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Posted by naturum at

2007年12月07日

07‘12,05東山湖その4


今日はイトウを獲ってやる!と、のぞんだ東山湖釣行。
イトウとしては小さいながら、何とかノルマを果たしました。

小さくたってイトウはイトウ。
パワーがあります。その一端をお見せいたしましょう。



クリックすると画像が大きくなります。
下のリップライザーが今回イトウを釣ったルアーなのですが、
おしりの針がイトウの口にかかり、
真ん中の針が目の辺りにかかっておりました。
よく見ると、スプリットリングが開いているのが分かることと
思います。



一応そのあたりのアップの写真も
載せておきます。

ラインがナイロンの20ポンドなので、
負担がかかってしまったようです。
アイも曲がって、ボディは欠けてしまっています。
ドラグをきつく締めこんでいたつもりは、
無かったのですが、瞬間的にものすごい力が
かかっているようですね。

前々回の釣行で、ミノーの針が伸びきってしまったのも頷けます。

イトウだという確証がありませんが、



110プロップダーターです。
下の方が今回使ったものなのですが、
確かなあたりがあって、
あわせると少し引き込んでルアーが飛んで戻ってきました。

アップにすると、




プロップが無くなっています。


イトウ用ルアーじゃありませんので壊れることも
あるのでしょうが、それにしてもパワーがあると思いますし、
それ相応のタックルが必要なのだと思います。

私がやろうとしている水面でのイトウフィッシングは、
正直でたらめな、妄想フィッシングです。
本来バスルアーバスタックルで釣る魚では多分無いと思いますし、
もう少し効率よく釣る方法がおそらく他にあるでしょう。
経験をつめば確実性が上がり、獲れる事が多くなることとは
考えますが、私が希望で釣っている幻想の
水面フィッシングはあまりかしこい釣り方とはいえません。


残り一時間を切り、明らかに活性上がった東山湖。
その時間、私には釣れませんでした。

本来のイトウハンターである、
M氏はその時刻、確実に仕事をして
ネットからはみ出そうな、獲物を持って
近寄ってきます。

「ばるたん(V)o¥o(V)くん、イトウって言うのはこういうのを言うんだよ!」

夕日より、満面の笑みがまぶしかった東山湖釣行でした。



(77センチ、5kのイトウを掲げるM氏。)
(やっぱり巧い人は違うなぁ、と、唸ってしまう1本ですね!)にほんブログ村 釣りブログ 管理釣り場へ


  

Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 15:22Comments(4)東山湖

2007年12月07日

07‘12,05東山湖その3

先日中古で買った始めての1ピースベイトロッド、
サンダースティックのおかげで、
今まで投げるのをはばかれていた、
少し重めのルアーがストレス無く
キャスト出来るようになりました。

リップライザー110(15g)がベイトでも投げやすいルアー
ということもあるのでしょうが、へたくその自分としては
キャストが巧くなったように感じられる
このロッドが凄く気に入りました。

土手の上のほうから、
遠くに投げて自分のイメージしている動かし方を実践します。
水面で少しアクションをつけてざわつかせ、水面下へもぐらせる
止めないまでも少しリトリーブを遅くしてルアーを浮かせる。
その繰り返し。なかなか、巧く動かせられませんが、
大体この感じでいけそうな手ごたえを掴んで来ると、
岸際までブラウンが寄ってくるのが見えました。
やっぱり活性は良くなっっているようでした。

ブラウンがいるポイントでは他の魚が釣れないらしいと、
言う話が頭をよぎり、少し斜めにキャストして
同じようなアクションで引いてくると、
水面下のルアーを浮かせるためにリトリーブスピードを
おそくしたあたりで、待望のあたりがありました。
「水面に上がってくるまで待ってよぉ」と思いつつ、
少し溜めてまだ重みが残っているのを確認してからあわせると、

ごぅん!ごぅん!ごぅん!と、

トルクのある手ごたえが帰ってきます。

姿は見えませんが確信があります。間違い無くイトウ。

って言うか、この中古ロッド凄い!
ロッドを上げて支えていると入力を
大きな物で包み込んでしまっているように
逃がしているというか、いなしています。
車屋的な表現で言うなら
路面からの入力が確実に伝わっているのに
剛性のあるボディと容量のある足回りで
吸収しているベンツSクラスのハンドリングに
似ている。(一応、前に持っていたので・・・)

結構いい引きなのに、
はっきり言って余裕のファイトが出来てしまいました。
今までのスピニングタックルなら、ドラグ鳴きまくりで
遠くに逃げて慌てそうな引きであるにもかかわらずです。

堪能しました。網が少し離れていたところにあったので、
魚が降参するまで待ってから、縁をずるずる引いてネットを取り
ランディング。

少し離れたところで釣っていた、M氏が、
「何が釣れたの?」と近寄ってきてくれました。
今までイトウを何十本も獲っている
M氏が見ていてイトウだと思えないほどの
余裕がロッドのおかげであったと言う事でしょう。
魚自体のサイズも62センチ2,5キロと
80アップには程遠いサイズでしたし。

M氏が「おめでとう!」と写真を撮ってくれました。




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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 12:15Comments(0)東山湖