2010年01月04日
インファナル・アフェア
2006年の第79回アカデミー賞
作品賞に、スコセッシ監督の「ディパーテッド」が
選ばれたのを聞いたときに、
ちょっと違和感があった。
「そんなに良い映画だったかぁ?」
R・ストーンズが大音量で聞けた以外
豪華なキャストのわりには、
記憶に残っているのが少ない映画。
と、言うのが私の素直な感想です。
(まぁ、ノミネートされた
他の作品が弱かったともいえますし、
「アビエイター」でイーストウッドに
負けたこともあり、今回はって
風潮も有ったような気が・・・)
そもそも、「ディパーテッド」は
元になった映画が、
私の中では凄く評価が高い作品で
個人的にはいくつも見ていませんが、
香港映画史上最高傑作だと
思っているので、
仕方のないことかもしれません。
今日はその元ネタの話。
インアファナル・アフェア“INFERNAL AFFAIRS”「無間道」(2002)


なかなか出会えませんよ、
こんなに面白い映画には!!
公開当時、友人関係に布教して回ったのが
懐かしい感じがします。
その当時、めったに映画をほめない
ひねくれものの私が、
「面白い!!」と、興奮した作品です。
話の構成って言うか、
シナリオがよく出来ていて、
また意味もなく美しい背景だったり、
かっこよいしぐさだったり、
見所はたくさんあります。
なんと言っても画面に
張り詰めた緊張感があります。
とくに、トニー・レオンが、いいんですよ。
とにかくむちゃくちゃ渋くてかっこよい!!
それでいて哀愁あります。
ちょっとしか出ないんですけど、
ケリー・チャンが美しくて、
個人的つぼでした。
(作品のネタバレしないように書くのって難しいなぁ)
例えば、アジア系とか香港映画ってことで、
敬遠して未見の人がいたら、
そういった人にこそ、
ぜひお薦めしたい。
掃いて捨てるようなハリウッド大作より
よっぽど面白いのですから。
ちなみに、続編が2本作られています。
まぁ、そっちのほうは蛇足って感も
無きにしも非ずですが、
悪くはない、
ちゃんと見れる映画となっております。
映画情報などはこちら↓

TRAILER
作品賞に、スコセッシ監督の「ディパーテッド」が
選ばれたのを聞いたときに、
ちょっと違和感があった。
「そんなに良い映画だったかぁ?」
R・ストーンズが大音量で聞けた以外
豪華なキャストのわりには、
記憶に残っているのが少ない映画。
と、言うのが私の素直な感想です。
(まぁ、ノミネートされた
他の作品が弱かったともいえますし、
「アビエイター」でイーストウッドに
負けたこともあり、今回はって
風潮も有ったような気が・・・)
そもそも、「ディパーテッド」は
元になった映画が、
私の中では凄く評価が高い作品で
個人的にはいくつも見ていませんが、
香港映画史上最高傑作だと
思っているので、
仕方のないことかもしれません。
今日はその元ネタの話。
インアファナル・アフェア“INFERNAL AFFAIRS”「無間道」(2002)


なかなか出会えませんよ、
こんなに面白い映画には!!
公開当時、友人関係に布教して回ったのが
懐かしい感じがします。
その当時、めったに映画をほめない
ひねくれものの私が、
「面白い!!」と、興奮した作品です。
話の構成って言うか、
シナリオがよく出来ていて、
また意味もなく美しい背景だったり、
かっこよいしぐさだったり、
見所はたくさんあります。
なんと言っても画面に
張り詰めた緊張感があります。
とくに、トニー・レオンが、いいんですよ。
とにかくむちゃくちゃ渋くてかっこよい!!
それでいて哀愁あります。
ちょっとしか出ないんですけど、
ケリー・チャンが美しくて、
個人的つぼでした。
(作品のネタバレしないように書くのって難しいなぁ)
例えば、アジア系とか香港映画ってことで、
敬遠して未見の人がいたら、
そういった人にこそ、
ぜひお薦めしたい。
掃いて捨てるようなハリウッド大作より
よっぽど面白いのですから。
ちなみに、続編が2本作られています。
まぁ、そっちのほうは蛇足って感も
無きにしも非ずですが、
悪くはない、
ちゃんと見れる映画となっております。
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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 17:28│Comments(0)
│2001~2010