水面お気楽フィッシング♪

  

さて、今シーズン2回目の
ナマズ釣りの詳細でも書こうかな。
と、思ったら、1回目の記事も
感じの悪い速報のみで、
書いていないことに気がついたので、
そちらを書くことにしました。

4月に入って1週間もたった頃、
そろそろナマズでも釣りに行こうと思っていた。

ナマズ釣りをするようになって4年ほど、
自分なりのスタイルも確立された感じで、
年間通して個人的に出かけるなまず釣りは
4月から９月末ぐらいまでと決めている。
私のホームフィールドは小場所なので、
集中的に叩いてしまわぬよう配慮を
真剣に考えてのことだ。
2連続、3連続と釣りに出かけるとしても、
歩き回るフィールドを幾つか限定して、
同じ場所に偏りが出ないようにしています。

他に5月のゴールデンウィーク明けくらいから、
6月なかばくらいまでも、釣行自粛モード。
産卵時期にも叩かない様にしている。
まぁ、こんなことを始めたのも
去年のことなので別にこだわりがあるわけではないのですが、
せっかく近所で遊べる対象魚なので、
“やり過ぎない”“ほどほど”と、
余裕を持ってやろうと考えている。
後々魚が減ってしまい、
釣れなくなってしまう様な
自分で自分の首を絞める釣りは
しないようにするほうが
良いと思うからだ。

そんな考えが根底にあるから、
4月は個人的解禁と思ってはいても、
すぐには行動しませんでした。
4月なかばを過ぎたあたりに出かければ、
擦れていない元気な魚に出会えることだろうと、
期待していた。

ところが日中に自作ナマズルアーの
スイミングテストをしたら、
その試作ルアーがとても良い感じだったので、
実戦の欲求に駆られてしまった。

普段からナマズなんてルアーは何でも釣れると
大口を叩いて虚勢を張ってはいますが、
実際の所はやってみたわけではないし、
それが楽しいかどうかは分からない。
当然、自分が木材をカッターで削った
構成はジッターバグを真似てはいるとはいへ
自作ルアーで釣りをした経験などないわけだ。

釣れると確信しているが、
実際にフィールドへ出ると何が起こるか
分からない。

ってことで、4月中旬以降に今シーズン
スタートと決めていた決心は
もろくも崩れ去り、お役所仕事のように
「プレシーズン・テスト釣行」なんて、
自分を納得させる名前などつけたりして、
ナマズ釣りに出かけることにした。

フィールドに到着して第1投から
ナマズのバイトがあった。
感じからしてサイズはでかくない。
この時期ルアーを一発でしとめられないような
へたくそなバイト、それも何度も追い食いに失敗するような奴は
相当のおチビと相場は決まっている。
早々にそのポイントを見切り、上流に歩を進めた。
この先は流れ込みのＡクラスポイントがある。
一等地にいる個体はでかいと相場は決まっている。
1投目から小型と予想されるが
追い食いする状況から、
今晩はけっして活性が悪くないはずだ。

ところどころキャストをしながら、
Ａクラスポイントの前に来た。

慎重にキャストする。
ベイトタックルを本格的に使用するようになって
4年目。自分でもだいぶキャストコントロールが
良くなったと思う。
そういうキャストだった。
着水で寄せて、最初のアクションで
食わせる。そんなイメージだったが
着水したルアーのケミホタルが浮き上がると同時に
バイト一発。明かりは水中に消えた。
慌てて5501のハンドルを回すと、
フレイムにググッ！っと、重さが載った。
特に合わせは必要が無い。
ほどほどのサイズがあると分かるあのバイトなら
正確にナマズのほうが食ってくれるものだと、
経験から知っている。

引きも良かった。コンディションの良い個体だ。
足元まで寄せて来て早々に抜きあげるのをあきらめた。
もともと自分の作ったルアーのリグでは
抜きあげるとすっぽ抜けるかもしれないとの
予測はしていたのですが、
それ以前にロッドの負担がきつそうな
魚でした。






早々に1匹獲ったので、
目的は達成された。
―が、ほとんど落ちパクだったので、
ルアーの実力は分からなかった。

少しリトリーブして釣りたいな。
そんなイメージでポイントを通す
釣りに切り替えた。

これもすぐに結果が出る。
ポコポコとリトリーブ。ケミホタルが
細かく左右にゆれているのを凝視しながら
巻いていると、バイトと共に水中を
ケミホタルが横に走った。
サイズはそこそこだが
これも元気が良い。
少しファイトを楽しんで、
って言うか予想以上に抵抗されて
足元に寄せる。
こいつは抜きあげられるサイズだった。






５６。綺麗な固体でした。

目的は十分に達成された。
もう少し釣りを続けようかと思ったのですが、
ルアーを見ると２本のビスで留めた
カップがけっこう緩んでいたので
そこでやめる事にした。

自宅に帰りルアーのビスをしめこもうとすると、
片方のネジが効いていないことが
分かった。
あそこでやめたのは、よい判断だった。
すぐにドリルを持ち出して、
カップのネジを追加して
“速報”を書く為にパソコンに向かった。






（当初はジッターの様に
ネジ２本で留まっていた
(V)o￥o(V)ＢｏａｔⅦ－Ｃのカップ。
今はネジ２個追加して４本で留まっています）


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ばるたん(V)o￥o(V)の本日の1曲

微笑ましい画像となっているが、
かなり危ない。

  

さて、昨晩のナマズ釣りの詳細でも書こうかな。
って思ったら、前回釣った記事も感じの悪い速報のみで、
書いていないことに気がついたので、
そちらを書くことにしました。
（ん？この導入文、前回と同じ？？）


自作ルアーのカップ系ノイジーで
ジョイントボディのセットアップに
手こずっていた。

カップ系ノイジーを作るからには、
ジッターバグ並みとは言わないまでも、
リトリーブでそこそこ大きく安定した
カップ音がして欲しいと思うのですが、
アルミを切った自作カップでは、
なかなか巧いこと鳴らせませんでした。

けっこう色々試したのですが、
ぜんぜん納得したフィーリングになりません。

まぁ、ぶっちゃけた話、現状でも
釣れないことはないよなーって、
試しに実戦で使ってみることにしました。

ちっとも暖かくならない今年の4月。
車の外気温計は10度を切ってしまっているような状況。
冬のおかっぱりシーバスでもするような格好で、
フィールドに立っては見たものの、
ちっとも気分は盛り上がりません・・・

寒っっつ！！（ブルッ！）

おまけに連日の雨で、流れは速いし水深はアップ。
ちょっとキャストして歩いてみても、
Ａクラスポイントに魚が着いてません。

あちゃー、条件悪すぎでしょこりゃ。

流れが緩やかな場所で
自分の立ち居地がカーブのインサイドになる場所に
目測をつけて移動する。

ここでアップストリーム自分の居る岸際へ
キャストして早引きしたら、
やる気のある奴がいたら喰ってくれるかな？？
って、予測を立てて
大きな着水音がするように
てんぷら気味にキャスト。
ティップを高く竿をたてて、
早めのリトリーブ。

ばしゅっ！！

軽く水柱が上がるバイト共に
ケミホタルが消える。
ラインが張っていたこともあり
すぐにロッドに重みが伝わり
大きくしなる。
バイトのあった位置から随分と離れた所で
水面をかき混ぜながら抵抗を始めると、
ほどほどサイズがあるのが分かった。

って言うか、良いファイト！！

こんな寒い日でも元気のいい奴が
居るじゃないか！！

ぶっこぬき！！






ちょっとした幸運な出会いに、
体が温まりました。






―さて、開始30分もたっていませんが、
自作ルアーでちゃんと釣れたし、
あまりに普段に比べて釣り辛いので、
この一匹で終了することに。

まぁ、自作ルアーの癖を考え
フィールドの状況を元に予測を立てて
狙ったとおりに追い詰めた感じのする
納得の1本が獲れてなかなか満足しました。
（ただの偶然ですけどね）


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そりゃ、見るだろー！！

  

ゴールデンウィーク中のとある一日、
友人がパンを買って遊びにきた。
先日、コ式もどきでコイ釣りを教えたら、
味をしめたらしい。

そんな訳で快晴の昼間、
コイ釣りをしてきた。
久しぶりの日中の腰をすえての釣りだった為、
ぽかぽかとした陽気の中、
気持ちの良い釣りが出来た訳だ。
まぁ、そうは言っても友人がパンでコイを釣る中、
隣でルアーばかり投げていたのですが・・・


そんな日中を過ごした日の夜、
こんどは別の友人から電話があった。
タマゾンで子供とナマズ釣りをしている最中だが、
まったくバイトが無いとのこと。

この時季のタマゾン本流は稚鮎に左右される所があるので、
狙いどころにちょっとした癖があり、
それが分からないとバイトが獲り辛い面があるのですが、
まったくバイトが無いって言うのは、
他にも理由がありそうだ。
ゴールデンウィーク中ということもあって、
けっこう叩かれていることも予想できる。
深夜を回る時間を過ぎたあたりで、
活性が上がることも想像出来ますが、
私の家まで来たら、ホームフィールドを
案内するよというと、行きますとのこと。


娘を連れてやってきた久しぶりにあった友人ＩＫＥ。
昨年の湾岸カヤックシーバス以来である。
釣りの技術は私よりはるかに上手なので、
安心していきなり一等地に入って
あそこに撃てといってみたのですが、
普段ならすぐに反応があるのに、
まったくといってバイトが無い。

かなり自信を持って案内しただけに、
これは困ったことになった。
友人は娘にナマズを見せたいとのことだったので、
当初はタックルを持っていなかった私も、
車に取りにもどり、参加することにした。

ちなみにその娘、スピニングタックルに
キャタピーをつけてキャストをしていたのですが、
かなり上手。
時間があればそのうち釣れるでしょうが、
すでに０時近いので、そんなにのんびりも
してられない状況です。

気が焦る。

場所を移動して、色々なスポットを案内するのですが、
バイトがあっても単発といった感じで、
どうもノリが悪い。
活性が低いといってしまえば、
それまでですが、やはりタマゾン同様
叩かれてしまっている可能性もある。

何とか娘さんに１匹釣らせよう、
もしくはナマズを見せてあげようと頑張ったのですが、
結局、時間も遅くなってしまったので、
帰ることとなった。


歩いて車に戻る帰りぎわ、
最初に案内した一等地の脇を通ったので、
ちょっとやらしてと、断ってキャストしてみると、
数投で待望のヒット！！

慎重にやりとりして獲り込んだ。










状況が厳しく感じられる中、
何とか友人の娘さんに
ネイティブナマズを見せれることが出来て、
本当に“ほっ”としました。
（本当は自分で釣らせてあげたかったなぁ）


でも、私、頑張りましたよ本当に。



ＩＫＥへ、今回は厳しかったですが、
また時間のあるときにゆっくり釣りしましょう！





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ばるたん(V)o￥o(V)の本日の1曲

少しは“進歩”したかなぁ。




  

ナマズの産卵期に入ったら、
ホーム・フィールドへ行くのを中断する。

わりと早くからそう決めていたのですが、
夜に時間があると、
フィールドへ出かけたくなるのも
また事実。

釣りをしてナマズの生命を脅かしているくせに、
ブログで中断期間を宣言している
偽善者である訳だが、
そうでもしないと目先の欲求に負けて、
釣りに出かけてしまうかもしれないと
思ってのことだ。

仮に私ひとりが釣りをしようがしまいが
結果的に将来影響が出るとも思えないが、
釣りに行かないのはもう一つ理由がある。

この時季、産卵に関係したであろう魚は、
やはり良いファイトをしてくれないのだ。
釣りなんて自己満足ではあるが、
それゆえに産卵に関係した疲れた個体を釣ってしまうと、
結局、自己嫌悪になってしまうのであります。



そんな訳でゴールデンウィーク明けの平日、
予定の関係で二晩連続で
思う存分釣りが出来そうな時間が出来たので、
これを中断前の最後の釣行と決めて
フィールドに立ちました。

狙いはナマズ７０アップ。

一昨年からまったくお目にかかっていない
７０ですが、ある意味当然ともいえます。
ナマズの大きく成長するものは、
餌を喰うのが上手な個体で、
エリアを決めて釣りをしていると
大きいサイズから釣れてしまう様なところが
あります。

一等地に陣取っている魚が、
大きいのは世の常ですが、
そんな一等地の魚が年々サイズが小さくなっているので、
そんな感じに思えるようになったわけです。

一等地にいる元気な固体を狙って
場所を移動しながら狙って
釣るのが私のスタイルですが、
けっこう寄り道もして
粘って狙ってしまうこともあるので、
今回はより早く移動して
多くのＡクラスポイントを
撃って歩くことにしました。

出来れば時間をおいて同じ場所を
２回攻めてみたいとも思いました。
同じ場所でも時間でどう変化するか、
確かめたかった訳です。

最初のひと廻り、約一時間半の釣りは、
明らかにサイズが小さいしょぼいバイトに
喰うのが下手なサイズ小さ目の魚といった感じで、
結局一匹もヒットさせることが出来ませんでした。

―が、活性が悪い感じはしませんでした。
近所のマックで３０分ほど休憩して、
同じフィールドふた廻り目。

ひと廻り目でもバイトがあった、
見るからにゴージャスなインレッドのある
個人的実績のあるＡクラスポイントに、
着水音のでかくなる大き目のルアーにチェンジして
キャストする。

着水後浮かび上がったルアーを
アクションの入力を入れることもなく、
大きな音のバイト共にケミホタルが消えた。
大きくしなるロッド！！
ほら、大きいのがかかった。
手ごたえは十分大物を感じさせるものでした。

ここまでは狙い通りだったのですが
その後がいけなかった。
アンバサダー２６０１のハンドルをいつものように巻き上げると、
ガリリリリッ！と、ギアがかみ合わず空回りしたのだ。
まったく巻けない！！
カバーのネジが緩んでギアが噛まなかった。
痛恨のミスであった。
テンションが抜け、
魚はばれてしまった。
産卵前の元気な固体とはいえ、
今年一番の手ごたえだったのに！！

少し放心状態でしたが、
リールのネジを締めなおして
場所を移動した。

活性は釣り始めた時以上に上がっている感触で、
次に入ったポイントでも一投目でヒットした。
先ほどほどではないが、
これも良い手ごたえだったのですが、
かかりが浅かったのか“フッ”っと力が抜けて、
ばれてしまった。

なんかいやーな予感。そしてその予感は当たる。


バン！！


ひときわ大きい音と共にルアーが跳ね飛ばされる！
のらねー！！２０グラム以上あるルアーが
７０センチ以上高さのある護岸に飛び乗るくらいのバイトにも
驚いたが、のらないのが悔しかった。

普段より活性は間違いなく良い。
バイトはあるのだ。
先週友人と来たときより状況は間違いなく良いのに、
苦戦していて打開策がない。
一匹、きっちり獲ったら帰ろうと思っているのに、
それすらも叶わなかった。

ルアーを小さくした。
かなり弱気な選択だったが、
すぐに思ったとおりの結果が出た。
数発の連続バイト共にヒット。
するする巻ける足元まで軽く寄せられた魚体は、
５０センチ前後のごぼう抜きサイズだったので
ためらわず抜いた。―が、落ちた・・・
勢い良く跳ね上がったルアーが
ロッドを叩きそうになったので、
慌ててしまったが、すぐに気を取り直して
再度ルアーを付け替えた。

釣りを始めて４時間ほど過ぎているが、
ノーフィッシュ。
明日の晩も釣りに来れるが天気を確認していなかった。
もしかしたら今シーズンの前半戦最後の釣りにもかかわらず、
デコは許せなかった。
―がルアーを大きいものに付け替えた。
７０アップを狙いに来たのに、
小さいルアーにしてどうする！！

もう一度気合を入れなおし、
このフィールドの最終ポイントへやってきた。
自分の居る岸際上流に石があり
流れは速いがその石の手前で
流れが巻いている場所。
一度目に来たときに魚はいなかったが、
今度は入っているだろうか？？
考えるより先にキャストした。
ジョイントルアーはまっすぐに飛ばない。
ポイントにまっすぐ投げているのにスライダーのように
急激に曲がり岸にぶつかって跳ね返って水面に落ちた。
少し距離が足りなかったが、ついていた。
今晩はずっとついていなかったが、
このときは本当についていたのだ。
岸、護岸にルアーをぶつけてしまったにもかかわらず
ラインがルアーやフックに絡まなかった。
ケミホタルを見れば分かる。
そして石裏に大きく反転流が出来ているその場所のおかげで、
ポイントに向かってルアーが流れる。
ほんの少しの間をおいて、
ドッグウォーク風のアクションを入力して
ルアーの頭を二度ほど振ると、
ルアーの後ろの水面がよどんだ。
（しっかりくえよ）

ばしゅっ！！

そこからは良く覚えていない。
気がつくと、魚を抜き上げて、
雨どいメジャーに載せてルアーを外していた。
ヒットしてから、息を止めていたかのように
大きく息をはいて我に返った。






ぜんぜん目標のサイズには届かなかったが、
納得の一尾だ。
これで帰れる。
帰ったらブログを書こう。
出だしはこうだ、
「最近は１匹釣ったら、
帰る様にしています」

結局その晩はブログを書くこともなく寝てしまった。
それほど疲れたのだ。
目が覚めたとき、右手がキャストしすぎで痛かったのを
良く覚えている。



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遠方に住む釣り仲間、Ｒ君がやってきた。
目的はナマズ釣りです。
個人的には産卵期お休み中のナマズ釣りですが、
友人がわざわざ来るとなれば話は別です。
東山湖のイトウハンターＲ君が
どんな風に私のホームを攻略するか楽しみです。

心配なのは、しばらく私は叩いていないので、
状況が分からないのと、
晴天が長く続いているので、
活性が低いのが予想されることでした。
おまけに小潮。
バイトが無いってことはないでしょうが、
非常に厳しそうな感じ。

話のノリで今晩を選んだのですが、
もうちょっと釣りやすい日のほうが良かったかな？
そんな予想が見事に当たってしまいました。

近所のコンビニでＲ君と久しぶりに会い
釣りを始めてみたのですが、
予想通り活性は低かったです。
もちろんバイトはあるのですが、
ことごとく単発。
元気がないし小さいといった感じで、
まったく釣れる気がしません。

久しぶりに来たフィールドは
雑草がもの凄く背が高くなっていてびっくり！！
自然の力を肌で味わうって感じです。


個人的には早々に一匹釣ってしまったのですが、
Ｒ君は貴重なバイトをなかなかものに出来ず、
一度深夜に食事休憩。
夜明けまで残り１時間半。

大きく場所を移動して再開したのですが、
やはりその場所もバイトがあってもしっかりのりません。
おまけに鯉のノッコミがいまだにやっていて、
よさげなポイントがけっこうな範囲でつぶれてました。

今年初めて夜明けまで粘ってみるも
Ｒ君に魚を釣らせることが出来ませんでした。

せっかく来たのに非常に残念の結果でしたが、
私としては久しぶりにＲ君と釣りが出来て
楽しかったです。

「朋有り、遠方より来たる。亦た楽しからずや。」

まさにそんな感じの一晩でした。







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友人が作ってくれたので、
アップしてみました。
良く出来てるなぁ！！

  

巧く行ったときの事は、
なんとでも書ける物なんですが、
それにしても昨晩のナマズ釣りは
はまりました。

前半戦最後の釣行記事も
まだアップしてないのですが、
先に「Ｒ君襲来記念ナマズ釣行」記事が
ふがいない内容となってしまったので、
状況が変わると、どういう風に変化するか、
先に書いておこうと思います。


昼過ぎに雨が上がった
その日の夜、少し早いとは思ったのですが、
ナマズ釣りを再スタートすることにしました。
「今晩は絶対に釣りやすい」
そう予想したからです。

根拠は本当に久しぶりに雨が降ったことと、
大潮前の中潮と、
ほぼ一週間前の出かける前から
苦戦が予想された、
Ｒ君との釣行と比較するには
非常に良い感じです。


日暮が遅くなって、
まだ暗くなりきってない時間に
フィールドに立つと、
ポツリポツリと点滅する小さな光。
蛍です。

少ないながら毎年このフィールドでは、
蛍が見ることが出来ます。

周りが住宅地のこんな都市型河川でも、
蛍が居るのは、毎年見かけるごとに
ちょっと感動してしまいます。


―さて、いつものようにポイントにルアーを
キャストしてみると、一投目からバイト！！
―が、小さい！！40センチ無いぐらいの
小型の固体。
細軸とはいえ、♯1の針で釣ってしまうと、
虐待しているみたいなサイズ。
もっと大きくなってから遊んでねーと、
速攻リリースです。

出足も良かったですが、
その後もびっくりするぐらいの
バイトラッシュ！！
キャストするごとにバイトがって書くと
大げさすぎるのですが、
こんなにバイトがあるのも本当に久しぶり、
っていうか、記憶に無い出来事です。

―が、どれもこれも明らかに小さい。
かわいい音の連続バイトに
喰うのが下手って感じで、
先ほど釣ったぐらいのサイズのナマズが、
そこら辺に居ると言った感じ。
真面目に相手をしてしまうと、
来年再来年と釣れなくなるのも嫌なので、
活性の高い大物狙いにシフト、
一等地狙い＆アップストリームからの早引き。
（って、いつもと変わらないじゃん）

サイズの大きさを予感させる、
素晴らしいバイトがときおり混じるのですが、
サイズの大きいのはまだ回復していないのか、
いまいち追いが悪いといった感じでした。

まぁ、そんな感じで
1時間ほどやってみて、
小型のを3キャッチ、
バラシ・バイトは超多数。
大きいのは混じらなくて残念でしたが、
読みが当たって高活性だったのは、
好印象の釣行でした。






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これも友人が作ったってくれたので、
アップしてみました。

こういうのがサクって作れる才能に
感嘆してしまいます。

  

すっかりアップするのを忘れていた、
ナマズ釣りの話です。

予定していたナマズの産卵期中断前に、
個人的に二晩連続で、
ぽっかりと予定が空いたわけですが、
二晩目は天気が微妙の予報でした。

過去に何度も書いていますが、
私のホームフィールドは雨が降ると、
けっこう短時間で水かさが増して
かなり危険なので、
天気予報などで低気圧や
雨雲の動きにかなり注意を払っています。

思い切り釣りの出来る時間が空いているといっても、
天気が悪ければ大抵の場合
そのフィールドでの釣りは見送るのですが、
低気圧・雨のふりはじめって言うのは、
ほとんどの場合、
魚の活性が上がるのも事実です。

中断前最後の釣行のその晩は、
そんな低気圧の晩。
当初は見送ろうと思っていたのですが、
雨が降ったらすぐ中断と
心に決めて出かけたわけです。


もともと喰いの良い産卵前のナマズ。
おまけに暖かい日の低気圧で、
数時間後には雨が降り出しそうときたら、
高活性間違いなし。

昨晩は苦労しましたが、
今晩は、お気楽フィッシング♪になることは
間違いなしという、
あくまで根拠の無い希望的観測の元に、
フィールドに立ちました。

もう一度いう。
狙うは２年ぶりの７０アップ。
おととし釣ったもっとも記憶に残っているナマズの
手ごたえをもう一度味わいたい。

まぁ、そんなに７０アップに
こだわっている訳ではないのですが、
私の考えでは最も大物が釣りやすいこの時季、
２年続けて７０が出ないというのは、
このフィールドには居なくなってしまったということを、
認めてしまうことです。

大きめな自作ルアーに大きめの針で
大きめな固体を狙うのが私のスタイル。
（まぁ、釣れればどんな魚でも嬉しいのですが・・・）

―と、気合を入れて前日とは違うポイントで釣りを始めると、
対岸岸際の水面より突き出した石の上流側で
歯切れの良い“バシッ”という音と共にヒット！！
サイズはレギュラーサイズよりちょっと小ぶりですが、
なかなかのファイトを楽しませてくれました。






ちょっと前に「１匹釣ったら帰ります」
なんて書いたくせに前半戦最後の釣行、
時間はたっぷりあるということで、
あっさりそのまま継続。
相変わらずいい加減です。

すっかり、雨が降り始めるまでは
やるつもりになっていました。


活性は予想通り高かった。
産卵前の時期と勝手に決めていますが、
産卵を控えた固体というよりか、
産卵に関係ない小型の個体が活性が良いのか、
バイトがあってもなかなかのりません。
（ちなみに、食いが下手な固体を
私のテクニックが下手なことを棚に上げて、
小さい固体といっているだけで、
確証はまったくありません。
多分そうであろう程度の事です。）

大きい固体は喰うのも巧く
ワンバイトでしっかりのってくるものだ。
とは言いつつ、岸際にキャスト
ほとんど落ちパクといって良い感じで
“バンッ！”と、素晴らしいバイトにも
ヒットせず、水面が大きく波立ちます。
なんだかずいぶん大きそうだなぁと、
流されるルアーより、バイトのあった辺りを見ていると、
“パシュッ”という音とともに
ロッドに感触。
ゴリゴリ強引に巻き取って本日の２匹目です。






これはちょっと良いサイズ。

―だが、対面の岸際が気になります。
速攻リリースして、先ほどキャストした岸際の
５０センチほど上流にキャスト。

流れに漂わせながら、微妙に首を降らせるアクションを入力。

“ダンッ！”

本当に良いバイト音と共に
水面がかき乱される。
リールを巻きながらロッドの先を高くあげるように
あわせる。
水面より出たケミホタルが大きく左右に振られたあと、
流れに逆らい上流に走る！！
良い手ごたえ！！






目標のサイズには届きませんでしたが、
前半戦最後を飾るにふさわしい、
ナイスファイト！納得の１匹でした。


予想通りの高活性、
気持ちの良いファイトの１匹に巡り会えたので、
帰るつもりで車に戻ったのですが、
正直に言ってまだまだ時間があるっていうか、
雨はまだ降り出していない。
良いファイトではあったが、
目標のサイズには届いていない訳だし、
車を走らせる。

同じポイントには連日入らないつもりではいるのですが、
昨晩入ったポイントで素晴らしいバイトがあった
Ａクラスポイント、
あそこだけ最後に撃って
帰ることにした。


静まりかえったポイント。
自分の居る岸際上流に小さな流れ込みがある。
かなり浅いのですが、そのポイントは
上流岸際流れ込みにキャストして
ゆっくりリトリーブすると、
水中の地形のせいなのか
緩やかな流れの反転流となっている場所で、
カップ系ノイジーがゆっくりと
しっかり泳がせられるポイントです。

渓流で釣りをするように静かにアプローチ。
岸際数十センチを狙いキャスト。
ちょっと短かったかな。
そんなキャスト。
手作りのジョイントルアーは、
正直あまり真っ直ぐ飛ばないのですが、
今回は岸ぎりぎりに着水した。
浮き上がったルアーは軽く反転流にのって
後ずさりして、ラインのテンションがかかって
頭を降り始める。
水を大きくかき混ぜるように
短く鋭いアクションを入れた。
ルアー背後の水面に気配があった。
後は本当にゆっくり巻くだけで良かった。
昨晩ルアーを高く弾き飛ばしたのと
同じ魚だとは思えませんが、
バイトの音と共に高く水柱が上がり
手元に感触が伝わる。
あわせを入れることも無く大きくロッドがしなり
魚が走る。
速い！！
けっこう普段より絞め込んである
アンバサダー２６０１のドラグですが、
ラインが出て行きロッドが大きくしなる。
けっこうな抵抗を楽しむ。
本当に良いファイト。
足元まで寄せた魚は、
抜きあげるには微妙にためらうサイズだったので、
護岸に腹ばいになって手を伸ばして取り込んだ。






ポツリポツリと降り出した雨が
あっという間に大粒になってフロントウインドウを塗らす。
サイズは目標に届きませんでしたが、
納得のファイトを堪能したので、
気持ちが高揚して体が熱かった。
家に帰ったらお酒を飲もう。
琥珀色の液体が喉を焼く感触が
蘇る。

本当に、たまに有るか無いかの
気持ちの良い一晩でした。



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このチープさに、１人でうけてしまったのですが、
全米公開する映画なのであろうか？？

  

ナマズ釣を密かに楽しむ身としては、
「ナマズ」という言葉に、
過剰反応してしまうことがあります。

今朝も日経新聞に目を通していて、
「鮎は、ナマズである」という、
一節に目が留まった。

？？？

漢和辞典で「鮎」を引くと
淡水魚のナマズとのこと。
中国のレストランで「鮎」を
注文すると、
ナマズが出てくる恐れがあるということらしい。

へぇ！へぇ！へぇ！！である。
ご存知だった方もいらっしゃるかもしれませんが、
私にとっては、初耳の話でした。
鮎（アユ）釣りをしないので、
漢字を辞書で引いたことがなかったのですが、
（そもそも、鯰でさえ辞書で引いた事はない）
この話にはびっくりしました。

では、何でナマズがアユになってしまったのか？？


「伝説の神功皇后が、新羅の国に軍を送ろうとして、
　ことの成就を占うべく釣り糸を垂れた。
　そうしたらアユが釣れた。
　占う魚だから「鮎」である」


アユである「鮎」は漢字ではなく
国字ということらしい。

中国では占う魚はナマズのことになるわけですが、
いったい何を占うのですかね？？







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このコマーシャル、好きです。
（私は歌う40代）

  

最近すっかりご無沙汰のナマズ釣り。

今晩あたり久しぶりに自宅近所のフィールドへ
出かけるかな？？なんて思っていたら、
突然、思いがけない所から、
メールが届きました。


こんにちは
今日暇でしたら釣りいきませんか？

　　　　　　　　　　　　　鯰道


お気入りリンク先、個人的には
なまず釣りを始めたときに
隅々まで読んで参考にしたブログの書き手
心の師匠。

まるで、最近下がり気味の
私のナマズ釣りモチベーションを、
察したが如くのお誘いに、
即答して、
久しぶりに遠征鯰釣りに出かけました。







まぁ、結果的には釣れなかったのですが、
鯰道さんのホームフィールド
難しくて、楽しかったです！！


けっこう自信のあった自作ナマズ用ルアーで
完敗したのは良い経験。
まだまだ改良の余地があるなぁ、
と、言った感じです。

やっぱりスキルを上げるには、
色々なフィールドで実戦経験積んで
トライ＆エラーを繰り返さないと、
だめですね。






その後、二人でラーメン屋に出向いて
かなり長い時間、
釣り談義や世間話をして
楽しい時間を過ごしました。

鯰道さん、お誘い＆長い時間付き合ってくださり
本当にありがとうございました！！
次回はぜひ当方フィールドへもお越しください！！

―と、貴重な鯰道ルアーありがとうございました！
（3個も、いただいちゃいました！！）


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サイトで狙ったとおりにバイトを拾っているのですが、
デイゲームでカメラで撮りつつって、
かなり凄い！！