水面お気楽フィッシング♪

  

役者チャールトン･へストンというと
「ベン・ハー」や「猿の惑星｣で有名ですが、
個人的にはこの｢黒い絨毯｣の印象が
強く残っています。






本当に幼い頃に見た動物パニック作品なので
そりゃ、もう、トラウマになるくらい
怖かったわけですが、
今見直してみると、恋愛映画だったのか！これ！
―と、けっこう甘ったるいストーリーが
ちょっと新鮮であったりします。
もちろんCGなど一切ないアナログな特撮が
味わい深く、
クライマックスはけっこう燃えます！


先日、朝日新聞の夕刊に
「アルゼンチンアリ侵略中」という
記事が掲載されていたのですが、
在来種のアリをほぼ全てを駆逐し
侵入した先で確実に定着する「本物の侵略的外来種」
として南米原産のアルゼンチンアリが紹介されていました。

膨大な人と物が行き交う東京の玄関口（大井埠頭や横浜市）で
繰り広げられている、
人とアリとの静かな闘いも
これはこれでスペクタルな事象だなぁ、と、
妙に感心したしだいであります。





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ジェイミー･リー･カーティスが
「エブリバディ・ダウン！」（だったかな？）と
叫んだときから、
その作品「ブルースチール｣を撮った
キャスリン・ビグロー監督には
一目置いています。
っていうか、「ハートブルー」にも
「ハートロッカー」にも
やられっぱなしデスよ、私。






そんな訳で今作。－こちらも凄かったです。
緊迫感も臨場感もハンパない！！
後半の戦闘シーンは映画史に残る一見の価値ある
名シーンじゃないか？と、思いますが、
プロパガンダともいえそうな
こんな作品を発表しちゃうと
この作品に係わった人たちが
テロにあってしまうのではなかろうか？と、
心配になってしまいます。

こういった題材を必要以上に面白い
エンターテイメント作品に仕上げてしまうのは、
いかがなものか？とも、ほんの少しだけ
思うのですが、
それを差し置いても余りある、
ビグロー監督の手腕に圧倒されました。

　　



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http://zdt.gaga.ne.jp/

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この作品を観ていて最初に感じたのは、
トムさん、いいキャラクターに出会ったじゃないの！
でした。
（チョコチョコ挿入される“ギャグ”はいらない感じがするんですが･･･）






映画が始まる前の予告で
夏前にはけっこうな大作SF作品も
控えて稼ぎまくっているトムさんですが、
もちろんそれも楽しみですが、
このジャック・リーチャーシリーズの続編も
期待出来るかな！
（そんな企画があるかどうかは知らないんですけど）

まぁ、そう期待してしまうくらい好印象な作品。
そんな風にシリーズ化を予感させる出来なので、
見ておいて損はないですよ！




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こちらはそのトムさんの新作SF