2008年03月15日
華麗なる一族

つっこみどころは、ままありますし、
ジャニーズ(キムタク)嫌いからは酷評されておりますが、
キムタクも他の俳優も良かったと思うし
私には非常に面白いテレビドラマでした。
テレビドラマであれほど重厚なものを作れるのは、
NHK大河くらいしかありませんよ。
(確かに、鯉や肖像画は話の重要な部分であるから、
他の部分にあれだけエネルギーを使っているのだから
もっと他にやりようは無かったものかとは、思いますが)
「白い巨塔」「砂の器」「点と線」この「華麗なる一族」などは
やはり原作がしっかりしていると感じさせます。
ある意味、これらのドラマから、「原作」や
「映画」「旧作ドラマ」と、広げていくのも
ありな方向と考えますので、
そういった意味でもこのドラマは
一定の水準を超した良作ドラマと考えます。
余談ではありますが、劇中で
「天は我に味方した」なる台詞があるのですが、
同じ俳優がしゃべっているということもあり
映画「八甲田山」の
「天は我を見放した」というシーンを思い出しました。
そういえば、弁護士役で萩原聖人が出ていました。
キムタクとのツーショットを見るのは
「若者のすべて」以来のような気がします。
懐かしいと組み合わせと思うと共に、
あのあれはあれで若手総出演の
豪華キャストのドラマをまた見たいなぁ
なんて思いましたね。

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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 12:40│Comments(0)
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