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2010年07月17日

ナイルの賜物



アフリカ大陸の南の端でおこなわれた祝祭も終わり、
あのうるさかったブブゼラの響きも、
懐かしく感じるようになりました。

サッカーのワールドカップ開催中は、
サッカーに意識が集中していたため、
あまり釣りの事を考えていなかったこともあり、
情報に目が行かなかったのですが、
気がつくと「SHIMANO TV」に
田辺哲男様の新作がアップされていました。

夢の楽園紀行「#31 ナイルの賜物・
エジプト 豊かなるナセル湖のナイルパーチを追う」


アフリカ大陸の北にあるエジプトを
縦断して地中海にそそぐナイル川。
そのナイル川をダムで堰き止めて出来た
人造湖で巨大淡水魚を釣る番組で、
「エジプトはナイルの賜物」という
有名な言葉がなかなかしゃれた表題に
なっています。

例によって、田辺様、
楽しそうな釣りを見せてくれています。


ナイルの賜物



これは(↑)、拾ってきた画像ですが、
こんな魚がかかるかもしれない所で、
ノリーズの雷魚ロッドが
しなっておりましたです。
(スピニングタックルのロッドは、
なんなんだろう?)

今回の対象魚のナイル・パーチは
確かアカメ科ラテス属で
日本のアカメに近い魚らしいです。
(ってことは、あの雷魚ロッドは
アカメと戦える竿なのかな??)

個人的には「ダーウィンの悪夢」などで、
あまりイメージの良い魚ではありませんが、
(この話は、別の機会に)
熱帯魚屋さんでは幼魚が、
普通に売られているし、
白身魚として食卓に上がることも
少なくないと思う、
わりとなじみの深い魚だったりします。

気軽に生体が手に入り、
大きくなるので釣りの対象魚として、
日本のどこかに密放流されたりしないか、
心配になってしまう魚ですが、
アフリカンシクリッドに代表される、
アフリカの淡水魚の多くは、
アルカリ性の水が飼育にも必要なので、
基本的には日本の真水は合わないことと
想像します。
(まぁ、動物の適応力は人間の考える範疇を
ときに凌駕することがあるので、
適当なことは言えませんが)

バケツ一杯のナイルパーチの放流が
ダーウィンの箱庭を崩壊させた実績があるので
生体の飼育には誤って逃がしてしまうようなことがないよう、
注意が必要な魚かもしれませんね。
(一応、販売規制のない要注意外来種生物)


じつは、私、観光旅行で
エジプトへ行ったことがあり、
ナイル川クルーズの船上晩餐パーティーなども
経験があるのですが、
その船上パーティーで日本人観光客相手に、
ウルフルズの「バンザイ!」が演奏されて
びっくりしました。
エジプトは世界各国を相手にする、
観光国ですから、懐が深い訳です。

ですが、当事はルクソールで日本人観光客が
テロにあったため、
南に下るオプションが選べなかったのが
少々残念だったのですが、
(今回のフィールドは、そのもっと南ですが)
カイロからアレキサンドリアへ向かうバスの前後を、
機関銃を持った軍の護衛つきで
その物々しさにびっくりした覚えがあります。

そう考えると、今では
エジプトでこういった釣りのツアーが
出来るっていうのは、
ちょっと不思議な気もしたりします。



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ばるたん(V)o¥o(V)の本日の1曲

異国で聞くと、けっこう感慨深い・・・





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この記事へのコメント
亀レスすみません!

見ましたよ!

ロッドが凄い気になっていたのですが、ベイトは雷魚用
だったんですね、スピも一瞬ロゴが見えた気がしたのですが・・・

グリップ周りの雰囲気からすると「リップルフィッシャー」
あたりかな?なんて思ってました。

ノリーズのブランクって今はどこが焼いてるんですかね?

○勝と縁切っちゃったんですかね?
Posted by 番長 at 2010年07月20日 01:12
番長さん、おはようございます!

いやー、元のブランクがどこ製かは、
知らないのですが、
メーターオーバー対応だけあって、
魚が小さく感じるほど、
らくらく寄せているトルクには、
びっくりしました!!

腕もあるんでしょうが
キャストもそのロッドで
そんなに正確にキャストできるの??
って感じで、
さりげなく上手でしたねー。
Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 2010年07月20日 08:23
たびたび・・・

ノリーズはTIFAがある頃はGルーミスのGL3だったかな?
○勝が輸入してたんで当然と言えば当然だったのですが
TIFAが無くなってからは・・・・

まぁいずれにしてもノリPは上手い!って事ですよね(^^)
Posted by 番長 at 2010年07月20日 08:34
ロードランナーはルーミスのブランクって言うのは、
聞いたことあります。
ルーミスは、SHIMANOが株主になって
事実上の子会社らしいので、
ロードランナーは変わってないんじゃないですかねぇ??

その他のトラウトプログラムやシーバスロッド、
雷魚ロッドは、テンリュウじゃないかとか、
色々憶測を耳にしたことがあります。

まぁ、使ってないし、比べたこともないので分かりませんが、
ロードランナーに関して言うなら、
仕上げのセッティングはノリーズって
ノリーズらしい感じがどれもありますね。
ゆっくり振っても、ルアーの重みを
ブランクに載せやすいって言う感じで
コントロールがつけ易いです。

それにしても、あのスピニングは
謎ですねぇ。
もの凄くトルクがあるって感じでしたもんねぇ。
見た感じはノリーズぽかったですが・・・
Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 2010年07月20日 09:47
ちなみに、田辺さんはブログで
こんな風に言っております。

ttp://tanabefun.com/blog/2010/05/2010040514.html
Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 2010年07月20日 09:52
 
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