にィ・・・♪
隠れてェ・・・♪
想い出が いっぱい♪♪


実は・・・
トランポリンが好きです。









































この写真は鈴鹿サーキットランド内の遊園地での写真。
周りで遊んでいた子供たちに拍手を貰いました。


中学生のとき、
後に東日本1位になる先輩に
教わったにもかかわらず、
ちっとも上達しなかったんですけどね。

もう何年も、はねていないので、
この頃のイメージで技は出せないと思いますが、
(写真にしたって、競技用のトランポリンと違い
高さも出ないし、何年かぶりだったので、
姿勢が悪いんですけど)
今でも、飛びたい欲望はあります。

どこか近くの施設に、
トランポリン置いてないかなぁ・・・


ばるたん(V)o¥o(V)の本日の1曲

電気髭剃りを使い始めた人がいたので、
とっても優しく、注意したことがあります。

  
Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 11:00Comments(2)ロングロング ア ゴー

2009年12月16日

海の中にて・・・

(V)o¥o(V)のかくし芸、その2
Long long a go その4

古いアルバムの中にィ・・・♪
隠れてェ・・・♪
想い出が いっぱい♪♪


釣りも好きですが、
海の中も好きです!!

ってことで・・・


















スキューバーダイビングをやってたころが
ありました。





かじめ(海草)じゃないですからねー。
(手に持っているのはサザエです)

ダイビングは語れるほど
たくさん潜っておりませんし、
始めた時にはライセンスを持っていなかったので、
ログブックをつける習慣もありませんので、
記録がまったく残っておりません。

泳ぎは好きだったので、
最初から慌てることなく、
スムーズに出来ました。
(きよう貧乏能力発揮のいい加減お気楽です)

伊豆あたりから漁船でポイントまで
連れて行ってもらって
エントリーしていたのですが、
相模湾あたりでも、
海の中はけっこう神秘的で
美しい世界でした。




一度、2月にウェットスーツで
潜ったことがあるのですが、
そのときは酷い目にあいました。

浅いところの水温は16度くらいで
耐えられるのですが、
少し水深のあるところへ行くと寒い寒い!!
体を絶えず動かしていないと、
耐えられません!!
すると、エアーの消費が早いんですよねー。
ドライスーツの人たちが
羨ましかったこと!!

―で、こんどは船に上がったら
外気温は水中より低いので、
歯がガチガチ言うほど寒くて
凍え死にそうな経験をしました。

丘に着くまで長く感じたこと・・・

港のそばの温泉に
ウェットスーツのまま飛び込んで、
しばらく上がれませんでした。

そういう厳しい経験していますが、
楽しい経験のほうが多いですよ!

下田の先の御子元ってところで潜ったときは
気持ち良かったです!!
(釣りでも有名なポイントですよね)

いわゆる釣りで言う“根”の周りが
ダイビングスポットで
けっこう磯釣りとかそばで
やっている方も居て、
水中の仕掛けが見えたりします。
まっすぐ直線に伸びたラインって、
水中の中ではけっこう目立つのがわかります。
(たるまされると、見えにくくなります)

浅いところの白波の中に
でかいヒラスズキが3・4匹定位しているのは、
迫力がありました!!

水中でジグにワームつけて
カサゴとか見つけて目の前にたらすと、
一撃で釣れます。
究極のサイトフィッシングですね!!
携帯できる水中用ルアータックルを用意したら
けっこう楽しいし、丘での釣りの
勉強になるかもしれないと、
今となっては思います。
(まぁ、下にたらしてしか使えませんが・・・)

今となっては、と言うのは、
ここ数年潜っていないのですが
理由は太ってしまいスーツが
着れなくなって、
あらたに新調しなくてはいけないので
潜らなくなってしまいました。

バイクのつなぎも着れなくなっているから、
ダイエットをしたほうがよいんだろうなぁ、
と、つくづく思います。





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ばるたん(V)o¥o(V)の本日の1曲

一昨日の晩NHKBSでやってましたねー。
久しぶりに観たんですが、
懐かしかったなぁ・・・

この世代なんで、むちゃくちゃつぼです。

流面系セリカがむちゃくちゃかっこいいんですよねー。

  
Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 02:16Comments(0)ロングロング ア ゴー

2009年12月17日

CRM50 “壊” モタード

Long long a go その5です。

いい加減な、古いネタで続けている
ロングロングアゴー企画ですが
どうせなら、写真をちゃんとスキャナーで
取り込めばよいと思うのですが、
アルバムから写真を剥がそうとすると、
破れてしまうくらい張り付いてしまっているので、
ぼけたセピア色の汚い写真で、
申し訳ありませんです。


昔の相棒、CRM50“壊”モタード




楽しいバイクでした!!
(まったく乗らないで、
バイク屋に放置していたにもかかわらず、
売ってしまったのを
今はちょっと後悔しています)
(後ろのNSRは行きつけのバイク屋さんの社長。
はっきり言って、あおられております。)(^_^;)


どこがどう、楽しいのですか?
って、聞き返されてしまうと
説明するのが難しいのですが、
人が扱うテクニックの比重が高いところ
と、いいましょうか?

自分が操って走らせている実感が高い
といったほうが正しいかもしれません。

ようは、充実感・満足感の
感じ方の問題なんです。

釣りで言うなら、偶然釣れたじゃなくて、
自分で釣ったと思えるほうが、
充実感・満足感が高い釣りをした
ってことになりますよね?

それまで乗っていた、
NSR50でも、そういったことを
感じないわけではありません。
ただ、私にはCRMのほうが
楽しく感じられる部分が多いと
いえます。

また、排気量の大きいオートバイだと、
CRMのように自在には扱えない部分、
手の内に収まる感が
減っていってしまうわけです。
(それはそれで楽しいのですが)

まぁ、この、CRMに乗って
つまらないという感想を持つ
友人も居るので、、
感性の違いが大きく左右する
問題でもあります。

数や重さを競うのもありだし、
水面に飛び出すバイトを楽しむのもありだし、
楽しみ方は人それぞれですものね。
どちらでも、より自分で釣ったと思えるほうが
楽しいわけだし。

そういう意味で、
自分の感性に合っているバイクでした。




あぁ、いつかまたこういうバイクで・・・



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ばるたん(V)o¥o(V)の本日の1曲

アバター?

MADにしては、良く出来てるなぁ・・・

  
Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 15:44Comments(2)ロングロング ア ゴー

2009年12月19日

空が青い



Long long a go その6



愛車の跳馬と共に・・・


























なーんて、
ごめんなさい!!
嘘です!!
私、見栄を張っておりました!!

本当はこっちが、今までに所有した車の中で
一番のお気に入りの車、
せりか・こんばーちぶる、です。




(まともな写真がありませんでした)

当然といっては当然、、
屋根が開きます。

電動のソフトトップがついていて、
運転席でロックをはずして、
(リアウインドウのチャックもはずして)
ボタン押すと屋根が開いていきます。

4シーターのフルオープンは爽快で、
風が気持ちよく、
空が青いことに、
初めて知ったように気がつきます。
この快感、プライスレス!!

アルパインのデッキにパワーアンプ
スピーカーはBOSE501
サテライトスピーカーをグリーンハウスに並べて、
お気に入りのCDを聞きながら、
仕事後にドライブするのが
至福の時間でした。

屋根が開くって言うのは便利で、
けっこう色々な物が運べます。
リアシートに白い冷蔵庫を
普通に載せて運んだ事が有るのですが、
まるで、でかい豆腐が乗っているよう。
自分でも笑ってしまったのですが、
走行中に氷室のドアが開いてしまい、
中敷を落下させて、
どこかに紛失してしまいました。

当時はBMW735も所有していたのですが、
セリカばっかり乗っていたくらいなので、
本当に好きだったのだといえます。

―でも、この車、
女の子には不人気。
オープンカーに乗ったことのない娘は、
乗せてー!!って、最初は言いますが、
一度経験してしまうと、
2度と屋根を開けてとは言いません。
まわりの視線を集めるし、
髪は乱れるし、顔は汚れる。
陽が照ってれば、紫外線予防をしないと、
むちゃくちゃ日焼けしたりしますもの、
当然といえば当然です。

オープンカーを乗りまわす、
かっこよい女なんて
モニターの中の事だけなのよ。
ロマンがありませんねー。

私が子供の頃、
実家の所有していた車が
初代の白いセリカ、通称“だるま”だったので、
当家の系譜としても
セリカに乗ることは他の車にはない
感慨みたいな物が
あったともいえます。

さすがにもうこの流面系セリカの
オープンカーは手に入りませんが、
いつかまた、4人乗りのオープンカーは
手に入れたいと思っております。
課題はワンピーのロッドをどうやって
積むかが問題ですよね!


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ばるたん(V)o¥o(V)の本日の1曲
流面系セリカを最もかっこよく
画面に納めたのが先日もご紹介した
この映画。
ユーミンのブリザードと共に
セリカの勇姿を堪能くださいませ。

  
Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 14:17Comments(4)ロングロング ア ゴー