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2009年04月05日

風にのりながら・・・


夜勤と言うか、お留守番みたいな仕事をこなし
お昼ごろに上がったのですが、
天気は良いし陽気もぽかぽかと暖かかったので、
このまま寝てしまうのは、
ちょっともったいないなと考え、
浮かびに行きました。




3度目にフローター。
ここらでいっちょ結果を出して、
感じの悪い記事をアップしたいと
色々考えていつものアプローチポイントへ来たわけですが、
なんだか全然様子が違う。
ほんの数日前よりずいぶんと水量が増えている。

数日前に確かに雨は降ったが
ここまで水位が上がるのか?
それとも田植え前に水位をあげに入ったのか?
なんにしても、急なコンディションの変化っていうのは、
今まで良い結果が出たためしがない。

アルミのボートで釣りをしていた人に尋ねると、
ノーバイトとのこと。
なんか気持ち出鼻をくじかれた感が強かったのですが、
とりあえず、やるっきゃないでしょと
シャロー岸際を撃ちながら
廻ってみるも反応がありません。

そのうち、風が出てきて
フローターだと同じ場所にいられない。
ピンポイントでじっくり動かしたいのですが、
足でこぎながらだと忙しくて
非常にやりずらい。

すると、ポイントの杭の向こうに
蛍光イエローのふさふさが
かすかに見える。
近寄ってみると、
OSPのスピナーベイトが
引っ掛かっていたので、
残ったラインごと回収して
その拾い物を使ってみることに。
(まったくこんなにラインのこして、
捨てていくんじゃねーよ!って感じ?)

風に流されながらの
スピナーベイト撃ちは、
手返しよくポイントを探れて便利かも。
エレキで移動しながらの
釣りの様だが、フローター、
ポイントを早く見切れ
大きく移動が出来る機動力がある訳じゃないので
この状況で速い釣りをしても、
しょうがない訳で・・・。
バイトもあるわけでもないので、すぐに飽きる。

そうこうしていると、
フローターがしぼんできた。
エアー漏れ?
穴がちゃんと塞がってなかったのかな?と
一度丘に上がって空気を入れなおすと、
その後はそんなことはなかった。
おそらく水に冷やされて、
しぼんだものと納得。
要するに水は、それだけ冷たいってことだ。

夕方日暮れ近くなり、風もやみ
じっくり撃てるようになったが、
やはり中々反応はない。
シャローには出ていないんだろうなと、
勝手に納得。

中央のオープンスペースに
ザグバグ3フックを投げて、
早いドックウォークで巻いていると、
ドバシャ!っと、軽い音のバイト!!
気持ち遅らせて巻いて重みを確認すると、
ちゃんとのっている。
出会い頭のようなヒットだが、
久々の魚の引きだぜ!!
慎重に・・・って、すかっ!!
突然重みが抜けて、ルアーが飛んで戻ってきてしまいました。
1人で天を仰いで、大声を出してしまいました。

スクワレルとかで中央スローリトリーブのほうが
結果は出るのじゃなかろうか?
そんなことが、頭をよぎります。




その後、暗くなるまでやってみるも、
なんか魚の気配は無いし上がることに。

一応水量も増えたことだし、
車のランガンコースを
巡ってみると、1バイトあったのですが、
のらず・・・

結局だめだめのデコでした。

うーむ、なかなか巧い事行きませんねぇ。

―でも、暖かくなってきているし、
水量も今のまま次の釣行まで落ち着いてくれれば、
良くなるんじゃないのかなぁ?と、
勝手に期待はしています。

あぁ、感じの悪い記事をアップしたい。



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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 02:35Comments(0)09’バス

2009年04月08日

葦の中の獲物

印旛沼水系でのフローターの釣り。
なかなか思うように釣果が上がりません。
何しろ今のところまだ1匹も釣っていないのですから。
おかっぱりラン&ガンのほうが、
まだ釣果があったような感じがしてしまうくらいなのですが、
浮いていること自体が新鮮で楽しかったりするので、
時間を作っては浮いています。

キャストの精度が悪いこともあるのですが、
岸際に生えた葦際にキャストを続けていると、
ルアーを葦に打ち込んだり、
倒れた葦のマットに乗せてしまうことが、
少なくありません。
(エー、はっきり言ってそんなことばっかりです)




(こんな場所です)


先日などそんな葦にかかった状態で、
下から突き上げるかっこよいバイトがあったので、
(のんなかったんですよー)
こんな新兵器を持ち込んでみました。

雷神ジライヤ




いわゆる普通のバス用フロッグです。
この手の物を使用するのは初めてなんですが、
どないな感じなんだろうと、
とりあえず結んでキャストをして見ます。

葦の中ぶち込み。

イメージとしては葦の中から引いてきて、
倒れた葦の上を引きずり、
その中にあるほんの少しの隙間の水面、ポケットで
アピールをしてみようといった感じだったのですが、
葦の間を引いてみると、
さすが、まったく引っ掛からずにがさごそ引いて来れます。
すると、
バンッ!バンッ!バンッ!と、激しい音とともに
ヒット!!!!!って、まだ水面に出てないんですけど?

なんだ?なんだ?なんだ???

ゴリゴリ巻いてみると、激しいファイト??
っていうか、暴れています。

・・・あのー、写真撮る気にもならないって言うか、
とてもみせられないんですけど・・・

印旛沼水系、フローター初ヒットは・・・、








でっかい、










ウ・シ・ガ・エ・ル


はぁっ・・・(タメイキ)

イマカツ(IMAKATSU) 雷神ジライヤ
イマカツ(IMAKATSU) 雷神ジライヤ

フロッグって始めて使ったんですけど、
さすがにすり抜け性能良いですね!
これはやっぱり武器のひつとして、
タックルBOXに必要ですね!
ウシガエルにも、グー!
(今回釣ったのは、この色よ)


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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 22:54Comments(6)09’バス

2009年04月10日

真昼の月

印旛沼水系にフローターで浮いていると、
青空にくっきりと月が見えていました。

私の最近の(超)お勧めマンガ、
先日こちらでもご紹介した、
吉田秋生著「海街Diary」の2巻に収められている一編に
「真昼の月」と言う話があったのを、
思い出しました。
(2巻の表題にもなっています)

「昼間の月ってけっこう好き
なんか得した気分」
そんな台詞があるのですが、
「昼間に見える間抜けな月のよう」なんて、
歌詞の歌もあるように、
私としては、何か見てはいけないというか、
気がついてはいけないものに
気がついてしまったような、
バツの悪さを覚えました。

徒労のようなお金と時間を使って
釣れない釣りのキャストを繰り返すのを、
空からじっと見られているといった感じもある。

「さえない感じ、なんかちっともお得な気分じゃない。」

この短編の主人公は、そんな風に思うわけですが、
どうも私も似たような感じ。
普通、釣りと月の関係は、
潮位などにも関係して、
満月の大潮などは、
釣れると言った良いイメージが
付きまといそうな物ですが、
なぜだろう?

数日後の釣行で、
なんとなく答えが出ました。

ひがな、トイレもガマンして
半日浮いていた夕まずめ、
今日もノーバイトな一日が終わろうとしているときの東の空に、
月が出ていたのを見て笑った。

そうか、これかぁ・・・




其処にはくっきりと浮かび上がった、
花札のような光景がありました。
(ススキじゃなくて、アシだけどね)


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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 16:20Comments(2)09’バス

2009年04月13日

印旛沼MIDNIGHT

発注しておいた、リールのハンドルが届きましたと
連絡をいただいたのでそれを取りに
成田のショップ「HEAD HUNTERS」閉店間際に
お邪魔したときのこと、
「最近釣果のほうはいかがですか?」と、
聞かれたので、素直に「でこ・でこ・でこで、昼間は釣れないので、
夜に浮いてみようかと思っているくらいですよ」と、
そんな気がなかったのに言ってみると、
「夜の方が、釣り易いですよね!」
と、にっこり笑って言われました。

夜の方が釣り易い・夜の方が釣り易い・夜の方が釣り易い・・・

それから頭の中にリフレインされるその言葉。

富里午前零時、
ちょっと時間が出来たので、
様子を見に行ってみることに。

鯰用ジッターにベリーのフックを装着したものを
2個用意して、(鯰のときはリアフックのみなので)
それだけ持って出撃です。
一応始めての試みなので、
ケミホタルを装着。
シーバスも、鯰もケミホタルつきで釣れるんだから、
問題ないだろうと、勝手に考えてのことであります。

道はガラガラ、15分も走れば、
最近通い慣れた印旛沼水系おかっぱりラン&ガンコース。
車のコンソールに表示される、外気温計は14℃。
コンディション、いいんじゃないのぉ?(超ポジティブ)

―ですが、目的地が近づくにつれて
なんだかとっても怪しい雰囲気・・・
霧?靄?20キロ以上じゃ走れない!!
ほんの少しの視界しかありません!!
おっかねー。こんな中で釣りをするんか?

いつもの停車場所に車を停めて
水際によると、
いきなり足元で「ボチャッ!」と、
ウッシーが飛び込んで、心臓飛び出しそうなくらい
驚いてしまう。
雰囲気、ありすぎだろう・・・

なまず釣りで慣れている深夜の釣りではあるのですが、
こんな靄は初めてです。
キャストしたケミホタルなんて見えないし、
意味無いじゃない。

コポコポコポコポコポコポコポコポコポ・・・・どばしゃ!!・・・・コポコポコポコポ・・・・

ルアーのあるほうとは違う方向で、
激しい音が聞こえますが、何度キャストしても
反応はありません。
時折、何か小動物の歩くような音が
葦の中から聞こえて、なんかおっかない。
か、帰ろうかなぁ・・・

ひととおり投げて移動の繰り返し。




2時間ほどやってみましたが、
完全ノーバイト。
どれだけへたくそなんだか、
もう何週間も魚を見てません・・・はぁっ。

この日は、ジッターしか持っていきませんでしたが、
次回、機会があったら、もう少し他のルアーを持って、
調査に出かけようと思いました。


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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 15:39Comments(4)09’バス

2009年04月15日

今日も印旛沼で5時(朝編)

多摩川でフライとか、
実家のそばで、鯰とか、
お袋が観たがっている
「レッドクリフ」を観に連れて行ってなどと、
色々計画をしていた休日ですが、
仕事の都合で、千葉を出れなくなってしまったので、
早朝から、印旛沼へ行くことにしました。

ここのところ、トップではまったく魚を見ていない状況なので、
(どれだけへたくそなんだか・・・)
いつもと趣向を変えて、
朝まずめ狙い。
午前4時半に携帯のアラームセットで起床。
AM5:00には印旛沼へ行った訳なのですが、
明るい。
こんなに早い時間に明るくなっているとは思ってもいませんでした。
(後で確認したら、日の出AM5:10ぐらいでは仕方がない)
車の外気温計が16,5℃と意外に高い状況。




おまけに、へら師の方々がそんな時間にもかかわらず、
けっこういらっしゃっているし・・・

フローターも出せる用意はしてきていたのですが、
本日はおかっぱりラン&ガンにしました。

岸際は、ドシャ!バシャ!と
魚の気配が充満。
―が、これはほとんどが鯉・ヘラブナ。
なるほど、朝方はこんなに目視できるくらい居るのね。

ここらあたりのベイトって
なんだろうと常々考えていたのですが、
このへんの小型の奴か、
水面にぷつぷつと波紋が出るところを見ると、
えびなどが居るのと、
ちらほらと小型のカエルやウッシーを
見かけるので、
基本的には何でもありなんだろうと思う。

昨日の夕方、あまりにトップで出ないので、
ためしに投げた、
アンスラックス100と110プロップで
小さいのを2匹ぐらい釣ったのですが、
(カメラを忘れていて写真なし)
小さいアンスラックスや、
80プロップ・オルビットでは釣れなかったので、
きっと比較的ベイトのサイズは大きいのだと思う。
(まぁ、私の腕だと、あまり軽くて小さいルアーだと
巧く投げられないということもあって、
あまりキャストもしていないので、
なんともいえませんが・・・)
(水が濁っているので、
あまり小さいルアーだと反応が悪い気もする)

―が、しかし、ひととおりポイントを廻って、
トップ以外のルアーも含め投げては見たものの、
2時間ぐらいやってノーバイト・・・

一度引き上げて、寝なおすことにしました。

意気込みほどには、巧く行きませんですよ、本当に。


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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 13:47Comments(0)09’バス

2009年04月15日

今日も印旛沼で5時(夕方編)



目が覚めたら、PM4時!!
いくら早起きして釣りをこなしてからの2度寝とはいえ、
寝すぎだろう。
慌てて支度をして、外に出ると、
雨。

春雨じゃぁ、濡れていこう。
カッパは車に積んでいたので、
そのまま出ました。

印旛沼いつものフローターアプローチポイントから、
出向。
朝はうるさかった、鯉のはたきもほとんどない。
ローライトな雨。
条件はそろっている。
大きめ、うるさめのルアーを選んでキャストを繰り返します。

数分後、異変に気がついた。

風はそれほどでもないのに、
流される。
自分の居る場所をキープ出来ない。

ここ数回のフローターでの釣行は、
風との闘いだった。
今回はそれとは違う。
水が、流れているんです。

それも、だんだんと早くなーる。
川のよう・・・って、やばいじゃない!!

慌てて戻ろうとしますが、
ちっとも近づかない。
って言うか流れに負けてほんの少しづつしか進めません。
釣りどころじゃない!
ポイントが荒れるのも気にしないでバシャバシャいわしながら、
一生懸命泳ぎます。

時折水中から突き出た杭などにつかまり
休みながら、アプローチポイントを目指します。
普段なら10分あれば上がれる距離を
30分以上かけて、やっとのことで戻ると、
息はぜいぜい、足はつりそう・・・
酷くなった雨の中しばらく立ち上がれませんでした。

水深は10センチほど減っている。
何処かで水門空けたのか、
その分の水が流れた訳だ。

こ、こういうこともあるのか・・・

疲れた・・・

飛び散った桜の花びらが大量に流れていく。
そんな水面を恨めしそうに眺めながら、
本日は終了することに。

色々経験させてくれますよ、本当に。

雨が降ったら注意しなくては。





写真が無いので、先日買ったグリップです。
(フェザーウェイト・ライト仕様)
(ブランク買わないとなぁ・・・)



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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 16:21Comments(2)09’バス

2009年04月18日

準備


さて、次回予定の釣行へ向けて、
色々と準備を進めています。

出張先の千葉県富里市から近いトッパーの専門店、
「HEAD HUNTERS」で、
ラインなど小物を購入しました。

BRIGHTLIVERのPEラインとラインチューブ。






当初、GTにも使えそうな50ポンドのPEラインなんて
必要なの?って、思っていたのですが、
使用してみると、メリット多いですね。
トッパーの先人たちが試行錯誤したであろう
その上に行き着いた選択肢なのも
分かる様な気がします。

結果的に、ルアーロストが
減るので、思い切り攻められる安心感が大きいです。

当初はどうもPEの使用感が
気に入らなかったのですが、
PEでも、このBRIGHTLIVERの品物は、
非常にタッチが優しいです。
まるでシルクのような柔らかさでありながら、
それでいて屈強で頑丈。
ナイロンからのチェンジで
違和感なく使用できます。

けっこう使用しているのに、
ほとんどほつれても来ないので、
どれだけ耐久性があるか楽しみですね。

以前、PEラインはタックルを傷めるといった
記事をアップしたのですが、
私個人の意見としては、
このBRIGHTLIVERのラインの使用感なら、
タックルは消耗品と割り切って使っても
メリットが多く良いように思えます。
(そうは言っても、ロッドが折れたら泣くだろうなぁ・・・)




ラインチューブは
本来フロントにペラのあるスイッシャーの
絡み防止のためのものですが、
(からまん棒とかついている、ルアーもありますよね)
あると便利でラインの耐久性もアップするのではと、
期待を込めての購入です。

使用していないので、なんともいえませんが、
ストラクチャーの多いところで使用するなら、
これから定番となるかもしれませんね。



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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 15:14Comments(4)09’バス

2009年04月20日

朝練



色々と事情があって、
スケジュールが巧いこと調整がつかず、
なかなか釣りに行く予定が
立てられないといった状況の中、
今朝、目を覚ましたら、
6;30だった。
テレビをつけると、綺麗な、
お天気おねいさんがすがすがしい笑顔で、
東京都心では暖かい朝となっておりますとのこと。
本日の出社は12時の予定だった。
速攻シャワーを浴びて
いつもの印旛沼ラン&ガンコースへ出向いてみた。

先日までは水の張ってなかった
田んぼに水が引き込まれていた。
その間の舗装されていない農道をゆっくり走ると、
ところどころでカエルが
田んぼの水の中に飛び込んでいくのが見える。
大きな鷺が車の脇に飛び降りてきて、
そんなカエルをついばんだりするのを見ていたりして、
車を田んぼに落としそうになって、
慌ててハンドルを切りなおす。
落ちちゃったらしゃれにならん。
そんなことをしているうちにポイントに着いた。

車のコンソールの車外温度計は、
すでに18℃を超えつつある。
日はすでに高く、
日差しはちょっと暑く感じるぐらいで、
トレーナーを着ていたのですが、
ちょっと暑く感じるくらい。
スーパースプークjrで広く探りながら、
キャストを繰り返す。

気持ちが良い!

ノリーズHB600LにメタニウムMg。
BRIGHTLIVER50ポンドPEラインは
気持ちよくスプークjrをキャストできて
動かしやすい。

数年前にスプークjrを始めて使ったころから比べれば、
腕もタックルもずいぶんと向上しているのが
はっきりと自覚できる。
今なら、普段右手で操作するロッドを
左手にしてもあのころより巧くスプークjrを
動かせそうな気がする。

なーんて、自分に酔いながら
リトリーブをしているのですが、
まーったく、反応はありません。




先日ちょっとミノーを投げたら釣れたとはいえ、
どうしても釣りたいといった感じでもないので、
タックルチェンジもしないまま、移動しながら
キャストをして廻り、10時には帰宅していました。

まぁ、釣れませんでしたが、
気持ちよい午前中を過ごせました。
朝練気持ちよい!
次回、午後出勤のときはもう少し早く起きて、
フローターを膨らませよう!


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ばるたん(V)o¥o(V)の本日の1曲

  

Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 15:19Comments(2)09’バス

2009年05月28日

神の右手。悪魔の左手。

実はチョコチョコ時間を見つけては、
通っている印旛沼水系のバスフィッシングですが、
まったく釣れていません!!

―――トップで・・・

先日はフィールドについてから
トップ系のルアーBOXを
忘れてきていたことに気づき、
冬から車に積みっぱなしだった、
シーバス用のシャローミノーを
おかっぱりから投げたら、
釣れる釣れる!

AREA13やラッキークラフト・柔とかで
40アップを2時間ぐらいで
6本ほど釣れたのですが、
そんなのは、その日だけのことで、
何が変わってしまったのか、
2匹目のどじょうを狙って
それ以降も投げているのにまったく釣れません。
おまけのその釣った日は、
デジカメも忘れて写真もなし。
なんかつまんないし・・・。

―で、昨日も夕方に
久しぶりにフローターで
浮いてみたのですが、
ノーバイト・・・
  続きを読む

Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 18:43Comments(2)09’バス

2009年06月03日

印旛沼水系早朝練習2Days(1日目)



印旛沼水系フローターです。

さて、先週2匹の初フローターでのバス、
それも、激しいバイトとナイスなファイトをしてくれた、
なかなか大きい魚が釣れてしまったので、
今週も時間を見つけて出撃です。

仕事の出勤が午後からといったこともあり、
AM5:00に起きて出かけたわけなのですが、

・・・寒い!・・・

先週と違いここ数日雨が降った後の晴れた早朝、
フローターアプローチポイントで車の外気温計は
14℃・・・




(車の外気温計。5:59分14℃)

先週は早朝でも18℃はあったから、
急に下がってしまった訳でして、
雨の後の晴れ、気温は急に下がった。
魚の活性が高い訳がない・・・
フローターを膨らます前から、
あきらめモード。




そうは思いつつも、
とっとと膨らませて、
出航した訳ですが、
ここは良さそう!といったポイントを
片っ端から撃って流すも
やっぱり反応は悪いって言うか、無い。。。

こうなると、長距離移動の
機動力の無いフローターでの、
トップの釣りは、苦しい。

お昼近くまで、頑張りましたがノーバイト。

途中から、陽が射して、
肌が赤くなるほど日焼けするほどの陽気で、
気温も28℃まで上がり、
車の中においてあった缶コーヒーが
ホットのように温まったのですが
結局、そういった気温が上昇した状況も
釣果に結びつけることは出来ませんでした。

午後が空くスケジュールにすればよかったなぁ・・・

柳の下に、どじょうは2匹居ることは無く
厳しい釣りでしたよ、本当に。

早朝からの釣りで、
眠い目をこすりながらのぞんだ、
午後からの仕事は、
想像以上に早くに解放され、(ラッキー!)
予定より早い時間に帰宅しました。

明日の仕事も午後から・・・
行くしかないでしょ!!



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ばるたん(V)o¥o(V)の本日の1曲

いやー、期待以上の出来で、
けっこう楽しめました!
このTRFの主題歌がかかると、
胸が高鳴るようになってしまいました!!
(この歳でアニメ大人借りしちゃいました)


  

Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 16:18Comments(2)09’バス

2009年06月06日

印旛沼水系早朝練習2Days(2日目)

さてさて、ネタをいくつか挟んでの
印旛沼水系フローター記になります。
(湾岸ミッドナイトの突っ込みがないのはさびしいなぁ)

前日のきっつい釣りにも凝りもせず、
連日の出撃ですが、
どうしても先週の良いイメージが
頭に残っているのと、
昨日の朝は条件的に悪かったですが、
午前中から気温は急上昇したまま、
高め安定となったので、
昼夜の寒暖差はあるとはいえ水温は、
そんなに低くはならないと予想したからです。
おまけに天気予報はローライトな曇り。

絶対に釣れるに違いない!
(相変わらず脳の天気は快晴です)

さて、4時過ぎに目を覚まし、
ポイントに急ぎます。
予報どおり曇り。外気温は18℃。
フォッ!フォッ!フォッ!(V)o¥o(V)
釣れそうな予感で笑みがこぼれます。

速攻用意をして、出航です。

アプローチポイントそばから、
アンスラックス100を葦際に丁寧に撃って移動すると、
10投もしないうちに、本日初バイト!!!
―が、のりません。っていうか、
凄いしょぼいバイトでした。
どうも、もの凄く活性が良いといった感じではないようです。

その後も移動しながら撃っていくのですが、
いっこうにバイトを得られません。
あれれれ・・・・だめなのかな?
ルアーを変え、場所を変え
撃って動きますが、
都合3回ほどバイトがあったにもかかわらず、
ルアーには触らないような弱い出方。
先週の飛び出すようなバイトの後には、
迫力不足の上、ヒットに持ち込めません。
やっぱりでかいルアーには
反応ないし、自分の中では喰わせのつもりの
強フローティングミノー系、バラボーマーエルトンジョン
アンスラックス100を浮かせておくと出るような感じです。

現在使用のタックルだと、
これ以上小さく軽いルアーだと、
キャストにストレスを感じるので
持ってきていません。

はっきりいって、ベビートゥービートとか
チャグポップなら喰うんじゃないのかなぁ・・・と、
弱気な思考が頭に浮かびます。

5時に初めてすでに2時間。
トイレに一度上がって、少しの休息をとり
再度出たのですが、徐々に風が強くなってきます。
アプローチポイントから頑張って泳いで
風上に移動します。
風上に移動してしまえば、後は風にのって
岸際を撃って移動できます。
ナチュラルエレキ状態を期待しての移動。
一生懸命足を動かしますが、
風のせいでなかなか進みません。
岸際にプレッシャーをかけたくないので、
沖へ出ての移動ですので、
風をさえぎる物がありませんので、
けっこう大変です。

疲れた・・・
でも、あそこは超えたい・・・。

あそことは、葦が岬のように突き出たところ、
向こうへ行けば風の当たるところ、
手前側は当然風裏だ。
活性の高い魚がつくに違いない場所。

途中で足を止めて撃つこともせず、
目的の水中から突き出た竹の棒へたどり着き
ロープを引っ掛けて流されて戻されないようにして休息。
息を整えます。

ここから風に載ってアプローチポイントへ
戻るだけの復路1発勝負。
この風だと今日はこれでおしまいだ。

風が強いのでセオリーにのっとって
安藤ルアーのスイッシャー、DEAD MANを選択。
風が吹いたことで活性が上がることを期待して
強気の力の強いルアー選択。
かぜを考えたら、軽いルアーじゃキャストし辛いって
こともあります。

意を決して、もやいを解きます。
足で自分が流されるラインを調整しながらの
シャロー撃ち。

あっという間に葦の岬が近づいてきます。
活性の高い魚が居るなら先端だろう!
岬の先端を通り過ぎるようにキャストをして、
風波のたった岬先端を
ストップ&ゴーで首を振りながら可能な限りゆっくり引く。

出るならここじゃないの?
やはりルアーが強すぎるか?
と不安が頭をよぎったとき・・・

突き出ました!!





二日間の努力が報われた瞬間です。


(そんな大げさな話でもないんですけどね・・・)











期待したよりサイズは小さいですが、
私にとってはクオリティフィッシュですよ、これ。

早朝早起きして都合8時間やって
やっと獲った1匹。
サイズじゃないですよ、本当に。

風のせいで予定より早く
切り上げなくてはいけなくなりましたが、
風のおかげで活性があがったチャンスを
モノにしたような気もします。

とりあえず、最後に釣れてよかったです。

昼に出勤して仕事。
そのまま泊り込んで、
開放されるのが明日の午後。

明日の午後も来れるかな?
いや、来よう。
風があっても日暮れ前は、
弱まることが多いし・・・
出社したら、天気予報をチェックしよう。
そんなことを考えながら、
帰路についたのでした。



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ばるたん(V)o¥o(V)の本日の1曲

碓氷峠旧道は暗いってことかな?



  

Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 01:54Comments(0)09’バス

2009年06月12日

印旛沼水系夕方練習


お昼から仕事の2日間、
仕事前に早起きして
印旛沼水系で浮かんでみましたが、
釣果は1匹。

それでも私としては、
フィールドの状況は良い方向へ
向かっているのではないか?と、
希望と期待が入り混じった感情を
抑えることが出来ず、
24時間勤務をこなした翌日の午後、
夕方近くになって出撃してみました。

浮いた時刻はPM5:00をまわっていた。
にもかかわらず、うす曇といった天気でしたが
まだかなり明るい。
風がないのは良かった。
昨日の午前中はかなり風のせいで疲れたからだ。

いわゆる夕まずめには、
まだ早いといった感じで、
沖に陣取って遠目からシャロー
岸際・葦際を狙ってキャストを繰り返すも
まったく反応がない。

私がへたくそで、
魚を引っ張り出せていないのだろうか?
そう、疑心暗鬼に駆られても、
確かめるすべは場所を変えながら
キャストを繰り返すしかないのだ。

時間は刻々と過ぎ去っていく。
いつしか偏光レンズのサングラスでは、
暗く感じられる明るさとなっていた。
そのころより、ベイトらしき魚が
水面からパシャりパシャりと飛び出すのを
所々で見かけるようになってきた。

かなり小さい魚が追われているような気がする。

強フローティングのミノー
バラボーマー、エルトン・ジョンに付け替えてみる。




残り時間はおそらく30分~40分といったところ。
どうしても釣りたいといった欲望が、
1オンスクラスのトップのルアーから、
ミノーへと弱気の選択をさせたわけだが、
根拠のない自信はあった。

なぜだろう?釣れる気がしたのだ。

3投で、結果は出た。
葦際にキャストをして
軽く潜るくらいのトゥイッチをすると、
水面が波立った。
手元の感触と共に巻きながらあわせを入れると、
ヒットした。
40弱といったその魚は
サイズ以上に良いファイトだった。
取り込んでデジカメを用意して電源を入れると、
一瞬でモニターの画像が落ちた。
電池ないし・・・
記録が残せないことには少々がっかりしたが、
仕方がない。
そしてそんなときは釣れるのだ。

エルトン・ジョンの威力は素晴らしかった!!
派手なカラーとその大きさが
夕暮れ時のこのマッディーな状況に
なじむのではないか?と、思っての使用でしたが
投げればバイトを得られるといった感じ。
あなた達は今まで何処に隠れていたの?
じあいとルアーがマッチしたときの
爆発とはこんな感じか?
一応取り込もうとはしたが、
フローターの際まで寄せて、
オートリリース(要するに取り込めきれずにばらしたのですが)をふくめ、
あっという間に二桁はヒットしたと思う。いや、した。

至極の一瞬であった。
こんなでかいミノーにサイズは選べていないが
(とは、言ってもほぼ40前後の良い魚達でした)
がんがんとヒットする。
むちゃくちゃ楽しい!



いつしか真っ暗となってしまい、
水面も静かになり
宴は終わっていた。
先ほどまでと同じようにキャストをして
同じようにアクションをさせても
反応がなくなってしまう。

アプローチポイントまで戻りながら、
キャストを繰り返すも、何の反応もない。
そこで始めて我に返った。
実力とは関係ない爆発に巡り会っただけなのだ。
釣ったではない。釣れた。釣れてしまった。といった感じ。
そのときに、そこにいた。ただそれだけ。
湾岸でシーバスをやっていて、
そんな風に“はまった”時があったのを
ふいに思い出した。
(まぁ、今までのも、まぐれなわけですが・・・)

アプローチポイントまで戻り
上がる寸前にルアーをスーパースプークJRに付け替えた。
本当に思いつき。
最後の1投のつもりで
オープンスペースにキャスト。
ガショーン!ガショーン!ガショ・ガショ・ガショ!!!

ドッバシャーンッッッツ!!
(すんげー音!)

ヒット!!後ろにのけぞるようにあわせると
足が水中で底に着いてよろけてしまい、
リールの巻く手が離れラインテンションが抜けた。
体勢を整えて再び巻いたときには
ロッドに重みは伝わってこなかった。
(間違いなくでかかったぞー!)

こんなもんさ。

その後、数投して水から上がって終了。

これからが、とても期待のもてる
楽しみな状況なのを
確認した訳だが、
そのときは、これが千葉での出張生活の
最後の釣りとなるとは思いませんでした。



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ばるたん(V)o¥o(V)の本日の1曲

男には自分の世界があるー♪


  

Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 06:53Comments(2)09’バス

2009年08月14日

沢山釣れて羨ましいと思う映像



いいなぁ楽しそうで、
山中湖行こうかなぁ・・・
でも、ワーム持ってないからなぁ・・・
これ、ロケ6月ごろだと思うし・・・
―でも、本当に羨ましいなぁ。
と、素直に思っちゃいました。

  
Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 01:12Comments(0)09’バス

2009年09月11日

九月の芦ノ湖にて

朝から一日出かけていて
帰宅したのは21時をまわっていた。
明日がお休みだったので、
最近お気に入りの「ドクター・ハウス」のソフトを
じっくり見ようと思い、
シャワーを浴びた後にビールとつまみを持って
テレビの前に陣取った。

大潮あけの中潮といったこともあり、
湾岸シーバスにでも出かけようかとも思ったのですが、
「ドクター・ハウス」とビールの魅力が勝ったといった感じだ。

おっといけない。
一応パソコンに来ているメールをチェックしないと。
と、パソコンを立ち上げると、
いくつかメールが届いていた。
大半は、くだらない案内メールなのですが、
その中に光るタイトルのメールが届いていた。
「芦ノ湖どうですか??」
おっ!リンク先「あほあほルアーマン」の
ミッキーさんからではないか!!
先週お流れになった、芦ノ湖釣行の仕切りなおしの
お誘いだな!
男の人からのメールにもかかわらず、
胸ときめかせて、開くと、
「ばるたんさん、今晩出撃します。
AM2時頃お迎えに行きます。」
口にしていたビールを噴出しそうになった。
もうほとんど22時に近い時間。
あと4時間しかない。
一瞬軽いパニック状態になる、
え~と、え~と、まづ最初にしないといけないのは・・・
「かしこまりました。
お待ちしています。
着きましたら電話下さい。
うんたら、かんたら。(以下略)
ばるたん(V)o¥o(V)」
メールの返事を書いた。

芦ノ湖に着いたのは
まだ夜明け前のAM4時くらい。
ミッキーさんとの車中の会話、
当然おもに釣り談義なのですが
それが楽しかったせいもあり
すぐに着いたような感じだ。
コンビニで釣り券を購入して
支度し終わったときにはもう釣りを始めてもよい時間。
中潮の月明かりのなか思ったより湖面は明るい。
ご近所でのナマズナイトゲームの
おどろおどろしさに比べると、
とってもあっけらかんとした感じである。
あまりに広すぎて実際にキャスティングをするとなると
ちょっと戸惑った。
目標になるものが無い・・・

タイトな空間でショートキャスト&ラン&ガンが
定着したスタイルとなって久しい自分には、
広すぎる。
比較的ロングキャストの出来る
シーバス用のシャローミノーを選択して
沖に向かって遠投してゆっくり巻いてみる。
こういう釣りなら湾岸シーバスでやっているように
はるかにスピニングタックルで遠投させたほうが
有利だと思うのですが今更といった感じである。
何しろクリアーレイク。
おまけにベタなぎ。
ノリーズRRHB630MにメタMgDC、
ラインは巻きっぱなしのPE50lb.で
通用すると実は、はなから思っていない。

たった1セット持って歩くのに
このセットを選択したのは、
トリガーフィッシュを使いたかったからなのだから。

とか何とかいっても、
PE50lb.ミノー直付けでも
ちゃんとあたりがあったりする。
印旛沼でも実績があるバラ・ボーマー・エルトン・ジョン。
30メートルしか巻いていないPEを
沖へのキャストで出し切って
下巻きのナイロンラインが出るくらいからのただ引き。
半分ぐらい巻いた後くんくんとあたりがあり、
一瞬引き抵抗が無くなった。
慌てて巻きながら合わせてみると、まったく反応が無い。
って言うか、ラインブレイクしたような感じで
ルアーの引き抵抗さえも感じられない。
???
一瞬と惑って回収するようにラインを巻くと
ゴン!と、強い反応があり、
ルアーが水面から飛び出して戻ってきてしまった。
なんだなんだ今の??
ちょっと沖合いで魚が大きくジャンプして暴れた。
今の魚がそうだったのだろうか??
バスなのかトラウトなのか
それとも個人的訳の分からない魚の定番
鯉なのか分かりませんが、
バスだと思いたいなぁ・・・といった感じである。

それっきり魚の気配はまったく無い。
(正確にはシャローの見えバスが
大きく口を開いてルアーを咥えたのが見えたが、
あわせたら抜けてしまったのが一度ある)




(早朝の湖面に立ってキャストを繰り返すミッキーさん。
私はこのとき腹ごしらえをしてました)

ウェーディングで沖に立ち岸際を撃つというのが
基本戦略のつもりだったのですが、
やってみるとこれがなかなか難しい。
出来るだけ距離をとってアプローチしたいが、
それだとルアーをはじき出すようにキャストしてしまい
どうしても刺さり気味になってしまう。
マディーなフィールドならそういったことも
あまり気にしないのですが、
なんとなくこの芦ノ湖ではマイナスなことと
思えてしまう。
岸際は大きな石や砂浜で
想像していたほど草や木が無い。
なんとなくシャローに魚が着いていると言った感じではなかった。
そもそもベイトの気配が無いのである。
うーむ、こりゃ船でも用意して
魚(ベイト)を捜さないと釣りにならないなと、
早々に真面目な釣りを諦めた。

トリガーフィッシュを結ぶ。
出来るだけ遠くにキャストして
例のジグザグアクションを入れてみる。
―んが、どうも巧く動かせない。
湾岸や近所の川で練習したときは、
もう少し上手に動かせていたように思える。
理由は簡単なことである。
ロッドの長さが足りないのだ。
トリガーフィッシュは基本的にラインを
水に浸けているとアクションさせづらい。
湾岸や近所の川の様なフィールドでは
護岸の上に立ってロッドを立てての操作でありますが、
ウェーディングでは上半身とロッドの高さ分の高さしかない。
根本的に足りないのだ。
当然ショートキャストでなら動かせるが、
3ターンさせるのがやっとといった感じであろうか。
それでもてきぱき動かせるように練習を続けた。
フローターのときに6フィートぐらいのロッドで
使えるようなフィーリングは掴めたように思う。
ふさわしい場にきたら武器に出来そう。
―が、ここではだめかな。

明るくなって歩ける範囲で大きく場所を移動した。
トップ・サーフェイスを諦めミッドクランクを結び
沖へ向かって遠投を繰り返す。
釣れればラッキーといった感じだが、
他にやれることがないといった感じだ。
実はこういった釣りをするのはほとんど初めてだ。
そもそもバスフィッシングに来てクランクを結ぶのは
本当に久しぶり。
ここのところ一日中トップを投げて
釣れなくても納得といった釣りを
していたのですが、
今日のこの場所は想像よりウィードが少なく
思いのほか巻物が引きやすい。
湖底をごつごつと当たる感じが
新鮮で気持ちよかった。
それにしても、ずいぶんと遠浅なんだなぁ・・・
PE50lb.ラインでクランキングなんて、
釣れたらこっちが笑ってしまいそうな自嘲気味な釣りである。
やっぱり岸際にトップかシャローのルアーを投げながら
ラン&ガンしたほうが良いかなーなんて思っていたら、
まさしくそんな釣り方で、
先行していたミッキーさんが貴重な1匹を
目の前で獲った!!




さすがである。
岩だらけクリアーな水質。
アプローチをミスったら釣れる釣りではない。
意外に繊細な技術が要求される場なのである。

結局のところ、それが本日の最初で最後の魚であった。
風でも吹かないかなーとか
雨でも降らないかなーとか
そんなことを考えながら、
二人ともお昼近くまで頑張ったが、
私の場合24時間以上起きてての釣りと
水の中を歩き回った疲れが
精神を折れさせた。

行き帰りの運転をしてくれたミッキーさんは
私以上に疲れていたと思うが、
帰りの東名では、起きているのがやっとというくらい
疲れてしまっていた。
いやはやこんなに体力がきつかったのは久しぶり。
釣れなかった以上に歳をとった
衰えた自分を思いしらされる釣りでした。

ミッキー様、本当にお疲れ様、お世話になりました。
前後の運転ありがとうございました。
また、何かありましたら誘ってくださいねぇ!

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ばるたん(V)o¥o(V)の本日の1曲

まぁ、9月ってことで。

  

Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 22:12Comments(2)09’バス