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2009年02月25日

冬の印旛水系ラン&ガン・プロローグ



前回の記事で、「今年はバス釣りに真面目に取り組むぞ!
そうあらためて思ったのでした。」
とは、書いたものの、
具体的な話をすれば、
季節はいまだに冬といっていい感じで、
先週何日かは暖かい春っぽい陽気でしたが、
今週はまた冬が舞い戻ってきた感じで、寒い。

実際釣りをするなら、
シーバスなんかをターゲットにしたほうが、
手堅いだろうと思っていたところ、
最近フローターをやるにあたって行き始めた、
成田にあるトップ系のショップ
「HEAD  HUNTERS」さんで
釣れますよ!と気軽に言われてしまいました。





HEAD HUNTERS HP
http://www.headhunters.jp/

まぁ、実際には行かないと釣れませんよ
ぐらいの意味だろうとは思いますが、
次のお休みは大潮だし
湾岸シーバスと、考えていたのですが
シーズン前の今、エキスパートな方々が
フィールドに大勢集まる前に、
チェックをするのも
悪くないなと、思いました。

何しろ、にわかでへたくそなアングラーとしては、
通わないでシーズンが来て、
いきなり行って釣れるとも思えません。
明日のために、その1って感じ?

こんな、にわかアングラーのために、
「HEAD  HUNTERS」さんが
親切にポイントを幾つか教えてくださったので、
玉砕覚悟で、今度のお休みは、
印旛沼水系下見と言うことにしました。

先日東山湖で教えていただいた、
バスフライが出来るところがあるか?
(それ以前にキャスト自体の練習が出来るとこがあるか?)とか、
(デ)チューンCLミノーのチェックとか
まぁ、釣れないにしてもやりたいことは
いくつかあります。

無駄にはならないではあろうかと・・・


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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 21:00Comments(2)09’バス

2009年02月26日

冬の印旛水系ラン&ガン(午前中)


2月の後半っていたって、
まだ季節はやっぱり冬である。
個人的お休みの当日、夜明けとともに
印旛沼の教えていただいた
ポイントに立ったのですが、
放射冷却で、むちゃくちゃ寒い!!

―で、こんな冬の平日の早朝から
シーズンオフのバスを狙う
あほなアングラーなど
他にいるわけも無く、
周りには誰もいない。
私1人である。

ポイントは季節が季節なら、
いかにも、と、いった場所で、
足なども刈られていて、
思ったよりキャストのしやすい場所でした。

釣るために何でもありなら、
ごそっとタックルBOXに色々なルアーを
詰め込んでくるのですが、
今日はポイントの下見が目的。
夏にナマズで使用していたような、
根がかりの少ないダブルフック仕様の
トップのルアーをちょびっと持ってきている
だけである。

まぁ、簡単に言うと、ジッターやポッパーや
こんなの↓です。





ロッドは600SDM。
リールはメタmgDC。
気持ちよくキャストの出来る組み合わせで、
それらしきところを撃って歩きますが、
当然といっては当然ですが、
気配すら感じられない。

時折危険を感じるのか、
歩いていく先々で、
水鳥たちが飛び立ちます。

一通り撃って歩くと、
車に戻って、移動。
ポイントの下見って言うのは、
駐車場の下見でもあります。
どんだけ良さそうなポイントでも、
他人に迷惑にならない駐車場所を
確保できないと、
釣りが出来ませんものね。

そんな訳で、ちょっと停められる場所を
見つけては、少しキャストをしてみて、
またすぐ移動の繰り返しで
新規開拓の様子見をしていきました。
本格的なシーズンに入っても、
朝方おかっぱりでちょっと出勤前の空いた時間
練習に来るぐらいの場所は、
葦の枯れたこの時季に探しておけば、
けっこう見つかるものなんだなぁ
と、そういう意味では手ごたえを感じていました。
フローターの最中に長時間停めて置けそうな場所も、
以外にある感じです。

大きく開けたところなどもあり、
ここならおかっぱりでもフライが出来そうだと、
バスフライサーフェスシステムの練習も
出来ました。

にしても釣れないなぁ・・・
こんな時季にトップしか投げてないんじゃ、
釣れるもんも釣れないのかもしれませんが・・・
天気は予報の通り、曇りで
日がささない。
気温の上昇も期待したほどではなく、
お昼の時間も近づいてきました。

以外に広範囲を動いて見て廻りました。

このへんで引き上げて、
飯喰って寝ようかと、
まぁ、半分心が折れてますね。


モーリス(MORRIS) VSS-905 サーフェイススタイル フライロッド(I.B.S.S)
モーリス(MORRIS) VSS-905 サーフェイススタイル フライロッド(I.B.S.S)

画像を見てこんなに釣れる訳無いよなぁ
って、半信半疑で購入しましたが、
そんなこと以前に、
入門フライタックルとして
もの凄く使いやすく出来ています。
面白い!



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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 18:41Comments(0)09’バス

2009年02月28日

冬の印旛水系ラン&ガン(午後&エピローグ)

印旛沼そばのラーメン屋で
ちょっと早い昼食をとりながら
印旛沼の地図を広げて
本日回ったところを確認する。

だいたいの様子はつかめた感じがした。

このまま帰っても良かったのですが、
同じところをもう一周してからにしようと
温かい汁を全部飲み干すころには、
考え直していました。

こんなに寒いんだから釣れなくたって
誰に文句を言われる訳でもない。
でも、まぁサブサーフェイス
気持ち潜るのだったら、
もう少し違っているかななどとも思う。

ただ、おかっぱりだと回収際に
ルアーが泥だらけで帰ってくることからも
とにかく浅いのも確かだ。

今日回っているところはそんな感じのところが多い。

深くも出来ないんだよなぁ。

テストしておきたいルアーがあった。
例の「今年、男にしてやるぜ!」ルアーの
CL ミノー。

まぁ、個人的には王道ではありませんが、
シャローランナー・サーフェイスというよりは、
トップとしてデチューンしちゃって
いじり壊しているルアー。

こんなときこそ、本来ならふさわしい
感じに仕上げてある。(つもり)

そんな訳で、午後はCLミノー壊で、
ポイントを回ることに。

このルアー改造に明確なイメージがあったとするなら、
“引き波”であろう。
目指すところは、メガバス・アンスラックスだ。

メガバス(Megabass) ANTHRAX
メガバス(Megabass) ANTHRAX







個人的には、アンスラックスは、
ロッドをたて気味のリトリーブで
引き波を立ててトップの一つとして
使用しているルアーですが、
あんなの使って釣るのは邪道と
又聞きしたことがあり、
あまり使用しないようにしていました。

ただ、威力・実績ともに素晴らしいルアー
だと思っています。

CLミノーもそのイメージで、
もっと水面って感じに仕上げたい訳ですが、
リトリーブするといじった3個とも
どれも出来の悪いアンスラックスって感じで、
なんていうか落ち着きがありません。

―が、良いところも有る。

ジッターのような音がしないだけで、
水面は攪拌するし、
鋭い入力には、
ちゃぷっ!っと音を立てて、
お辞儀をする。
かなりイメージしていた物に近い。

そんな動きを確認しながら、
曇り空の下いくつかのポイントを
キャストしながらまわる。

水面から枯れ枝が出ていた、
葦とは違う。
漁師が置いていった仕掛けなのだろうか?
だが、目印の竹ざおはない。

水中の様子はぜんぜんわからないが、
ダブルフックケツ1個の将来なまず用に
いじってあるこのCLミノーなら
引っ掛かることは無いだろう。

1メールぐらい先に落として、
水面より伸びた細かい枯れ枝をかすめるように
リトリーブ。
そんなイメージでキャスト。
ポチャリと良い感じのアプローチが出来たと思う。

ノリーズのロッドは優秀だ。
こんなとき自分が巧くなったような
錯覚をさせるようなキャストが出来る。

大げさな引き波が枝をかすめ通り過ぎる。
今振り返っても、その瞬間はスローモーションのよう。
音はしなかった。
水中の枯れ枝に引っ掛かったような感触で、
ルアーが消える。

この時季ヒットする活性のある魚は、
大きいと相場が決まっているぜ!!

ロッドのあわせもなく、思い切り早回しで巻く!

―が、期待は裏切られた。
たいしたファイトもなく、
楽に寄せられる。

ちょっとしょぼくて、
引きずりあげてしまったため汚れていて、
アップするのもためらわれますが、
今年の初バスです。





エピローグ

日が沈んでいく。風はどんどん冷たく、
山の上にでも居るようでした。

結局暗くなるまで、あちこちと車を走らせ
撃って回りました。
釣果もバイトもありませんでした。

ですが、新しいポイント、
駐車スペース。
次回へは繋がるであろう。
そんな手ごたえのあった今年最初の印旛沼釣行でした。

今回の釣行にあたって
親切丁寧にアドバイスをしてくれた、
成田のショップ「HEAD  HUNTERS」さん。
本当に、ありがとうございました。



HEAD HUNTERS HP
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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 17:09Comments(2)09’バス

2009年03月11日

冬の印旛沼水系ラン&ガン2,釣行前夜



日本のバスフィッシングの世界には、
トーナメント志向の強い通称“メンター”といわれるくくりと、
トップウォーターオンリーな“トッパー”といわれるくくりがあるということを、
最近知りました。
(もちろん全部が全部どっちかに当てはまると言った話ではありません。)

私はと言うと、
別にそんなくくりのどれにも
当てはめて欲しくないと思っちゃったりするのですが、
しいて言うなら、メンター系のタックルを使用する、
トップウォーター志向の強い人と言うことになりますかね。
(要するに、よく分かっていない人の代表なわけです)

長期出張の勤務先の近所に、
バスのメジャーフィールドがあるのだから、
当然トップ系のルアーで狙いたいと思ったので、
現状手持ちのタックルとは別に、
雑誌の写真や聞きかじりで得た情報をもとに、
適当にトッパーさんの使用するような
タックルを買い足して釣行にそなえていたのですが、
まぁ、単純にオールドチックなタックルを触っていて、
雰囲気がかっこいいなぁとか、
単純に今までのタックルに比べて重いなぁ・・・なんて思っていたわけです。

最近たまに行くようになった、
成田のトッパーの専門店で
そんな話をしていると、
「一度、バランスを見ますから、
タックルを持っていらしてください。」
と、言われました。

正直に言って、まだ数回しか行ったことの無いお店で、
ろくに買い物もしていないうえ、
よそで購入したタックルを持っていくなんて
非常に気が引けたので、その旨伝えると、
「気にしなくてけっこうです」とのこと。
その、お優しいお言葉に甘えて、
丸いリール3個にグラスロッド2本
グラスのブランク1本にチャンピオングリップ2個ほど持って、
来店してみました。

当初、私の中では、タックルのバランスって何よ?
といった感じがあったのですが、
トッパーのタックルって言うのは、
“ロッドに投げてもらう”“重さで疲れない” と、いった感じの、
しっかりしたキャストを会得するには
バランスがけっこう大事なんだそうです。

それは、本当に不思議な物を見るような感じでした。

巧い人が見せるキャストって言うのは、
本当に違うものです。
私のタックルを色々組み合わせて
素振りをしたりキャストをしたり、
時間をかけてチェックをしていただいたのですが、
こっちが適当に選んでそろえたのが、
申し訳なくなる感じです。

とりあえずそんな適当に選ばれた私のタックルの中から
ベストな組み合わせを選んでいただき、
これで、いまやって見せたようなキャストを練習してね。
とのことでした。

はっきり言って、適当にタックルを買うより、
その予算でお店に1セット選んでもらったほうが、
早く巧くなったに違いないであろうと、
ちょっと後悔しました。

とにかくリールに新しいラインを巻くところからして
今までとは違い、最初に教えていただかなければ、
使用するのが嫌になるほど遠回りをしてしまったでだろうと
思います。

これは、非常に貴重な経験ですね。

そんなお休み前の釣行前夜を過ごし、
翌朝。
目覚ましで目を覚ましタックルを持って外に出ると、
雨だし・・・。
天気予報は晴れって言ってなかったっけ?って感じ。
出足で気持ちをくじかれたのですが、
小雨なので、ポイントへ。

季節はまだ冬って感じの寒い朝でした。



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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 20:20Comments(0)09’バス

2009年03月12日

印旛沼水系ラン&ガン2


ポイントに到着して
すぐに雨のほうはやみ、
少しずつ移動を繰り返しながら、
探っていきますが、
案の定反応はありません。

まだ寒い3月始めの午前中。
先ほどまで降っていた雨。
ここ数日の連日の雨など、
あまり良い状況ではないというのは、
想像していたので、
日がさして暖かくなり、
日が沈むころの一瞬に、
ちょっとだけ期待できるかな?
程度に考えてました。

まして、ほとんどがサブサーフェイス以上は潜らない、
トップ系のルアー。
根がかりしてロストもない代わりに、
魚の反応はよっぽどの幸運に恵まれなければ、
中々はまる事は無いと思っています。

それでも続けるのは、
どんな厳しいときにも
こういったルアーに反応したときの魚は、
よい魚。ーと、いった根拠の無い
信念に凝り固まっているからといえます。

えぇ、夢を求めているんですよ。

移動を繰り返し、時間だけが過ぎていきます。

印旛沼水系に
こんな看板がありました。

 


おっかないですねぇ。
その昔ペットショップで
この小亀のコモンスナッパーが沢山売られているのを見たときに、
いつかは、こういったことが起こるであろうと、
そう思ってみていたことがありましたよ。
(小亀は可愛いんですよね、これ)
(丈夫だしなんでも良く食べてすぐ大きくなります)
(私の回りの友人で飼育していた方が数人いまして・・・)
(私は飼っていませんよ~)
(多摩川でも見たことあるんだよなぁ~)
(本当に、私は飼ってませんからねぇ)
(割り箸を砕かせて、遊んだことはあります)




―さて、予想通りまったく釣れないっていうか、反応がありません。

先日も行ったラーメン屋で早めの昼食をとり、
午後はもっぱらタックルテストと言うか、
昨晩教えていただいたキャストの練習をしていました。
タックルも色々使ってみるとそれぞれ個性があって面白いですね!




夕方の一瞬に期待して、
移動とキャストを繰り返します。

こんな物を発見。

 


さっき通った時には無かったので、
自分のほかにも釣りに来ているアングラーが居るんだなぁって感じ。
ってか、回収できなくて気の毒。
私の回収棒(4m)でも届きませんでした。

待っていた夕刻にも何も劇的な展開は起こらず、
日が暮れたあたりで終了。

チューンドGENの動きが素晴らしかった以外は、
収穫が少ない釣行でした。

華々しい釣果で、ブログを飾りたいなぁ・・・
次回のお休みも来れたら頑張ります。
(ってか、フローター出撃したほうが良いのだろうか?)

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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 16:51Comments(2)09’バス

2009年03月17日

印旛沼水系ラン&ガン3,その1


先週のお休みが、見事にデコだったので、
今週のお休みはリベンジ釣行ってことにしました。

とはいっても、スケジュールのつごうで、
夜は仕事に出ないといけないといった、
タイトなスケジュール。
世の中の人はこれをお休みとは、
言わないよな、普通。

ってことで、あんまり早くから出かけるのも
疲れちゃいそうなので、
お昼近くになってからの出撃です。

本日ですが、天気も良く
春めいた陽気でぽかぽか暖かく、
なんかとっても期待できそう!と、
胸高鳴らせて現地入りしたのですが、
風が強い!
へら台に立つと、風に煽られ落ちそうになります。
牛が飛ばされて目の前を横切りそう・・・

風下へキャストすると、
普段の倍は距離が出そうなくらい
飛びますが、風上にキャストすると、
ルアーが松坂のスライダーのように切れて
押し戻されます。

おまけにバックラッシュしまくる・・・
そんな訳で前半戦は、
デジタルの力を借り、
キャストのしやすいHB600LにDCmgの組み合わせ。
ルアーもスプークjr中心ですが、
風波がたって正直アピールが足りない感じ。

―が、ガチャガチャとうるさくアクションを加えていると、
ドバシャッ!!って、派手なバイト!!
ところが、ルアーはその場にあるし・・・
フォローに小さいルアーを入れようと思っても、
ケースは車の中に置きっぱなしだし、
小さいルアーって例のCLミノーくらいしかないし・・・
同じコースをそのままのルアーでトレースしても、
反応してくれませんでした。

ナマズじゃないんだから、
ちゃんと喰ってほしいなぁ。。。
(ちなみに、バイトしたのはちゃんとバスでしたよ)

そうはいっても、こんな真昼間から、
魚の反応があったのですから、
今日はいけるかもしれない!!

あくまでポジティブです。

ーが、あまりの風の強さに、
早々に一時退散して、
お昼ごはんのいつものラーメン屋に。


食事の後は、風がおさまるのを期待して、
車の中で昼寝をしていました。



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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 21:49Comments(2)09’バス

2009年03月17日

印旛沼水系ラン&ガン3,その2


引き波の航跡を残し
ルアーがリトリーブされる。
ドッ!バシャッ!!
突然、水柱が立ち、
水面からルアーが消えると、
グイグイっと、ロッドを持つ手に手ごたえが伝わってくる。
右へ左へ抵抗するバスを、
強引に寄せる。
フックはしっかりかかっているのが、見えるのだが、
そこそこ大きい。

「抜けるのか?」

立っている場所が高いせいもあり、
口をとって上げられない。
バットを持って、慎重に抜きあげる。
重い!

青い草の上へ優しくおろす。
改めて口お持ち、慎重にフックをはずす。
でかい口だ。

そんな夢を見ていた。
(本当に見てたんだから自分でも笑ってしまう)

時計を見ると、3時近い。
車の中は、ちょっと汗ばむくらいに暖かく、
気持ちの良い空間だった。

もう少し寝ていたい様な気もしたのですが、
釣りを再開することにした。

風はまだ強かった。

出来るだけ、葦の裏で風が直接あたっていない様な
水面が静かなポイントを探して
低くキャストをするように心がけるが、
無駄な努力かもしれない。
魚の反応はないのだから。

何度かキャストをしては
車に戻り、移動する。
そんなことの繰り返し。
ルアーはウーンテッドザラ。
風のあるときには良いと聞いている。

今日だけで、何回か廻ってきた
比較てきキャストのしやすいポイントで、
タックルをフレイムと2601に持ち替える。

使い慣れていないタックルに慣れたいのと、
ちょっと気分を変えるだけのつもりだったが、
やっぱり慣れていないせいもあり、
思ったように巧くキャストが決まらない。

風が少し弱くなったような気がした。

目測を誤り少しそれて遠くにキャストした
ウーンテッドザラを激しい飛沫が上がるように
激しく短い入力を繰り返しながら、
早めに引いてくる。

ボッ!

短い音とともにルアーが消え、
手元に感触があった。
こんなに曲がるの?
ってくらいフレイムがしなる。

強引に巻いて魚を寄せる

大きな口が見えるように水面が盛り上がる。
ヤバイ、ばらしたらかっこ悪いぞ!と、
思いつつジャンプに見とれてしまう。

結構良いサイズにみえた。

落ち着きを取り戻し、そこからは慎重に寄せる。
キャッチしました。
NICEFIGHT!!




50には届きませんが、(ずーずーしぃ?)
45は超えていた、NICEバスです。

速攻リリース。
バシャッ!っと、水しぶきを上げ、
元気よく水中に消えていきました。

50アップを釣って、
誰かさんのブログみたいに、
感じの悪い事を書いてみたかったのに、(←誰のことだ?)
そういう意味では、ちょっと残念かな。

まだ、いま少し、時間がある。
1匹じゃ物足りない。
もう1匹とって、
これがまぐれじゃないことを証明しないと。

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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 23:07Comments(6)09’バス

2009年03月18日

印旛沼水系ラン&ガン3,その3

今晩の仕事のことを考えたら、
そろそろ帰らないといけない時間。
それは、薄暗くなってきた夕まづめ、
本来なら一番活性が良いといわれる時間です。

そういったわけで、ラン&ガンのコースどりも
徐々に帰る方面へ近いほうへと流していきますが、
やはり良い時間なのだろう。
ところどころに他のバサーの姿が見えます。

強かった風も徐々に弱まり
コンディションはベストに近いですが、
おそらく地元のバーサーの方々は、
セオリーどおり風下側を
フィネスなルアーで攻めているようであります。

帰り道コースを取りながら、
ところどころで車を停め
撃って見ますが、バイトは無し。
たとえ先行者が叩いた後にしても
セオリー無視の自分勝手な大型トップを
風上側で投げているのだから
あまりバッティングしないというか、
プレッシャーとか気にしなくても
良さそうではあります。

あんなんで釣れるのかなぁとか、
ばっかじゃねぇのとか言われてしまいそうなくらい、
場違いな気もするのですが、
とりあえず、1本とっているから、
まんざら悪い訳でもないでしょう。

水面に向かって開けた、やや大場所。
ちょうど先行者が移動するところだったらしく、
車に乗り込んだところ。
やりこんでいるのが良く伝わる、
いかにもといったバサー風なお車。
入れ違いに車を停める。

何を使っていたんだろう?

答えはすぐにわかった。
1時間ほど前にはなかった、
スピナーベイトが水面から突き出たくいにかかっている。
確かに持っていたら使いたくなるような場所だよな。
などと思う。

つい今しがたまで、人が叩いていたポイント。
セオリー通りに攻めていたと思いたい。

トップはないよな。
先ほどから引き続き、
ウーンテッドザラで攻めてみる。

ジャラジャラジャラジャラジャラジャラジュポッ!
ジュポッ?よしヒット!!
って、速攻ばれたー!!

しばし沈黙。

うん、奴は小さい。小さいに違いない!!

気を取り直して数投するも反応無し。
タックルを思い切って換えてみる。
マツモトーイFOREMOSTRODに
5601にPE50ポンドの組み合わせ。

このタックルにもまだ慣れていない。
先ほどまでの強風だと、もてあますので、
持っては来ていたけど使用していませんでした。

ルアーは、ガンディーニ。

水面系でも思い切りうるさい物をチョイス。
ちょっとだけ場所を移動して、
朽ちかけたへら台の上に乗る。

あたりはだいぶ暗くなってきた。
風もひんやりと少し寒くなったような気がする。

キャストする。

あまり間をおかないで、すぐにリトリーブ。
ガンディーニ、あらためてうるさいルアーだと感じたとき、
ガシャッ!!!!!
出たっ!
しっかりのった!!
良い引き!バイトといいこのファイトといい
食いついたルアーを考えても、
大きいに違いない!!

足場が高いので、ひざをついてロッドを下げてのやりとり。
クランキングみたい。
水面で暴れる魚を見て、
さっきと同じくらいはあるのが確認できる。
存分に、楽しんだので、
取り込みにかかる。
奴も観念したようだ。
さすがマツモトーイ。高い足場にもかかわらず
楽に抜ける。




おしい!47。写真で見ると小さく見えるなぁ・・・
50には届かずちょっと不満ですが、
(本当にずーずーしぃ?)
本日最後の1本と納得して終了することに。

一日トップで押し通し、
念願のランカーサイズには届かなかった物の、
最後に2本獲れて、
先日のリベンジも含め納得の1日でした。
寒く釣れなかった先日の釣行が
下見として今日に繋がっていますよ、

私のようなビギナーが結果を出せたということは、
(巧い人ならもっと釣っただろうなぁ)
印旛沼、バスシーズン開幕といえるのではないでしょうか?

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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 17:10Comments(2)09’バス

2009年03月20日

暖かい夕方に・・・

少し時間が出来たので、
いつもの印旛沼水系を廻ってみようと思い、
出かけました。

先日夕方近くなって、2本のバスを獲ったので、
ちょっと調子に乗っているというのか、
ここ数日、暖かい日が続いているし、
夕方はますます良いに違いないと考えて、
暗くなるまで正味1時間ぐらいやれれば
よいかなって感じの時間です。

ポイントに着くと、
思った以上に風が強く、
キャストはルアーがそれる、
やりにくい状況でしたが、
スーパースプークを
オープンスペースに投げ込んで、
様子を見ると、すぐに1バイトありました。
思っていたように活性は良い!
―が、ばれる・・・
「あー!!」っと、1人で大声を出してしまいました。

手ごたえはバッチリだったのに
巻いている途中ではずれるとは
がっかりです。

そんなに強引じゃなかったのになぁ・・・

この時季、釣れればランカー。
そんな甘い事を釣具屋さんで言われて、
時間が出来ると、足しげくポイントに通っておりますが、
やっぱりそうは甘くないらしく、
闇雲にキャストをしても
そうはバイトが得られる状況でもありません。

水中より突き出た杭が乱立するポイント。
いかにもって場所ですが、
今までここでキャストをしてバイトがあったことがない
そんなポイントで、
杭に向かってキャスト。

ルアーが風で流され、
杭の先でくの字に曲がる。
そのままリトリーブすれば杭に当たって
よい感じのリアクションになりそうですが、
ラインが杭の中ほどで引っ掛かっていて
落ちて来ない。
ロッドを煽っても効果はなく、
仕方なくラインをゆっくり巻く。

ルアーが絡まなければ回収できるだろうと、
杭まで寄せて、そのまま巻いてルアーを
軽く水面から持ち上げる。

ここで勢いをつけて、
ラインを引っ張ってしまうと、
杭に絡まってしまうので、
そのまま杭に沿ってゆっくり持ち上げようとすると、
水中から、ルアーめがけて飛びつく魚体!!
まじかよ!!
魚ごとルアーが水面に落ちると、
ヒットしているって言うじゃない!
バシャバシャと、凄い勢いで水面がかき乱されます!!
―がラインは杭からはずれないし、
魚もばれない。

少し間をおいてゆっくりラインを巻くと、
魚が暴れながらも、杭にそって魚体が持ち上げられます。
でかいし・・・
ゆっくりゆっくりラインを巻いて持ち上げる。
ラインはナイロン20lb.
この状況、無茶をすれば間違いなく切れますが
(ってか、無茶しているのですが)
魚体が半分出たところで、食い込んでしまったのか、
巻けないし落ちなくなってしまいました。

こまった・・・

どのくらい考えたであろうか、
魚は胴体半分出た状況で、
ぶら下がっている。
しかたない。

上着を脱いで、水に入る。
暖かくなったといっても水はやっぱり冷たい。
水深は腰ぐらいだが、地面が泥で、ずぶずぶと沈み足がとられる。
すでにおなかの辺りまでびしょびしょだった。
今、履いているナイキ、
まだ3回ぐらいしか履いてないのに・・・
(せめて長靴に履き替えるべきでした・・・)

ずぶぬれになりながら、
ほんの十メートルぐらいの距離をあるき、
杭のバスを取って針をはずす。
「お前、馬鹿だな」
魚に言ったのか自分に言ったのか、
おそらく十分に50はある太った魚の
口を持ち水中で前後に振ると、
バシャっ!!と、蘇生した。
そのままリリースしましたよ。

杭にかんだラインをはずし、
ルアーを回収。
思ったより軽くはずれるし。

車に戻り、外で裸になり、
カッパに着替える。

そのまま撤収しました。

そのポイント杭の手前が深くて、
杭の刺さったあたりは浅いことがわかりました。

はぁっ、(ため息)
冷たかったです。



Topwater fishing with Triggerfish, the steerable lure from Ian Scott on Vimeo.


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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 18:58Comments(5)09’バス

2009年03月22日

大型トップ封印

管理釣り場などでよくある光景で、
隣の陣取った友人が
自分より釣れていることってあるじゃないですか。

友人は親切だから、
この色の、このルアーが良いみたいとか教えてくれて、
私がそれを持っていないと、
わざわざ自分のルアーをはずしてでも、
私が釣れる様に貸してくれたりってこと、
ありませんか?

まぁ、逆の立場のときも、
少なからずあるのですが、
そんなときって、
その借りたルアーや、
同じルアーを使って友人と並んで釣りをしても、
友人と同じようには釣れないことのほうが、
経験として私は多いです。

タックルの違いもありますが、
多くの場合は腕と経験の差が出るのだと思います。

友人のほうも、私が釣れているときのお勧めルアーは、
勧めてもあまり使いません。
(まぁ、友人に言わせると、
お前はどっか違うセンスを使って釣りをしているから、
と、変な事を言うのですが・・・)

もちろんお互いに、
このルアーじゃなきゃ釣れないって言われたら、
わざわざ違うルアーを使って釣ってやるという、
反骨精神旺盛なタイプではあるのですが、
基本的に並んで同じ系統のルアーを使ったら、
テクニックと経験に勝る人のほうが釣ります。
管理釣り場に対する、
自然な釣り場だと、
この差はもっと開きますね。

近日中に、友人に連れられて、
フローターデビューを
する予定なのですが、
その友人、BPで固めた,バリバリのトッパー。
実績も経験も腕もまったくかないません!!

釣果で勝ちたい訳じゃないのですが、
くっついて流儀を教えてもらったら、
離れて釣りをするか、
並んで釣るなら違うアプローチじゃないと、
自分はまったく釣れないんじゃないかと
思えてしまいます。

―で、そんな訳で当日は、
不慣れな大型トップ&重いタックルじゃなくて、
使い慣れたルアー&タックルにしようと思っております。

さてさて、結果はどうなることやら。

っていうか、トップで自分を縛るんじゃなくて、
私、にわかでビギナーなんで、
まだまだ色々なルアーを使って釣りがしたいんですよね。
バスフィッシングは色々なアプローチが出来るのが、
楽しい釣りなんだから。

 


私の慣れ親しんだ釣り、
うちの星の対ナマズ用ルアーストックBOX
(どれにしようかな)




これも使い慣れている湾岸シーバス用ミノーBOX。




変な色のノリーズのフローターロッド。(リールは検討中)



Topwater fishing with Triggerfish, the steerable lure from Ian Scott on Vimeo.


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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 12:58Comments(2)09’バス

2009年03月25日

みぞれふるなか、初出航!!


今思うと好条件だったのだと思う。
先週の休み、45アップのバスを2本獲った日のことである。

何が好条件だったのかと言うと、
数日前まで雨が降り、
今、水を減らしている、
印旛沼水系なのですが、
その日は水量が多く水深があった。
くわえて、数日天気が悪いながらも、
春らしい暖かい日が続き、
水温もバスの的水温に近かったような気がする。
大潮後の中潮というのも
個人的に実績が良い。

先週、私は幸運だっただけである。

一週間で、状態は変わる。
その後、水は見る見るうちに減っていき、
気温はここ二日平年を下回る。
寒いぐらい、冬に逆戻りである。
徐々に暖かくなっていく気候のときに、
寒さがぶり返してしまうと
私の少ない経験でも、
良いことがあったためしがない。
大潮前の中潮にも実績が少ない。

頼みの天候だが、
曇り。
数日前まで雨だったのに比べればよいのですが、
気温はすこぶる低い。

釣行当日の朝、予報を裏切って、
みぞれ混じりの雨だったりする。最悪・・・

そんな中、古い友人は遠い道のりをやってきた。
45アップ2本の説得力は偉大である。
半信半疑だったろうが、
夜勤にもかかわらず、
寝ないで来るあたりが、
いかにも昔から知っている彼らしかった。

私にとっては初フローターである。
とにかく着込めるだけ着こんで、
ポイントへ出向いた。




(左が私のフローター)

早朝、みぞれ混じりの雨なんて、
大歓迎されているじゃないか。
二人とも半ばやけくそである。

ワールドベースボールクラッシックの日本戦が
聞きたいがために、
携帯ラジオを昨晩ドンキーで買ってきたくらい、
私のほうはお気楽だったりするのですが。

ぬちゃぬちゃと田んぼの泥のような
ところから出航する。
最初から、友人の地面が固いスロープからのほうが
出やすいと聞いてはいたのに、
実績ポイントの脇より無理をして出た。
足をとられて凄い大変。
手馴れた友人はそんな悪条件でもスムーズに出るが、
私といったら、かなりじたばた四苦八苦しながら出て
やっと浮いた。

すでに新品のフローターは泥だらけである。


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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 16:27Comments(6)09’バス

2009年03月25日

水面お気楽フィッシング!!

思いのほかと言うか、
想像以上に快適だった。

本日のフローターでの釣りである。

みぞれ混じりのぶり返した寒さの
コンディションは最悪と思っていたのですが、
浮かんで見るとさほど気にならない。
ソックスを2枚。
スェットパンツの上にMA1タイプのオーバーパンツ。
そういった重装備が効いたのか、
ここ数日で冷えた水をシャットアウトしていて、
寒くないというのが大きな理由だし、
スキーのリフト上のように、
まったく動かないことがないので、
適度に体が温まるのも良いのだと思う。

以前2月に伊豆でウェットスーツで
ダイビングしたことがあるのですが、
海水から出るとむちゃくちゃ寒かったのですが、
水の中は意外と平気だったのを思い出します。

そして何より、
車でのおかっぱりラン&ガンでは、
撃てないポイントが攻められるので、
期待感がぜんぜん違います。

岸より遠い深場からのかけ上がりの方が、
今日なんかは魚が居ると思われますが、
こんな日に岸際に出ている魚は、
コンディションの良い大物といった
勝手な妄想も手伝い岸際を丹念に撃って行くのが
凄く楽しい。

途中で雨も上がり、より快適に。

本日は無理かもしれないですが、
今日の釣りは絶対に無駄にならないでしょう。




(フローターの友人。あまり移動しないといっていたくせに、
あっちこっちけっこうな距離移動していました。)


アキレス(Achilles) PV-001
アキレス(Achilles) PV-001

O型より、U型のほうが速いっすね。
アッガイとズゴックくらい違うなぁ。





岩隈の好投に時折耳をかたむけながら、
のんびり移動する釣りは、
お気楽フィッシングにピッタリはまります。

とはいっても午前中は見事にノーバイト。
これで釣れれば最高なんですが、
お昼と言うことで、一度、丘に上がることに。

またもや泥に足をとられて四苦八苦。
午後はもう少しアプローチしやすいポイントに移動することにして、
テレビ中継をしている(これ重要)ラーメン屋に行きました。


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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 19:11Comments(0)09’バス

2009年03月30日

ワンバイト


数日前より気温が下がり、
バス釣りをするには
コンディションが良い状態とは
いえませんが、
遠方より寝ないでやってきた友人には、
何とか1本獲って欲しかった。

―が、食後に少し寝ることを勧めた。
けっして野球の続きが聞きたかったわけではないのですが、
アプローチポイントに車をつけて、
ラジオを聴きながら少し休むことにしました。

そうは言ってもイチローのタイムリーが出たときには、
車の中で一人騒いでしまいました。
そして勝った!!
凄く気分が良くなりました。
この気持ちは釣りのモチベーションにも好影響に違いない。

初めてのフローター。
実は今朝まで購入後一度も膨らましたことは
ありません。
チェストハイのウェーダーも
履かなかった位のぶっつけ本番で、
当然フィンもつけてなければ、
ライフベストも始めて着るといった感じ。

午前中に一度浮いてみて、
フローターが座る位置を調整が出来たり、
アプローチに適したポイントがあるのを、
身をもって失敗しました。

といった訳で、2度目の再出航ともなれば、
手際は断然良くなっているし、
操作も向上していて、
釣りに集中できます。

まぁ、もともとそんなに難しくないし、
フィンもダイビング・ボディボードの経験があるので、
気になりません。

朝より使用しているタックルは、
ここ数日あんなに色々候補を選んでにもかかわらず
普段おかっぱりで使用しているものを、
そのまま使用。
6フィートは長いかもとは思ったのですが、
むちゃくちゃ不便といったこともありません。
ただ短いほうが使いやすいのだろうなとも思いました。

違うといったら、ラインをPE60ポンドにしたぐらい。
太いPEのガイドを通るときのフィーリングは嫌いだし、
ロッドにも負担がかかるような感じが
どうしても好きになれないのですが、
トッパーのエキスパートの方は、
皆さん使用しているし、
葦などにかけながらやる釣りには、
つかってみるとやっぱり太いPEのアドバンテージを
身をもって知らされます。

大型トップ封印なんて言っておきながら、
結局それらを投げていたのですが、
(HB600Lは普通に1オンスのトップ使えますね)
あまりに反応がないので、
持ってきていた中では一番小さいルアー
ザグバグの3フックに交換する。

今年のノーリーズのカタログについてきた
トップウォーターのDVDが
見ていて面白かったので
めずらしくザグバグを持って来ていました。

朽ちかけたへら台の下をくぐらせて、
岸際にキャスト。
あまり手前に来ないように首を振らせながら、
へら台の影の下を通します。
ジャブジャブジャブジャブ、バシャ!!
本日初バイト!!

「のらねぇぇえっ!!」
(大声を上げて天を仰ぐ)

その後は1回もバイトもなく、
日没とともに終了。




寒さがぶり返しちゃったから、
仕方がなかったということで
初フローターフィッシュは
お預けでした。

寒い中本当に良く頑張りましたよ。
私たち。

―でも、色々と新しい経験がつめて、
個人的には有意義な一日でした。

IKE君、一日付き合ってくれてありがとう!
次回はカヤックで頑張りましょう!

リバレイ レッドレーベル RLフローターフィン+セーバーセット
リバレイ レッドレーベル RLフローターフィン+セーバーセット

他に持ってないので比べられませんが、
使いやすかったです!



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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 00:31Comments(2)09’バス

2009年04月01日

沈没

色々な事を考えていたら、
貴重なお休みも、
お昼近くになってしまった。

昨晩、例の事件のことを
ショップで話をしていたら、
(不正を働かなくてはいけないと追い込まれるほど)
成績を気にして釣りをするのって、
楽しくないだろうなぁと、
誰かの言葉が妙に引っ掛かっていた。

私にとって釣りは遊びである。

よって、楽しい時間が過ごせることが目的で
魚を釣ることよりも、どっちかって言うと
魚にたどり着くまでの過程を
色々と試行錯誤することを
日々の生活と合わせて楽しんでいる。
巧く行かないことのほうが多く
釣りに出かけられなくても、
フィールドに出る日の事を想像しながら、
釣り雑誌など読みながら悶々とした時間を過ごすから、
貴重なそのときを楽しめるのだと思う。

今月号の雑誌にフライなどのほかの色々な釣りの経験が
フィードバックされると語っているのは、
今、あらためて読み返してみても、
大いに共感できる記事だった。

そんな訳で、大型トップルアーを眺めるのを
肴に初出航より1週間を過ごした訳だ。

宴の時は夕まずめであろう。

そんな予測を立てていたので、
岸際を丁寧に撃っていて、
バイトが無くても気にならない。

不思議な物で、先日までおかっぱりで
さして目印のないオープンスペースにキャストをしても、
十分に楽しんでいたのですが、
たった1回のフローターの経験で、
何かしら、ストラクチャーを
目標にキャストすることが楽しくて仕方がない。
気温の低い日が続き、
あまりシャローに魚がさしているとも
考えづらいと思いつつも、
岸際にキャストをしている。

まぁ、大してコントロールが良い訳ではないので、
狙ったところにキャストが出来ている訳ではありませんが、
そのときがくれば、そういう状況に出くわしたときには、
今やっていることは無駄にはならないと思う。

半年ほど前と比べても、
格段に進歩しているといえるもの。

トイレに行きたくなったので、
アプローチポイントへ戻ろうとすると、
いつの間にやらスロープで
へら師の方が釣りを始めていた。

出来るだけ邪魔にならないようにと思って
遠回りはしてみる物の、
おそらく邪魔をしてしまうことになるであろう。

申し訳ないと、沖より声をかけて、
出来るだけ静かに上がろうとするが、
アプローチポイントもすみの方は
底質が泥で足が取られてしまい、
巧く上がれなかったため
多少水際でじたばたとしてしまう。

大変ですねと、そのへら師に
声をかけられちゃったりするのですが、
あんたが居るからだよとはいえないし、
笑ってやり過ごして岸に上がった。

ついでに、いつものラーメン屋さんで食事を取り、
戻ってきて再支度。
フローターを膨らませて、
フタをすると何処からか
背筋の寒くなる音がする。

ポンプの差込口をちゃんと絞めなかったからにしてくれと、
願いを込めるように確認してみても
すぐに違うことはわかった。

下面のはじに、小さな穴があり、
しゅーっと、音を立てて空気が漏れている。
さっき上がるときにポイントをずらして、
手間取ったときにどっかに引っ掛けてしまったのであろう。

このままでたら、最悪、沈没だろうなぁ。

4時近い時間。
ある意味これからが本番と思っていただけに、
非常に悔しかったのですが、
フローターでの出航はあきらめることに。

減水中で、おかっぱりでは釣りがしにくい状況の
今の印旛沼水系。
おまけに、フローターだから使える、
1個1個の値段の高い、トッパー系のルアー。
根がかり回収が出来ないとシャレにならん。

それでも、いつも廻るあたりをラン&ガンしてみるも、
反応はなし。
印旛沼水系開幕宣言後2週間魚を見ていない。
日暮れ前後に耳を澄ましていても、
魚のバストも聞こえてこないということは、
あまり活性も良くなかったのであろう。

少なくとも、あの日はそういった、予感させる音も、
時折聞こえていた物なぁ。

といった訳で、またもデコの1日でした。

それでも、私にとっては楽しい時間を過ごしました。
色々なトラブルも経験だい!!



(写真は本文にまったくなんにも関係がありません)

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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 13:21Comments(2)09’バス

2009年04月01日

修理



穴の開いたフローターの修理をしないとと思い、
取扱説明書を出したら、
補修キッドが付属されていました。

付属のパッチに糊をつけて
チューブの穴の開いたところに
貼るだけなのもので心もとないですが、
エアーを入れるとカバーと挟まれるので、
結構頑丈との事。

5分で終了。




一晩乾かして、カバーに入れてから、
膨らましてみて、1日空気が抜けないようでしたら、
実戦復帰できますね。

ここのところ釣れていませんが、
次回の釣行も楽しむぞー!!


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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 17:44Comments(0)09’バス