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Posted by naturum at

2011年09月01日

猿の惑星(1968)





衝撃的なラストシーンが
いつまでも心に残る
古典SF映画の傑作。

新作「猿の惑星:創世記」がアメリカで公開されて
評判ということもあり
改めて見直してみました。





そりゃ、今、改めてみると、
突っ込みどころ満載っていうか
アナログな描写に古臭さを感じてしまいますが、
お話はいたって硬派。
非常にまじめに取り組んで作り上げられている作品で
とても味わいがあり、面白いです。

映画って言うのは、その時代の世相を反映したものなので、
この作品にはメイド・イン・ジャパンに
世界が支配されることへの皮肉が
込められている気がしますね。
(日本人は「グレムリン」を見て、ギズモがカワイイ!とか
言っている場合じゃないと思っちゃったりするわけです)






期待して公開を心待ちにしている新作「猿の惑星:創世記」は
伝え聞く限りの想像で、
広い意味で“遺伝子組み換え”への警鐘を
内包する作品と想像しています。

エンターテイメントなSF映画に
その時々の社会の影の問題を刷り込んだ脚本を
練りこんで世に問うあたり
ハリウッドの底の深さを
感じてしまいます。



旧作ブルーレイBOX




新作「猿の惑星:創世記」10/7公開
オフィシャル・サイト
http://www.foxmovies.jp/saruwaku/
http://www.apeswillrise.com/ (英語)



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ばるたん(V)o¥o(V)の本日の1曲



  
Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 12:00Comments(2)名作

2010年08月16日

テキサスの五人の仲間(DVD化、希望!!)



まぁ、ブルーレイでも、良いんですが。

映画を観終わったときに、
始めてこの日本語訳のタイトルの真の意味を知るのですが、
日本語タイトルの傑作の部類に入りますね、これ。

もちろん映画のほうも傑作!!
気持ち良く騙される事と思います。










いつもは一枚選んでいるのですが、
今回はどれも非常に味わいのあるポスターだった為、
3枚ほど載せてみました。

古い過去の名作映画ですが、
なんていうか、こういった見事な脚本の映画には
なかなか出会えるものではありません!!

ーですが・・・

残念なことに、正式に日本版DVDが存在しないようなので、
作品を目にする機会はなかなかないと思いますが、
今も色褪せる事の無いエンターテイメント映画の傑作ですので、
未見の方はタイトルを記憶しておいて、
NHKのBSあたりで上映するときには
ご鑑賞下さいませ。
(そのときには、出来るだけ
事前に情報をアップするように心がけます)

っていうか、なぜDVDになっていないのか不思議な作品ですねぇ。



とっても面白い作品で、
お薦めでございます!!


 





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ばるたん(V)o¥o(V)の本日の1曲

さすがにこの作品の動画は拾えなかったので、
こちらも気持ちよくだまされる、
エンターテイメント映画の主題歌エンターティナー
こちらの曲を、お楽しみください。

  
Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 22:17Comments(0)名作

2010年08月01日

燃えよドラゴン



先週はNHK-BSで、
ブルース・リー特集を企画してくれた為、
非常に楽しめました。

「燃えよドラゴン」「ドラゴン危機一発」
「死亡遊戯」と、連日放送してくれた中から、
世界中にブルース・リーブームを巻き起こした、
「燃えよドラゴン」“ENTER THE DRAGON”を
ピックアップです。







はっきり言って、我々の世代にとって、
ブルース・リーは特別な存在です。

私は拳法を学ぶほど
入れ込んだわけではありませんでしたが、
それでも、子供の頃は作りましたよ、
お手製ヌンチャク。(←バカです)

棒の端に穴を開けて
紐で結んだだけですが、
「燃えよドラゴン」が封切りになってまもなく、
私の通っていた比較的校則の緩い
私立の小学校でさえ、
学校にヌンチャクを持ってくることが、
禁止になりました。(あたりまえですが・・・)

周りの同級生でも、道場に通う奴が出てきたり、
本当に大ブームだった訳です。

個人的に感じるのは、
最も影響を受けたのはマンガ業界で、
「男組」「マカロニほうれん荘」「北斗の拳」
「ドラゴン・ボール」などなど、
シリアス・ギャグ関係無しに
多大な刷り込みを受けていると、
感じますね。

何十年かぶりにこうやって改めて見直しても、
本当にすばらしい!!

今どきの若い人たちは、
なかなか触れる機会が無いと思うのですが、
ぜひぜひ見て欲しいですね。

画面の中には本当に今も色褪せることなく
彼がいます。
見て、感じて、息遣いを聞いて
この魅力、後世に伝えていって欲しいものです。






それにしても、惜しい!
なんであんなに若くして
お亡くなりになってしまったのだろうか?
行き続けていたら、
どれだけ凄い作品を見せてくれたか
想像もつきません!!

個人的には、自分の誕生日が彼の命日なので
非常に辛かったりします。



ちなみに、映画放送の後、
「萌えよブルース・リー」なる、
中川翔子ナビゲートの番組もやっていたのですが、
中川翔子って、本当にブルース・リー好きなんですね!






ブルース・リー特集の付録番組に
ちゃんとこういった若い生粋の
オタク女を引っ張ってくる、
NHKの懐の深さにびっくりしました。


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ばるたん(V)o¥o(V)の本日の1曲

また、この主題歌が「燃える」んです!!



  
Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 00:01Comments(2)名作

2010年07月31日

ディア・ハンター



個人的、超お薦め映画の話です。


6月24日、その日は深夜にワールドカップの日本戦があるため、
それに備えてかなりの朝寝坊って言うか、
昼過ぎに起きました。
そんな訳でシャワーを浴びて食事を済まし、
テレビのスイッチを入れたのですが、
どこかの局で日本戦の情報はないかなと
チャンネルを回していると、
NHKのBSで画面に引き込まれた。

「NHKはいったい何を考えて、
こんな真昼間にこんな映画を放送しているんだ??」


ソフトを持っているので、
その気になればいつでも見れる映画ですが、
なかなかその気にならない。

いや、むしろ無意識にうちに
避けているかもしれない作品ですが、
個人的評価は過去に観た映画の中では、
Best3に入る、名作中の名作!
(ちなみにこの私の映画趣味は、
友人から“暗いっ!”と、いわれます)


そんな名作だけに見るだけでも
本当にエネルギーを必要とする映画なのであるからして、
よっぽど心に余裕がないと、
チャレンジ出来ないのですが、
その日はサッカーを楽しむ為に
予定を空けていたこともあり、
そのまま、ついつい、この長い映画を最後まで見て
また、泣かされてしまった訳です。


ディア・ハンター





今どきの映画を見慣れている若い方には
前半ちょっと退屈に思えるかもしれませんが、
未見の方は名作中の名作映画だと思うので、
必見作品です。

目を覆いたくなるような、
悲惨なシーンもありますが、
多くの人は感動すると予想しますし、
人によっては“泣ける”映画。

また、出演している俳優も素晴らしく
ロバート・デ・ニーロは説明するまでもなく名演で
アカデミー主演男優賞ノミネート。
クリストファー・ウォーケンは、一世一代の怪演で
その年のアカデミー助演男優賞受賞。
メリル・ストリープは映画デビューしたてにして
アカデミー助演女優賞ノミネート。
ジョン・カザールにとってはこの作品が遺作。
出演作すべてがアカデミー賞にノミネートにして、
3作品目の作品賞受賞作の出演。などなど、
見所はいっぱい!!

そして語り継がれる名シーン、
“ロシアンルーレット”を体感して
身も凍る思いを体験して欲しいものです。

戦争の悲劇を描いた映画ですが、
戦争を体験した若者の
青春と友情を描いた傑作です。


しかし、まぁ、NHKは
良くこんな映画を昼間になにげなく
放送したもんだなぁ。
ゴールデンタイムにデ・ニーロの特集としても
アカデミー賞作品賞受賞作特集としてでも、
おかしくない作品なので、
ちょっともったいないような気がしないでもありませんが、
思いがけず遭遇した為、
引き込まれて見てしまいました。

おかげで、日本戦が始まるまで、
ずーっと暗い気持ちになりましたですよ・・・

(私は過去に当事つきあっていた彼女に
この映画を勧めて、
「なんて映画を見せるんだ!」と、
怒られたことがあります。
懲りてないですね。)






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ばるたん(V)o¥o(V)の本日の1曲

  
Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 15:44Comments(0)名作

2009年12月26日

太陽がいっぱい


今どきの若者が観たなら
この映画を、どう思うものであろう??
古い名作映画を観ると
必ずといって思うことなのだが、
ただの古い映画と思われてしまうなら、
ちょっと悲しいが、
すげー!面白い!!と、
初めて釣った魚を手にしたごとく
喜んでいただければ、
自分のことのように
嬉しいと、思います。

太陽がいっぱい“PLEIN SOLEIL”(1960)



今更、私が偉そうに語る映画じゃないので、
簡単に言いますけど、
とにかく名作です。

とにかく私、この映画大好きなのです。

さて、ちなみにこの映画は
個人的には吹き替えで
観てしまう映画だったりします。
やっぱり、アラン・ドロンの声は、
野沢那智じゃないと、だめでしょう!!

何しろ私が生まれる前の映画ですから、
初めてこの映画を観たのは、
テレビのブラウン管の中。
幼少のときから
アラン・ドロン=野沢那智で
育った者ですから、
逆に字幕で観ると
変な気分になります。

昔の映画放送をあてていた声優の皆さんは、
本当に上手な方ばかりでしたからね。
もうそれでイメージが出来上がってしまっている
俳優さんは私の中で
多かったりします。


ショーン・コネリーは若山 弦蔵

クリント・イーストウッドは山田康雄

チャールズ・ブロンソンは大塚 周夫

ロジャー・ムーアは広川太一郎

オードリー・ヘップバーンは池田昌子

ぺネロープは黒柳徹子

目玉のおやじは田の中勇


などなど、

最近のDVDはこのへんの事には
理解があるらしく、
わざわざ古いテレビ放送時の
吹き替え版を使っている物が多く、
それがある意味、楽しみだったりします。

これって、懐古趣味なのかなぁ??

まぁ、なんにしても、
時間に余裕のある休日の午後にでも、
ぜひ観て、見返してほしい作品です。
その後数日、ニーノ・ロータの
旋律が頭を離れないことでしょう。





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さすがにTRAILERはなかったので、
こちらを拾ってきました。

  
Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 11:34Comments(2)名作