水面お気楽フィッシング♪

  

昨晩はぶっ通しで見終わった、
その勢いのまま「花より男子」の
感想を書き綴ったのですが、
「リターンズ」第6話に出てきた、
すげーナマズが釣れそうな川が、
どうしても気になったため
作品より手がかりを探して
検索してみたら、
意外とあっさり見つけることが出来ました。

思ったとおりでした。

っていうか、何で気がつかなかったのだろう？
と、言うくらい、20年ほど前は、
ひんぱんに通った場所でした。

まぁ、そのロケ地の上流に、
田んぼでもあれば、ナマズポイントとしては、
最高の条件なのですが、
残念ながら、そういった物は無さそうであります。
しかし下流は超メジャーフィールドに流れ込みますし、
ドラマのそのシーンを見直してみた限りは、
凄く良さそうに見えます。
（ドラマの中のそのシーンは
凄く良いので、一体何を考えてみているんだか？
って感じもしないのではないのですが・・・）

足場もしっかりしていて、
キャストもしやすそうなので、
行って見る価値はありそうです。

うーむ、ナマズ釣りで
やりたいことがまだまだ
いっぱいあります。

それにしてもこのロケ地、
記憶の中では凄く汚かったと、
憶えているのですが、
アイドルがバシャバシャと川の中に入り、
座り込んでいたのを見て
環境改善が進み長い時間をかけて、
浄化されたんだなァと、
思いました。

撮影は冬だと推察出来ますので
さぞかし冷たかったことだろうと
想像するのですが、
その演出に挑んだ役者魂に
感服いたします。

日の具合より、
午後3時すぎぐらいの撮影と推測しますが
「おいおい、こんな交通量の多いところを、
通行止めにしたんかい？」と、
妙なことに感心してしまいました。


今は、長期出張中で、
ためし釣りにも出かけられませんが、
時間が出来たら、
足が遠のいていたこの場所に
機動力を使って下見に行こうと思いました。

尊敬し読み漁った作家、景山民夫の
亡くなった家のそばなんだよなぁ・・・（ヒント）

この場所の分かる方で釣りをしたことがある方が
いらっしゃいましたら
情報、教えてください。
（いないこととは思いますが・・・）

うーん、それにしても意外な情報源でした。

まぁ、そうは言っても、釣れるかどうかは
分かりませんが、
近いうちにぜひチャレンジしようと思います。

写真が無いので、
こんなの釣れれば良いなぁと
思いを込めて。（ありえないっつーの！）




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たぶん「ＳＰ」以来のドラマの感想？です。

見終わっちゃった！
でもまだつづきがあるんだよなぁ・・・
なんかネタ残っていたっけ？
映画館に観に行こうかなぁ・・・

―でも、私、40過ぎたオヤジ・・・
ありあまる時間があったとしても、
ちと恥ずかしい。

少女マンガにしては長い原作を
読み終えて、勢いで見始めたわけなのですが、
まぁ、連続ドラマを見始めると
大抵は後悔するんですよね。

見始めると、止まらない我慢の出来ない自分の性格。

はっきり言って、仕事に差し支えます。

例によって今回も、寝る間を惜しんでぶっ続けで見ました。
「花より男子」「花より男子２（リターンズ）」



続編の映画のほうは、
6月より、いまだに公開中の映画館があるという、
ロングラン作品ですが、
おそらく9割がシンデレラストーリーを夢見る少女が
観客と思われるこの映画、
どんだけ続きが見たくても、
ＤＶＤを待つしかなさそうです。
（そうだ！若い彼女を速攻作ればいいんだ！！
と、いうおじさんのたわごとは置いておいて）

間を埋めるのに、
内田有紀版とか、流星花園（台湾版）とか
借りてきちゃおうかなぁ。

今回見たドラマ、いわゆるアイドルもののドラマと
なめていたのですが、原作を巧く料理した
絶妙な仕上がりとなっていると感心しました。
最初のほうでは微妙な演技陣だと思いながら、
眺めていたのですが、
回を重ねるごとに皆さんが巧くなっていく、
成長するドラマです。

井上真央が特に良いですね。
（ロリコン親父と言う突っ込みは無しよ！）
「高校教師」の桜井幸子に似ているなぁ、なんて
考えながら、見ていました。
映画版「ゲゲゲの鬼太郎」のときにも、
この娘、光っているなァと、
感心していたのですが、
これを見て、これからが楽しみだと
思いました。
今後も、色々な役を演じて
楽しませてくれることでしょう。

個人的には、
松田翔太が目を引きます。
「薔薇のない花屋」でも
巧く演じていましたし
「篤姫」の徳川家茂も
気に入っているので、
再来年の大河「竜馬伝」とかにも、
出てくれないかなぁなんて思っております。
（あくまで希望）

いい年のおじさんが、
喜んでみるような、
見るようなドラマ＆映画じゃ
無いといえば無いのですが、
実は、本編には関係ありませんが、
一番興味を引いた場面は、
劇中で、捨てられたネックレスを拾うシーンの
ロケ場所。
ＴＢＳだから、緑山スタジオのそばかしら？
それとも、仙川？野川？
（知っている人がいたら教えてください！）

「あの川、夏には絶対ナマズが釣れそうな川だ！」
と思っています。（もはや病気だ・・・）

「花より男子Ｆ」オフィシャル・サイト
http://www.hanadan-final.jp/
  

ここ数日の暑さが、嘘だったように、
今晩は涼しいですね！
こおろぎの鳴き声なんかも聞こえ
もう秋なんだんぁ・・・なんて思います。

色々とやりたいことがナマズ釣りであるのに、
一向に釣りに出かけることが出来ません。

そろそろ、シーバスにも良い時季になってしまうので、
どっちを優先するか迷う時季になってきてしまいます。

けっこう頑張って取り組んだナマズですが、
通っても後・数回かなぁ・・・

そう思って、過去の記録を見ようと思い、
パソコンにファイルしてある記録を見ようと思ったら、
無い！なんで？

私、基本的にいい加減な人間で、
子供のときの夏休み宿題を勧める予定表だけ作り
宿題はやらないようなタイプだったのですが、
今年の２月くらいから、
たまにコメントをいただける「広告屋」さんの
ミクシィの記事を参考にして、
このブログとは別に、釣り日誌をワードでつけていました。
けっこう細かく、釣れた時間とか、
ポイントとかルアーとか、
どんなアクションでバイトがあったかとか、
同行者とかを記録していたんですよ。
「お気楽」を身上にしたいい加減男の癖には、
正直よく続いておりました。

たった半年ですが、
こういったデータの蓄積って、
思ったより効果が高いような気がします。
（広告屋さんは１０年以上続けていたらしいです）
今までなんとなく釣れていたから、
だんだんと、自分のアプローチが正しくて、
釣っているという感覚に近づきますね。
（たった、半年弱で何を言っているんだ？と、いう気もしますが）

ナマズ釣りに対しては、
なんとなく自分のスタイルって物が
出来てきた気がします。

もう一つはなんとなく理想の釣り方って言うのが、
朧気ながら見えてきたような気もします。

まぁ、タックルも含めての
釣り方なのですが、、、

―で、そういった、記録表と言うか
日誌をファイルにして
マイドキュメントに入れていたのですが、
無くなっている。

ドライブに検索をかけても出てこない。

慌てた私はコンピューターもにわかなので、
エキスパートな友達にサルベージ出来る
ソフトを教えてもらい試してみたのですが、
やっぱり無い・・・・

釣りにいけない以上にがっかりしました。

鬱々欝鬱々・・・

結局、このブログと記憶だけが頼りになってしまう状況。

何か楽しいことを考えないと！！

―で、ちょっと早いですが、
今シーズン一番印象に残る魚は？
をテーマに思い返してみることに。

それは５，１５－１６に釣ったこの魚。




当日のこのブログの記事
http://american.naturum.ne.jp/e519466.html

右へ、左へと泳ぎ回り、
水面から頭を出して首を振り
とにかく引きが強くスタミナがあり
抵抗してくれました。
大抵は取り込みまで１人でするのですが、
こいつに限っては、
友人にキャッチャーで上げてもらいました。

釣った中では、一番大きい魚ではありませんが、
プライスレスなクオリティの高い時間を経験させてくれた
一匹です。

なくしてしまったファイルには、
この日のことが長々と記録されていました。
一番長く色々なことを書いたかもしれません。
締めくくった言葉は、たしか、
「ありがとう！」でした。

別カットです。




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以前、ミッキーさんをナマズフィッシングに
エスコートしたときに、リクエストがあったのは、
「明るいうちに、ポイントの下見がしたい」
とのことでした。

夜の空いた時間に気軽に楽しめる
ナマズフィッシングですが、
私は夜にしか時間が作れない状況と
いったこともあり、
ポイント新規開拓も基本的には夜に
やっていた訳なのですが、
ミッキーさんの言葉を参考に、
昼間の少しの間に、
新規ポイント開拓をするようになりました。

ーで、基本的には
歩いたり自転車でいける距離ではないので、
エンジン付きの乗って走るものを使用するわけなのですが、
当時乗っていた自動車は、
昼間は渋滞とかで時間がかかってしまいますし
停める場所とかの問題で、
機動性にかけます。

そんなときは、コレです。




ＨＯＮＮＤＡ　スカッシュ
赤い彗星仕様
（登録書にはジオニック社製造と書く、念の入れよう）

通常（ノーマル）の三倍のスピードが出るザクです。じゃない、スカッシュです。

前にも書いた
鷺沼のオートバイ屋の社長さんが
スカッシュが下取りで入ったときに、
連絡をくれたものなのですが、
「色がピンクで（「軽井沢シンドローム」ってマンガで
スカピンと呼ばれていたのが、かっこよかったので）
エンジンがチューンしてあるディオＺＸで
フロントがディスクブレーキなら買うんですけどね！」
と、言って遠まわしに断ったのですが、
2週間ほどたって、
「出来たよ！」と、上記の仕様に作られてしまったので、
購入せざる終えなくなった代物です。
（当時ピンクの純正パーツはお客様ご相談パーツ｛在庫切れ｝の
はずだったのに！）

おかげで値段はノーマル新品の車体より高くなりました。

９１ｃｃ以上なもんで、ナンバーまでピンクです。

アクセルを開けると何処でもフロントが浮く、
おっかない仕様でしたので、
少しデチューンしましたよ。


これで、下見に行きます。

私の釣果は基本的にテクニックで釣ったというより、
このバイクを使用した、下調べによる
ポイント新規開拓が遵えているといっても過言では
ありません。
（まぁ、夜中にＥと、あっちこっち
車で走り回ったりも、
しているんですが・・・）

先日まったく釣りとは関係ない用で
夏の昼間のお湯の中を泳ぐような感じの日に
こいつで出かけたのですが、
まったく意識していなかった、
場所に川が流れいるのを発見。
（地図では気がつかなかった）
川沿いを走って、ところどころで川面を覗き込むと
鯉や小魚が沢山います。
ところどころにキャストの出来そうなポイントもある。

ＥくんＭ氏の家から車で5分ほどのところ。

あれから時間がとれずに
釣りにこそ出かけていませんが、
あそこには、居るに違いない！
と、思っております。

まぁ、実際に釣れるかどうかは
分かりませんが、
バイク1台の機動力があれば、
新規ポイント開拓も気軽に出来る
ナマズフィッシング。
釣果の支えになります。

富里にこれを持ってこれればなぁ・・・

そういえば、ミッキーさん
時間合わせて、
また釣りに、行きましょうねぇ！
（色々ベイトのことで聞きたいこともあるし）



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ゲーリーヤマモト(Gary YAMAMOTO) ヤバイチュパミニ
これは釣れそうだ！
バスじゃなくて、
ナマズに良さそうだと思っているのですがね。
私には、スピニングじゃないと扱えなさそうではあるのですが・・・
初めてのポッパーで釣ったときに使用していたのが、
スゴイスプラッシュⅡだから、
これには、そそられるんだよなぁ・・・


ゲーリーヤマモト(Gary YAMAMOTO) ヤバイチュパ

いけね！ミニ、ジャなくて、
欲しいのは、こっちだった！

  

０８‘なまずミッドナイト４１～５０



日付　　　　サイズ　　ルアー　　　カラー　　　　ロッド　　　リール
４１：6,17　　43　　ｸﾚｸﾚｸﾛｰﾗｰ　　ﾌﾛｯｸﾞ　　RegnoLight2160　ｷｬｽﾌﾟﾛﾒﾀﾙﾗｲﾄ
４２：6,17　　41　　ﾎﾟｯﾊﾟｰｼﾞﾀﾊﾞｸﾞ　ｅｔｃ　　　　RegnoLight2160　ｷｬｽﾌﾟﾛﾒﾀﾙﾗｲﾄ
４３：6,20　　70　　ｸﾚｸﾚｸﾛｰﾗｰ　　ｅｔｃ　　　　RegnoLight2160　ｷｬｽﾌﾟﾛﾒﾀﾙﾗｲﾄ
４４：6,21　　60　5/8ジッターb改　ﾚｯﾄﾞﾍｯﾄﾞ　RegnoLight2160　ｷｬｽﾌﾟﾛﾒﾀﾙﾗｲﾄ
４５：6,21　　65　5/8ｼﾞｮｲﾝﾄｼﾞｯﾀｰ　ﾌﾛｯｸﾞ　　RegnoLight2160　ｷｬｽﾌﾟﾛﾒﾀﾙﾗｲﾄ
４６：6,28　　49　5/8ｼﾞｮｲﾝﾄｼﾞｯﾀｰ　ﾌﾛｯｸﾞ　　RegnoLight2160　ｷｬｽﾌﾟﾛﾒﾀﾙﾗｲﾄ
４７：7,12　　69　　5/8ジッター　　　黒　　　　ﾄﾘﾆｽ602ML　ｱｸﾞﾚｽﾄ100HL
４８：7,12　　34　　ﾃﾞｶﾀﾞﾝｽ改　　　ピンク　　　ﾄﾘﾆｽ602ML　ｱｸﾞﾚｽﾄ100HL
４９：7,23　　51　　5/8ジッター　　　黒　　　　ﾄﾘﾆｽ602ML　ｱｸﾞﾚｽﾄ100HL
５０：7,23　　67　　5/8ジッター　　　黒　　　　ﾄﾘﾆｽ602ML　ｱｸﾞﾚｽﾄ100HL








行く機会が減ってしまったために、
大部ペースが落ちてしまいました。

当初目標にしていた、
年間3桁はちょっと無理そうだなぁ・・・
（長期缶詰出張中だし・・・あ～あ・・・残念）
3桁釣れば、素人にわかアングラーにしては
優秀といってもらえるかと、
思って目標としていたんですがねぇ。




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なまず０８‘８，６－７　その３

求む！富里近郊激アツ情報！！
（バスでもソルトでも多少遠くてもかまいません！！）

グーグル地図で富里近郊とにらめっこしております。



どうも、話が噛み合わないと、
思ったのですが、
よくよく考えてみると、
なーるほどと、思ったことがある。

ワカサギ（公魚）釣りでの話である。

昨年、ころあいも今頃
ワカサギ釣りに行ったのですが、
普段、東山湖で使用する
トラウト用、ライトタックルに普通に売られている、
針が１０～１４本ついた仕掛けを結んで、
のぞんだ訳なのですが、
これがけっこう面白かったのである。

私の、トラウト用ライトタックルは
１５００番のスピニングリールに、
ＰＥの８ポンドが巻いてあるのですが、
ワカサギを釣るのに８ポンドのＰＥ？って
思う方もいらっしゃるかもしれないのですが、
これがけっこう面白さのキモで、
通常ワカサギに使用するような
細いナイロンよりはるかに感度がよいため、
小さいワカサギのぶるぶるしたあたりが、
非常にはっきり伝わってくる。

慣れてくるとだいたい何匹ぐらいが針についているかさえ、
分かるような気がしてくるくらいにです。

―で、友人とワカサギ釣りの話をしていて、
冬にフードの付いた船の中から、
いわゆる普通の短くて小さいワカサギ用タックルで、
ワカサギ釣りをたしなんでる話とは、
まったく合わないのであります。

夏と冬の季節の違い以上に、
ＰＥとナイロンの違いにその原因があるわけです。


ナマズを釣るのにベイトタックルにナイロンの２０ポンドを
使用しているのですが、私がこの組み合わせを
愛用しているのは、獲るために２０ポンドが必要な訳ではなく、
ただたんにベイトタックルで、深夜釣りをするのに
使いやすい組み合わせだからであります。

ベイトリール（タックル）を
使うようになって、やっと１年くらいになりました。

自分で言うのもなんですが、
けっこう、普通に使えるようになってきたと思います。
今となっては、スピニングリールしか使った事がなく、
少なからずベイトリールに偏見や抵抗が
有った訳なのですが、
ベイトリールを使うようチャレンジしたことは、
良かったと考えております。

ロッドも含めてベイトリール（タックル）と
いっていた友人の話が、
なんとなく解る様な気がします。

対象魚にあわせて、ルアーやタックルを換えるのは
当たり前のことですが、
その中にベイトタックルと言う手段が
加わったために、より風景のピントが合ったような気がします。

一つの釣りをするのに、深みが増しましたね。

―で、そのベイトリールに
５０ポンドのＰＥを巻いてみました。

ナマズに何で５０ポンドのＰＥ？って、
思う方も居るかもしれませんが、
ＰＥの感度があったら、
違う世界が見れるかもしれないと
思ったことが大きな理由なのですが、
ベイトで、２０ポンドぐらいの細いＰＥを
使用する自信はないので、
出来るだけ太いものと言うことで、
５０ポンドにしました。

子供でも吊るせそうな
明らかなオーバースペックなのですが、
新しい発見があるかもしれないと、
わくわくしています。


―で、先日の書きかけの話の続きです。

オールナイトナマズな、わけなのですが、
さすがにぶっ続けだと疲れます。
まして、ここのところでは、
最高に活性悪く、バイトもないのにキャストリトリーブを
繰り返している訳ですから、
普段の３倍は疲れるような気がします。

―と、いった事で、１時半をまわったとこで、
休憩をすることに・・・

２４ｈのマックの店員は、
さぞかし怪しい奴に違いないと
私のことを思ったことだろう。

店内にお客のいない深夜、
いいおじさんが１人で、
Ｔシャツにジーンズ、に、な・が・ぐ・つ・・・・
ベルトにはごついフィッシュキャッチャー＆
プライヤー。

私でさえ、釣りをしなかったら、
怪しいと思うことでしょう。

３０～４０分の休憩を取り、
再び、先ほどの川岸へ。

今晩、一度撃っている
ポイントですが、
つい先日に明け方に
活性がよく楽しんだポイントです。

時間も時間だし、
もの凄く期待していたわけなのですが、

ノーバイト・・・

そのあたり周辺を３０分ぐらいかけて
絨毯爆撃したのですが、

ノーバイト・・・

心が折れるぅ・・・

空がうっすら明るくなってきました。

もう、移動している暇はない！
と、思って完全に、あきらめかけていたのですが、
？・？・？明るくなってきたってことは・・・
土手を駆け上がり、車にタックルを放り込みます。

移動です。

東の空がますます明るくなってくる。
信号に引っ掛かり、少しイライラしますが、
目的地に向かって数分、車を走らせました。

ポイント名「メモリアル」

真っ暗闇に１人でだと、
近づくにはおっかないポイントですが、
この時間になってしまえば大丈夫！！
まして、ここ最近ここでは昼間の鯉釣り以外は
やっておりません。

このポイント３投目、わりと目立つ近くのポイントに、
ショートキャスト。
はっきり見える感じで、１メートルぐらいを何かがダッシュして
バイト！ヒット！！

この日、一番の手ごたえ！
とはいっても、そんなに大きくありませんが、
ナイスなファイトでした！！



ここ数ヶ月の中で
バイトも少なく最も辛い釣りの一晩でしたが、
土壇場でよい魚と出会えてよかったです。

はぁ。疲れたぁ・・・

今日は昼間にゆっくり寝てやると、
心に誓いました。

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なまず０８‘８，６－７　その２

千葉県は成田新東京国際空港のそば、
富里市へ仕事でやってまいりました。

仕事で来たというのに
頭の中は釣りのことばっか考えています。
そんな訳で、インターを降りたところに
キャスティングがあったのをすかさずチェック！
反対方面には私の地元にはない中古釣具屋さん！！
（グラスロッドが豊富にあり、
ちょっとゆっくりお買い物がしたい！）

ちょこちょこ来なくてはいけなくなったのと、
滞在することもあるので、
時間に余裕が出来たら、
こちらでルアーフィッシングを
したいと思いますので、
何か良い情報が有りましたら、
お教えくださいませ！

求む！富里近郊激アツ情報！！


さて、先日の釣行の続きのお話。

一晩丸々予定が空いて、
久々にゆっくりナマズと遊べると思ったこの晩。

“激シブ”なのである。

どこか流入する水路の上で、
農薬でも撒いたんではなかろうか？と、
勘ぐってしまう位の状況・・・・

かろうじて1本獲ったのですが、
その後も一向に状況が好転する気配が無い。
バイトは、まったく無い。
と、言う訳でもないのですが、
本当に突拍子もなく、有る、といっただけで、
引っ張り出しているといった感覚は、
まったくもてません。

活性が悪い。

ただただその一言です。
このあたりもだめだなァと、
思い、来た道を探りながら戻り、
心は、夜明け前の1時間に期待を寄せて、
喉がかわき、おなかも減ったことだし、
２４ｈマックにでも行って
休憩しようと、心に決めていました。

そんな風に集中力を切らしていると、
根がかりします。

おろしたてのジョイントジッターが
着水後のワンアクションで、
何かに引っかかってしまいました。
あおれども、振れども、左右に歩いても
ぜんぜん取れません。

あまりに引っ張ると、
ジョイント部分を壊してしまいそうだなぁ、
と、先日のこともあり考えたのですが、
結局は思い切り引っ張り、ラインブレイク。
その場で、ケミホタルが、水面をゆらゆらゆれています。

さすがにこの時間、
川に入って回収に行くのは、
いくら浅いといっても、おっかないので、
明るくなったら、回収に行くことに。

とりあえず、クロのジッターを結び、
ケミホタルを装着。
キャスト。こぽこぽこぽ・・・ばしゅ！！
本日初のルアー交換後、
ファーストキャストで、ヒット！




えー？もしかして、あのジョイントジッターが、
いけなかったのぉ？

なんて思ったのですが、
その後、一瞬上がった私の活性に任せて
粘って,ラン&ガンしますが、
やっぱりそれっきりだったでした・・・。

だめ、喉がかわいた。
先の予定どうりマックで休憩することに・・・

つづく

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なまず０８‘８，６－７　その１

8月6－7日の予定がキャンセルになり、
おかげで、8月8日よりの予定がタイトになり、
オリンピックどころではなくなってしまいそう。

それにしても、昨晩のサッカー
オリンピック代表のアメリカ戦は
残念な結果になってしまった。

前半の途中から、十分勝てる相手と思ってみていただけに、
その思いはひとしお、シドニーで中田がペナルティキックを
バーに当てて負けた、借りを返すチャンスは
いくらでもあったのにと、思う。

それにしても、日本人の中国での試合って、
見ていてなんか腹立たしい。
今回はブーイングこそ無かったですが、
完全アウェーって感じ。
日本人って国際的（特に中国）に本当に
“好かれていない民族”って
感じがしてしまいます。


ってな訳で、8月6日の夜は
オールナイトでナマズ釣りをしてしまいました。

多摩川へ行くことも考えたのですが、
都内全域・川崎・横浜と雷警報。
上流で何が起こっているかわからない
流域が広く河川敷も広い多摩川で1人での釣行は
おっかなすぎます。

―で、近所の小場所、小域規模の河川へ。

まぁ、先日明け方の高活性が忘れられない
ってこともあり、出かけたのですが、
通称「真ん中の橋から、上の橋」「上の橋上」と、
行った連続するポイントで、
ランガンをするも、
バイト2回1ヒット1バラシキャッチ0といった低活性。

先行者がいたので、「どうですか？」と
たずねてみると「1本だけです」
といっていた。
叩かれた後じゃァ、仕方もないことと
思いつつも、そこを引っ張り出すのが
この釣りの面白さじゃないかと、
果敢に攻めるも効果なし。

何処に行ってしまったの？
って感じ。

こうなると、釣りは苦しい。
先日が高活性だっただけに、
正直ギャップに戸惑うばかり。

いっこうにリーチもかからない台で
パチンコを続けているみたい。

明け方のじあいにならないと
苦しいのかなぁ・・・
（明け方にじあいがあるなんて感じは
今までしませんでしたが・・・）

こういったときにはパチンコなら席を移動。
ってことで、ポイントを大きく移動。
パチンコと違ってカマ掘られる事は無い訳ですし。

通称「下の橋下」へ、
ここでも状況は同じ。
ポツリポツリとバイトは拾えるのですが、
ヒットしない。
日付も変わって、ここまで６バイト2ヒット2バラシ。
キャッチ0と言う状況。
超へたくそです。

もうやめて、帰ろうかな？
なんてネガティブな思考が、
頭をよぎるのですが、
明け方になると良いかもしれない、
といった想いが頭から離れません。

天気は心配したことも無く、
雷も鳴る事は無く
星も見えていました。
こんなことなら大物が狙える多摩川に、
行けばよかった・・・

先日壊れてしまった、
ジョイントジッターの代わりに
今晩おろしたこのジョイントジッターが
いけないのだろうか？
仕様としては、
今までと変わらないのですが、
あのジョイントジッターは
特に成果の良かったジッター
だったから、なんか特別な部分が
有ったのかもしれない。

あまりに釣れなくて心が折れそうだったとき、
対岸岸際にキャストしたルアーにバイト。
ヒットしませんでしたが、
その場で首を振るよう入力すると
バシャバシャバシャと待望のヒット！




ごぼう抜きサイズですが、
長い時間苦しんだだけに
チョット嬉しい1本。

つか、ちょっとだけ人間の活性が上がりました。

つづきます

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なまず０８‘８，５　その３

ナマズフィッシングを楽しむルアーといえば、
ジッターバグが頭に浮かぶと思います。

私も過去に釣ったルアーを見直してみると、
圧倒的に、ジッターで釣っています。

では、ジッターの特徴である、
ただ引きでのポコポコ言わすリトリーブで、
釣っているかといいますと、
答えは、否です。

思いのほか、ただ引き状態では
釣っておりません。

ジッターバグって非常に良く出来たルアーで、
ただ引きで、魚を引っ張り出す力も凄いですが、
着水のフィーリングにも変化をつけられますし、
ラインにテンションをかけない状態で
ナチュラルドリフトをさせている状態でも
アピール力があります。
ドックウォークも上手ですし、
僕はけっこう速い流れのあるところも、
得意なルアーだと考えて使用しております。
各種色々なチューニングを許容する
懐の深さもあげられるでしょう。
とにかく幅が広いルアーです。

なまずを釣るのに
タックル1セットで釣りに出かけるならば、
このルアーを中心にタックルセットを
考えればよいでしょう。

これを正当なナマズ釣りと仮定して、
邪道なナマズ釣りの話です。

私なまず釣りが好きですが
専用タックルを持っていません。
あくまで対ナマズ戦用として
あるものを組み合わせているだけなのですが、
基本は前述のジッターバグが
自分としては使いやすいタックルであるだけです。

―が、ちょっとヘビーかなと思うこともしばしばです。
バス用のスピニングリール用のパワーがライトクラスのロッドで、
ファーストテーパーぐらいのもののほうが、
“やりとり”は楽しいんじゃないか？
と思うことがしばしばあります。
ネイティブフィールドで対象魚のことを考えれば、
ラインだけは16ポンド以上は欲しいような気がします。
よってロッドにたぶんな負荷がかかって、
トラブルを起こす可能性
（それは現状でも変わらないのですが）や
足場が高くて、抜き上げなくてはならないなどの話は
無視しておりますが、
あくまでフィールとしては、
そのくらいのほうが、楽しそうだなァと、
考える訳です。

一応、私は、釣り暦も短い、
素人のにわかアングラーということは、
分かってくださいね！

小型で軽いポッパーとか、ペンシルを
使う人なら、ご理解いただけるのではと、
思うのですが、ラインスラッグを多用する
テクニックを必要とするこの手のルアーは
スピニングリールと相性の良い
ルアーとは決していえないと思いますが、
ラインを太くした、ベイトリールでは
そもそも投げるのが一苦労といった話になってしまいます。
（あくまで私が下手であるということもありますが）

うーむ、読み直してみると、
自分が混乱してきているなぁ・・・

要するに結論から言うと、
ケロール・マイケル・ＰＯＰ－Ｒなどの軽量ポッパーから
５/８ジッターバグを
20ポンドくらいのラインで投げられて、
ベイトリールでライトぐらいのパワーのロッドの
組み合わせが、
対なまずをやるのに楽しい組み合わせではないのか？
と思っているということです。
（いっちゃった）
（おまえ、前に小さいルアーは丸呑みされる危険があるから、
使用しないって言ってなかったっけ？）
（はい・・・）

バスロッドのMLが
ちょっとヘビーすぎると思うこともありますが、
軽量ポッパーをメインとした、
釣りが加われば、“攻める”と言う部分で、
ナマズ釣りはもっと楽しくなるような気がします。

と、言った事で、
次回の釣行のテーマは
ライトタックルでする“より攻めるナマズ釣り”です。

じつはですねぇ、ポッパーが有効で面白いと思い、
手持ちのポッパーを
いくつか持って出かけて、
投げてみたら、投げられなかったルアーが
（ラインが太くてアクションも中途半端・・・）
いくつもあって、
面白いと思ってトライしたのに、
巧く行かなかっただけなんですよ・・・スイマセン。


さて、実釣の続きです。

本日2匹目の写真を撮ってリリースすると、
空は徐々に明るくなってきました。
馬車がかぼちゃになる時間が近づいてきています。
明るくなってもまったく釣れないということは、
無いのでしょうが、
明らかに活性は落ちます。

鳥の鳴き声が聞こえ始め、
明るさが増すごとに、
（実際には、あたりはまだ暗いといえるのですが）
明らかに活性は悪くなるような気がします。

実際、2匹目後のあとのキャストには
巧いこと落とし、アクションは絶妙と思っても、
反応がありません。
（まぁ、そんな事は、いつもの事なのですが・・・）

後もう少しすると、日が昇らないにしても、
明るくなってしまうなぁ。

アンだけバイトを誘発していたのに、2本かぁ。

そんな風に思いながら、祭りの終わり時のような
少しマイナーな気分になったのですが、
アピール力をアップすべく
強めのトゥイッチをくれてやり
早めのリトリーブをして
足元に来て減速、ルアーピックアップ寸前。

がぼっ！

ラインテンションが張って有ったままだったので
ひったくられるように持っていかれました。

60アップヒット！

見てもいないのに確信の引き！！
慎重にやりとりをして、寄せます。
ロッドで、抜けそうに無いので、
ラインを持って抜き上げます。

本日の3匹目！小一時間で3匹の釣果なら、
納得です。

―が、フックを取るのに
ラインを持ってあげていると、
突然魚が地面に落ちました。
？？？
魚を押さえてみてみると、
ジョイントジッターのジョイント部分の
ヒートンが抜けていました。
　
ファイト中じゃなくて、良かった、と、
少しほっとしました。
某巨大掲示板ナマズスレに
　（３）ルアーに迷ったらジッターバグ。クレイジークロウラ。
　　　　使用の前に必ずビスを一度外して接着すること。自作ルワは貫通で。
と書いてあり、
エポキシで接着はしていたんですが、
危ないとこでした。




写真を撮って、リリース。
６０アップ間違い無しと、
思った見事なファイトだったのですが、
測ってみるとかけていました。
小さくても良いファイト！
とってもコンディションでクオリティの高い
良い魚でした！

明るいから元気よく泳いで去っていく姿が、
釣りと言う魚虐待をしているくせに
妙に嬉しい一瞬でした。

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なまず０８‘８，５　その２

気のせいであるといえば、
それでかたがつきそうな気もする事柄なのですが、
ジッターバグＣＦについている
ダブルフックでナマズを掛けた方が、
トリプルフックで掛けるより
魚のファイトが良い様に感じます。

理由は分かりませんが、
トリプルフックで口先頭、
上あごと下顎の両方にフッキングすると、
ナマズが早くスタミナを消耗するような
気がしております。

口が開かなくなると、
早く消耗したりするものなのだろうか？

当然、上下にかかっても端の方なら
良いファイトをしてくれるような気がします。

私の場合、どうしても係りの浅くなる、
ルアー腹側のフックははずしているのですが、
ルアーの飛び上がるミスバイトを見るにつけ、
腹にフックが有ったら、
獲れていたりするんだろうなぁ・・・
などと考えてしまうのですが、
着けていて、リアのフックにヒットした魚に
フロントフックが絡んで、
血だらけになったりするのが
あまりすきじゃないので、
メインに使うジッターはトリプル1個と
していますが、そんな根拠の無い理由で
最近はダブルでもよいかな？
などとも思っています。

ポッパーやダーターを使用する場合
ノーマル状態で使用することが多いので、
別段こだわりがアルと言う訳じゃありませんが、
出来れば、来年さ来年とこの釣りが出来ればと
考えて、むやみやたらに獲る事には
こだわっておりませんのも確かです。
前にも書いた事が有るのですが、
来年はゴールデンウィーク明けから6月いっぱいは、
産卵期とアフターにあたるために
自分はこの釣りはしないつもりです。


ルアーを使って自分から攻めた釣りを
楽しむ。

私の場合、それは沢山釣ることではなく、
タックルを含めて自分のアプローチに
いかに魚を引っ張り出せるかが、
このゲームのテーマだと考えているからです。

もちろん、大きな魚釣れれば
楽しいし、沢山釣れれば楽しいでしょう。
―でも、納得の1本が獲れた方が、
嬉しい。

沢山吊り上げている人を見て
羨ましいと思う自分への戒めも含めて、
自分のスタンスの中で、
楽しい釣りをしたいと思います。

さて実釣の続きです。

すげー説教くさいことを書いてしまいましたが、
その当の本人は、
虐待のような釣りをしています。
いくつもの偶然が重なったのか、
高活性のこの日30分ほどで
バイトは二桁。
チョイノリを含めバラシが5本。
キャッチ1となりました。
例によってむやみやたらに擦れさしている状態。
―が、やることなすことバイトに繋がるので、
面白くって止められません。

―でも、獲らないと・・・

少し深呼吸して慎重に望みます。
空を見上げると、ほんの少しだけ
明るくなってきたような気がする。
このポイントは明るくなって
良い思い出は無い。
鯉が動き出すとナマズの姿は
見えなくなってしまうのです。
あと30分はやれそうな時間があるのですが、
パンと「コ式」もどきも、
持ってきておけば良かったかな？
などとも考えました。

「花より男子」はなかなか面白いのですが、
こんなことならもっと早くくればよかった。

アップストリーム自分の居る岸側を
ロングキャストで狙います。
岸際30センチ内。大きな音の出るような弾道。
ちょっとふけ気味のラインが、
手前のブッシュに引っかからないように
ロッドを川面に大きく振ります。
いい感じのところに落ちた。
一度沈んだケミホタルが浮いてくる。
反転流があるのか、流されないで留まっている。
反応はない。
ドッグウォークをさせるように
3回ほどアクションを入れる。
先ほどの落とし方なら、
やんちゃな奴は寄ってきているだろうはずだが・・・
あまり、ポコポコ言わさないようにリトリーブ。
ジョイントジッターは、それでもアピールは
大きいほう。数メートル引けば、その前にキャストした
落下点を通過する。ポコポコポコと言うより
シャラシャラシャら・・・といった感じで引く。
出ない。
流れに乗り早くなったあたりで、
回収しようかな？と思うと、
ばしゅ！ばしゅ！ばしゅ！っと
追い喰い！へたくそなところを見ると、
ちいさいな！
ちょっとロッドでちゃぷっと言うように
アクションを入れると、
ばしゅっ！ばたばたばたと暴れ始めた。
私の居るところを追い越すように下流側に猛ダッシュ！
やべ！ラインたるみまくり！！
でも、深くフッキングできているみたいで、
一気にロッドに重みがかかる。

まぁ、かかるときは、こんなもんだよな・・・

その前の1匹にも、思ったのですが、
だいぶ一時期の活性の悪い頃より
魚の状態が良いのか、
スタミナがあり抵抗を繰り返します。

少し遊んで小さかったので抜きあげました。




サイズのわりにはナイスファイト！
魚をたたえたいと思いました。

空の色がはっきりと明るくなりつつありました。
夜明けは近い・・・

つづく


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なまず０８‘８，５

お昼頃に天気予報を見たときには晴れの予報だった。
ところが夕方に確認すると、
雷・大雨・洪水警報が東京に
注意報が川崎・横浜に出ていて、
しばらくすると天気予報が雨と変更になり、
日が暮れたあたりより、
稲光と共に雨が降り始めた。

増水して流されたなんていったら、
しゃれにならないので、
今晩の多摩川でのナマズ釣りは自重することにした。

それでも時折自宅の窓を開けて、
外を見たりしていたのですが、
小雨ですが雨は降り続いていました。

何度も窓を開けて外を見たせいか、
蚊が迷い込んでいた。

午前2時をまわった頃、
蚊の羽音で目が覚めた。
蚊取り線香のスイッチを入れて、
友人より借りた
「花より男子」を2巻ほど読んだところで、
（今頃なんなのですが・・・）
目がさえてしまい、
また窓など開けて外を見ると、
いつの間にか雨は上がっていて、
路面が乾き始めている。

ジーンズをはいた。

現地に着くと午前3時をまわっていて、
夜明けまで1時間ぐらいといったところ。
少し慌てて支度をして、
川を見ると、見たことが無い
石が水面より顔を覗かせるぐらい
水が減っている。
思っていた以上に、
このあたりは雨が降らなかったようだ。

およそ1月ぶりのポイント。

反応が悪くなっていたため、
休ませる意味もあり、
出向かなかったポイントだった訳ですが、
どのような状況になっているか、
楽しみでした。

減水しているとはいえ、
一応雨の後、少し濁っているようなので、
強めの５/８ジョイントジッターをチョイス。

腹のフックをはずしてあるところに、
用意して持ち歩いている
スナップ付きスイベルで
いつでも着けられるようにしてある、
一番小さい00番のブレードを
アピールアップに装着。

アップストリーム自分の居る岸側へ
ショートキャストすると、
一発目からバイト！
気持ちロッドがしなったのですが、
巻くと抜けてしまいました。
そこそこのサイズがありそうな、
感じでしたのでちょっと残念。

岸際落パクへの反応が良い
このフィールドのせいもあり、
自分の居る岸際にキャストするにしても、
同じ立ち居ちより、ショートキャスト
ミドルキャスト、ややロングキャストときざんで
３投ぐらいキャストするようにしています。
対岸側もメーターおきに４投から５投ぐらい
するでしょうか。
そんな感じで、開始１０投ぐらいで、
狭い範囲で３バイト２ヒット２バラシ。
もしかしなくても、凄く活性高い感じ！
当然結果は着いて来ます。

少し上流側に歩いて、
対岸へ落ちた音が大きくなるように
キャストすると速攻バイト！
サイズはそこそこのようですが、
元気のよいファイトをしてくれます。
だいぶ、体力が回復している感じ。

小さかったので抜きあげます。




活性もよく、幸先良くキャッチできたので、
起こされた時には、腹が立ちましたが
ちょっと感謝したくなってしまいました。
あの煩わしい蚊の野郎に。

つづく

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なんとなく、こんな感じかな？
と、作ってみたこの「コ式」みたいな
仕掛け、これ凄いです！

無防備な鯉が大量に生息する
ポイントと言うこともあるのでしょうが、
これほどとは！

と、いうことで、この仕掛けのについて
ぐぐってみた。

発売元は「小林重工」というところらしい。
私が良く行く釣具屋サンでは
売っているのを見たことが無かったのですが、
「ヤフオク」その他、ネットショップで
けっこう売っているし、
（ヤフオクで「コ式」で、検索かけると
ベットが並びます・・・）
ｙｏｕｔｕｂｅでは、実釣シーンを
見ることが可能です。

この仕掛けの考案者は天才ですね！

私は、にわかアングラーなので、
よく知らなかったのですが、
近いうちに「本物」を購入して
研究してみたいと思いました。

―さて、私、ちょっと前は管理釣り場に通う
ビギナーだった訳でして、
毎月のようにその手のルアー雑誌を
購入して眺めていました。

当然フライをやってみようかな、
と思うこともありましたし、
ルアー雑誌の「フライ」コーナーも
読んでいたりします。

そこに出ていたのが、
「フライ」で鯉を釣る。ってのが、
あったわけで、ソン時の記述が
頭に残っております。

「出来るだけ、自然に漂わせる」・・・

そんな様な内容だったと覚えているのですが、
当然「コ式」系も、キャストして
漂わせているうちにバイトがあるものだと、
思っておった訳ですが、
これ、餌が付いているんですよね！

流れきったまま、ラインの張った状態で
水面に波を立てて浮かんでいても
釣れてしまうということが、
やっていると分かって来ました。

っていうか、回収しちゃうと
パンが次のキャストには耐えられないので、
そのままほって置いた、
貧乏性な私であります。

１匹釣って、
かき混ぜたせいなのか、
ちょっとその後少し釣れなかったのですが、
回収時に落ちたパンを巡って
鯉のから騒ぎはみえていました。

新しいパンをつけて
そのあたりへ流し込みます。

ジョーズのように迫ってきてヒット！

やり取りを楽しみながら寄せていると、
後ろで話し声が、
３人ほど土手の上でギャラリーが見ています。
ちょっと緊張します。




小さかったので（５０ぐらい）そのまま水から上げずに
プライヤーリリース。

キャストするとすぐにヒット！！
２連続です。




ビューっと、気持ちよく走ります。
土手の上のギャラリーの視線を意識しながら
ランディング。プライヤーでリリース。

キャスト！ヒット！！３連続！！！




よーしのってきた！

４連続・５連続！！
（出来すぎだろう！）
そこそこ大きい７０クラスも混じったので、
腕が疲れてきました。




５匹目をリリースして振り返ると、
いつの間にやら１０数人のギャラリー！！！
（げげっ！恥ずかしい！！）
おまけに拍手までされてしまったので、
右手でロッドをあげるパーフォーマンス＆ガッツポーズ
して答えたりして・・・（ホント馬鹿です）

その後、数匹追加して
（デジカメの電池切れで写真が撮れませんでした）
１枚のパンを使い切り、
暗くなってきたので終了しました。

正直、ここまで釣れるとは思いませんでした。
６０前後がばたばた釣れた
ポイントのキャパシティも凄いですが、
こんな寂しいところにも、
人がけっこう集まってきたのにもびっくり！！

きっと、「コ式」を購入して
このあたりで釣りを始める人が、
増えちゃうかも！
と、思いました。

ヤバイです！この仕掛け！！

非常にお気楽に楽しめるので、
お勧めです！


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明るいうちと言うか、
夕方に時間が出来たので、
例の自作「コ式」みたいなものの、
実釣に出かけてまいりました。

コンビニで一番安いパン1斤を購入。
おそらくもの凄く釣れると思いますので、
そのうちの1枚を使い切るまで、
暗くなる（7時ごろ？）までの1時間のあいだで、
超大物、錦鯉を釣ってしまったら終了と
独自ルールを一応設定して望みました。

前回のこの「コ式」もどきの記事で、
「キャストしたレッドヘッドのジッターバグを
流れに任せて漂わせているだけで、
釣れる鯉の居るマイフィールドの鯰釣り場なので、
パンなんかつけた日には
爆釣間違いなしと、
例によって脳天気に考えているしだいなのですが、
さて、いったいどうなることやら・・・」
とも書いたのですが、
いや、マジ、このスポンジで私が作った
いい加減な物で釣れるのか？
半信半疑ではあったのですが、
何しろ「超」がつくほどのお気楽楽天主義者の私、
爆釣間違いなし！
と、変な自信を持っております。

正直場合によってはパンすら要らないかと思うぐらいでして・・・
（調子に乗りすぎかな？）

目指すポイントは、
例のポイント名「メモリアル」。
明るいから怖くありません！！
（暗くなる前に帰るし・・・）

ナマズポイントですが、
ここは、この川でも
護岸された足場が低いので
取り込みやすいと考えたからです。
実は足場が高いところで、ナマズ釣りをしているときに、
たびたび鯉が掛かった経験があり、
針をはずすのに苦労したからであります。

ちょっと高いところから眺めてみると、
います！うようよ・・・それもでかい！！
あんなの掛かったら、ロッド折れるんじゃねーか？
なんて、訳の分からない心配をしてしまいました。

さて、アップストリームに
パンをちぎって針につけてキャスト！
流れに任せて漂わせます。

どんぶらこっこ、どんぶらこっこ・・・

何もおこりません。
ひとしきり、流れきったところで、ゆっくり回収。
パンはまだ付いていますが、
そのままキャストをしたら、
外れて飛んでいってしまいました！
（あたりまえだろう！）

アンだけ居るんだから、
ファーストキャストで、
バイトがあるかと思ったら、そんなことはないし・・・
もしかして、誰かがこの仕掛けで普段から釣りをしていて、
擦れていたりするのだろうか？

よけいな心配です。

新しいパンをちぎってつけてキャストすると、
すぐにバイト！
白いスポンジが水中に消えたので、あわせると、
仕掛けだけ飛んで戻ってきました・・・
「あわせちゃいけないのかな？」

パンつけて再びキャスト！
どんぶら、どんぶら・・・水面によれが出来て近づいてきます。
まるで「ジョーズ」のよう！・・・・ばしゅ！

待つ。

どわぁぁぁっっっっつ！！

すげー勢いで走り出して、ロッドにトルクが掛かります。
重い！

なるほど、向こうあわせで十分見たいだな。
あんまり大きくありませんが、
自作の仕掛けで、初ヒット！
ＢＩＧ　ＤＯＲＡＧＯＮさん！
鯰道さん！
やりました！！
けっこう嬉しい！

足元まで寄せてきても、
ながいこと抵抗を繰り替えします。

測って写真が取りたかったので、
口にクリップをかけて抜きあげたのですが、
そんなに大きくないのに、
口がちぎれちゃいそう。



次回からは超大物といえるサイズが
釣れるまで、ペンチリリースにしようと思いました。

つづくよー！

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