水面お気楽フィッシング♪

私の実家には、なぜかいつも猫が
飼われています。

いつも、って言っても、
寿命がくれば死んでしまうので、
その後、数ヶ月、時には数年、
猫がいない期間があったりするのですが、
私が生まれてから今まで、
猫がいない期間は、
猫が飼われている期間より
はるかに少なかったですね。

まぁ、だいたいは年の離れた
姉が何処かから連れて来ると言う、
大の猫好きといった理由があるのですが、
その姉が就職と共に家を出てからは、
家に猫を招くのは、
私の仕事となりました。

現在、家に居る猫も、
私が好きだった女の子が、
賃貸の動物禁止のワンルームマンションで
内緒で飼っていた猫で、
猫が見つかり
マンションを追い出されることになったときに、
仕方なく預かった猫であります。

えぇ、あくまで預かり猫なんです。

そうは言っても、
もう１０年近く月日はたち、
私も転勤に次ぐ転勤で実家に
まかせっきりにしています。

そんな訳で、実際に飼っているのは、
私の母なのですが、
とにかく、甘やかすので、
不精な猫になりました。

鳴けばドアを開けてもらえて、
擦り寄れば餌をもらえる。
寒そうにしていると、
ストーブをつけて貰え、
夜は専用の電機毛布のうえに
毎日替えるタオルを敷いてもらい
寝ている始末。

私が居なかったら保健所行きであった
ことなど、
想像もつかない生活を
送っております。






今日も私が食事中、ストーブの前で、
緊張感の無い姿で身づくろいなどしていたので、
私が喰い終わると、
ストーブを消してやりました。

すると・・・

















この不満そうな顔、どう思います？



昨年のことですが、
母が数日留守をしたので、
当然その間、私が世話をしていたのですが、
朝起きると枕元にネズミの死体が
置いてありました。
（この住宅地の何処にネズミが居るのだろうか？）

感謝の気持ちと言われても、
このプレゼントは頂けません。
仕方なく拾い上げて、
庭に埋めました。

その日の猫は、ちょっと誇らしげでした。



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ばるたん(V)o￥o(V)の本日の1曲

注いでくんないかなぁ・・・