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Posted by naturum at

2008年04月05日

多摩川なまず08’4,2-3(改訂版)

さて、暖かくなってきたことだし、
ちょっと様子を窺いに行って来ようと思い立ち、
M氏と電話連絡。

ーが、私の都合とM氏の都合があわず、
いつものポイントEで、会うかもしれないねぇ
といった話になりました。
M氏は早めの時間。私は遅めの時間。
そんな感じの釣行となりました。

ポイントE、半年振りに行って見ると、
M氏の姿はなく、やはり1人でやることに。

正直言ってまだ肌寒い。
キャストを繰り返しても
なまずのバイトはひとつもありません。

ポイントを上下200メートルくらいで行ったり来たり、
ルアーをとっかえひっかえキャストを繰り返し
そろそろ、あきらめモードで、下流に行って
シーバスでも狙おうかなぁなんて思っていると、
暗闇をこちらに歩いてくる人影、M氏でした。

ポイントSで撃っていたとのこと。
4バイト1キャッチって、釣ったの?
こっちはノーバイトなのに!!



写真見せてもらうと、見事な50なまず。
うーむ、腕も違うが、本当に見事なものだ。
M氏は、約束があるといったことで、
すぐに帰ったのですが、
まぁ、釣れたと聞き、
私の活性が上がりました。

キャスト・キャスト・キャスト・キャスト・キャストッオォォ・・・・・ッ!!

ノーバイト・・・・

東山湖で叩きのめされ、
シーバスで、叩きのめされ、
なまずでも・・・・

しくしく・・・

深夜0時をまわる頃まで撃ち続け
頑張ってみましたが、
08’初なまずはお預けの一晩でした・・・

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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 17:48Comments(0)08’なまず1

2008年04月13日

多摩川なまず08’4,12その1

実はここの所、
結構いらいらしていた。

仕事が忙しいこともあり、ちょっとの時間も
みつけられず、
246で30分ほどの
多摩川へさえも行く暇が取れないからと、
友人Eのお兄様M氏からの
メールに添えられていた、
この写真に原因があるといえる。



シーズン初めから、70アップって
どういうこと?
相変わらず、M氏の釣力に驚かされる。

俺も行きてぇ・・・俺も行きてぇ・・・俺も行きてぇ・・・

って、言っても、私が行ったから
釣れるという訳じゃありません。
まして70アップなんて、
早々釣れるもんじゃありませんが、
なんにしても、トップでの対象魚が
釣れる様になりつつあるという事実が、
自分を悩ましているのです。

天候やら、仕事のせいで、
ここ1週間は、噛み合わなかった。
ーが、今晩は何とかいけそうだ。

EとM氏に連絡。

「今晩出撃、よろし?」

返事はなかなかつれないものでした。
先日の雨で、多摩川増水中につき、
危険。流れ早く、なまずは無理。
河口付近か・湾岸シーバスにしたら?
とのこと・・・

そんな訳で、
君子危うきに近寄らずといいますが、
別に君子じゃないし、
ちょっとだけ様子を見に
多摩川に出向いてみることにしました。

東名・二子玉間によさそうなパーキングを見つけたことだし。

で、行って見た。

車を止めて、土手を登ると、
高島屋の影が見える。
って言うか、川が遠い!

川に近づくと、増水はたいしたことは無いが、
確かに流れが速く、
トップじゃ釣りになりそうにも無いのだけはよく分かった。
なるほどぉ・・・
(他人には勧められないので、
注意してください。)

その2へつづく

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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 14:25Comments(0)08’なまず1

2008年04月14日

多摩川なまず08’4,12その2

数日前の雨のせいか、
水かさが増し、流れの速い多摩river。

流れが滞った淵のようなポイントや、足元に
ルアーを投入するも、バイトはまったく無い。
ーが、何かしら魚の気配は、
逆に結構ある。ルアー投入のときに、
散っていくような感じだ。

そもそも、やはりこんな日の夜に、
一人で来ることが、
間違っているよな。
友人の忠告は聞くもんである。

真夏の最盛期なら、
時折やる気のあるなまずが
頭を出して泳ぐ姿を、
目撃するものですが、
そんなのも見あたらない。
時折ごみが流れていくのが見える
くらいで、ここに“居そう”なんて、
ポイントも、見渡す限り感じ取れませんでした。

ーが、そこかしこで、魚の気配はある。
なまずではないけど、大きい。

手持ちのルアーは、
すべて、トップのルアー。
定番、ジタバグ、crazyクローラー、
べビドー、スプーク、オリザラ、ザラⅡ
あと適当にポッパーやらシングル・ダブルのスイッシャー。
どうも流れがあると良さが出しにくいものばかり。

あとは、湾岸シーバス用も兼用のタックルだから、
前回の釣行より着けっぱなしだった、
レッドヘッドのARIA10があるくらいだった。

流れも速いことだしこんなルアーを
ちょっと投げてみようかなと、
装着してキャストすると
自分の目を疑った。

広く流れの早い水面のドリフトするルアーの後ろに
ナブラがたつ。

凄い数の魚がルアーを追っているのが感じられる。

がちゃ、がちゃと“あたり”があると瞬く間にヒット!

流れに乗って走る魚の凄い引き!

ファイヤー18ポンド、16ポンドナイロンリーダーじゃなかったら、
辛そうだな、これだと。

魚の正体は、わかっていたのだ。

うーたん。



多摩river、春の風物詩、
マルタウグイ。どんだけいるんだ?
といった感じ。

その後10投すると、30回バイトがあるような感じで、
7割がスレで上がってくる。
トリプルフック3個つきのルアーだと、
ゲームと言うより虐待になってしまう。
産卵のため上った魚にすることじゃないと思い、
止めることにしました。

“マルタウグイ”興味のある方は、
シングルフック、ダブルフックの
1個がけぐらいが適当なのではと、
考えます。



こんなふうになってしまうと、
さすがに気の毒なので・・・

その後もあっちこっちで、トップのルアーを
投入するも、なまずには出会えず。
雨が降り始めたので、
本日のつりは終了。

魚の引きは、存分に味わったのですが、
なんかいたたまれない気持ちになりました。
すぐにでも、フックを二つはずすべきでしたと反省しました。


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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 20:35Comments(0)08’なまず1

2008年04月15日

多摩川なまず08’4,13-14

昨晩の速い流れが一日で
回復するとは思えないのですが、
時間が出来たので、連日の出撃です。

本日は、E君も一緒。

一応トリプルフックを取り、
ケツをダブルフック4番に換装した
9センチ前後のミノーを3種類ほど用意しておく。

Eをピックアップして、ポイントに到着すると、
思っていたとおり、まだ流れが速い。

例によってウグイは相当な量が
入っているようでした。

戦闘開始。

ぱふっ!と、軽い音で、
ナマズのバイトが早々にあったのですが、
のらず・・・場所を変え、ルアーを換えて
挑むも、なまず君のミスバイトが
散発であるのみ。

小さいのかな?

その後、まったく反応が
無くなってしまったので、
ちょっとウグイゲームをして帰ることに・・・

昨晩の反省から、
フックは、先ほど書いた様に、
ケツにバーブレス・ダブルフック。
出来るだけ大物狙いと言うことで、
9センチ以上のミノー。
10匹を限度としてはじめる。

ーが、活性は昨晩と同じように
高い、うーたんですが、
今度はなかなか乗らない。
(相変わらず、10投すれば30回バイトがある)
さすがに4番じゃ針でかすぎなのか?

それでもポツリポツリとは釣れる。

驚いたのは、Eの持ち込んだ
3グラム・スプーン・バーブレス・シングルフック。
あっという間にリミット達成。
管理釣り場のマスより釣れる!とのこと。

ーで、ちょっと使わせてもらうことに。
これがまた凄い!キャストするごとに、
魚が乗るのですが、
ランディングまで持ち込めない。
ばらしてしまうのである。

なんにしても虐待のようなスレは、
ほとんど無い。-が、獲れない。
フックが伸びてしまっているのか、
それともウグイの口が切れてしまうのか、
Eのように巧く扱えないので、
再びミノー。
昨日反応の良かったARIA10レッドヘッド・
ケツフックのみ。

キャストをして、こんなふうに流して
ここでアクションをくわえれば、
バイトが取れるといった、
感じがつかめてきました。

リミットの10匹目。

スレかと思うほどの見事な引きでした。



都会近郊のネイティブのルアーフィッシングで、
時季とはいえ、こんなに節操無く釣れる対象魚は、
そうは居ない事と思います。
散々釣っておいて、こんなことを言うのはなんですが、
それだけに、節度をわきまえて、
遊ばせて貰わないといけないなぁと、
思いました。

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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 09:18Comments(0)08’なまず1

2008年04月16日

多摩川なまず08’4,15-16(その1)

仕事の都合で、スポットで夜勤に入った。
そのままお昼ぐらいまで仕事をして、
後を従業員に任せて、帰宅。

窓を開けて部屋の空気を入れ替える。
少し暑いくらいの陽気。
疲れもあって、熟睡できた。

夜勤を気持ちよく引き受けたのには、
理由がある。
夜勤明けなら午後には帰宅できる。
少し寝れば、余裕を持って
なまずを仕留めにいける。
天気予報では、快晴とのこと。
Eに電話をしてその旨伝えておく。

今晩は、俺がへまをしなければ絶対に釣れる!
もはや確信に近かった。

気持ちが高ぶっていたのか、
予定より早めに目が醒めた。
Eと電話で待ち合わせ時間を決める。
M氏も参戦とのこと。
M氏も今日は絶対に釣れると思っているに違いない。

ーとはいっても、翌日は朝から仕事。
そんなに時間があるわけでもない。
EにM氏をピックアップ後
先日よりの、ウグイ爆釣ポイントそばの、
コインパーキングへと向かうが、
満車・・・。(あせる)
コインパーキングを探して迷走。
気が焦る焦る。

そんなこんなで、ポイントに入ったのは深夜近かった。

おのおのが、それぞれ違ったポイントに入る。
ーが、思った以上にまだ水が多い。
流れも速い。
ケミホタルチューンのチャグポップで探って歩く。
流芯から岸際にルアーが流されたところで、
アクションを加えると、激しい水柱が立つ。
独特のバキューム音!
ーが、のらない。-でも反応は、よさそう。
(って言うか、相変わらず捕食が下手だなぁ・・・)
二度ほど同じ場所を、流して反応がないところで、
k-0にスイッチ。同じあたりでまたバキューム。
が、のらず。大きそうなんだが・・・

その後は何も反応がなくなってしまったので、
適当に打ちながら、Eの居る辺りを目指して
もどることに・・・

時折散発的に、バキュームはあるのですが、
のらない。-が時間の問題で、
釣れるに違いないと、確信しながら、
Eのもとへ、「どう?」
「ウグイすら出ない、どうなっているの?」って感じとのこと。

さっきまでとは違い、
凄く良い状況といった訳でもなさそうなのを
今頃、悟った訳でした。(馬鹿です)

M氏からの釣果報告もない。
前夜からの妄想で期待していただけに、
テンションが下がる。

「やる気のある奴は、いったい何処に居るのだろう・・・」

少し流れの速いところで、
ディノン・シングルスイッシャーを流す。
ーと、バキューム。

すかさずフォローで、ARIA10を流してみる。
ウグイがヒットしちゃうかな?なんて思っていると、
すぐさまバキュームとともにヒット!

ずしり。(のった!)

ぐいぐい引き込む、じゃぁぁぁあっ!っと、
激しくドラグが泣く。
やばい!でかそう!
比較的浅い場所なせいもあって、
すぐに水面に姿を現し、ばたばたと抵抗する。
結構いいサイズじゃない?

今年の初なまずヒット、めったに使用しない
網を探す、ちょっと遠い。
やり取りをしながら、網を取りに動く、
思ったよりしっかりかかっているのか、ばれない。
横にして引きずり上げるには、ちょっと自信がないので、
網で掬い上げました。



メジャーを体にあてると70以上ある。
ってことで70・OKでしょう。

M氏が駆けつけてくれて、
いつものように、写真を撮ってくれました。



やっと、今年初のなまずと対面できました。
(-が、純粋にトップのルアーと言い難い所が不満)
(まぁ、戦略としては、ありでしょうと、自分を慰める)

その2へつづく

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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 11:12Comments(4)08’なまず1

2008年04月18日

多摩川なまず08’4,15-16(その2)

1匹釣れた事によって、このポイントの
攻略への足がかりは見えてきたような気がしました。

流れが急なせいもあり、浮力が強いファットなボディの
ルアーは、はなから水面より飛び出してしまう状況で、
流れに強いルアーをチョイス。
今晩に関しては、カップ系羽系のノイジー系には
あまり反応が良いとはいえない。
スイッシャーもいまいち。


ベイトフィッシュが多いのか、
釣った1匹が、
よく肥えたメタボな体形からも
ミノー系のほうが、喰いが良さそうなことも想像できます。

本日は持ってませんが、
ロット100BTとかアンスラックスがはまるのでは。

流れの中にキャストして、
流芯から浅場のほうにドリフトさせながら
ルアーを流し込み水面をざわつかせる様に
アクションを入れてゆっくりただ引き。

そのままARIA10でそれらを実践すると、
浅場に流れ着いたところで、
すぐに鋭いバキューム音。
―が、のらず・・・

キャストすると今度は、
流芯ですぐさまヒット!!
ん???
マルタウグイ・・・でした。

少し上流側に歩いて、
もう一度今まで叩いたところを、
チェック。

流芯よりARIA10を流し込む。
先ほど1本獲った当たりで、
バキュームと共にヒット!。
今度はのっている。
サイズは先ほどよりか小さい50くらい。
浅場から陸にずり上げる。と、ちょうどルアーが外れた。
証拠写真を撮ろうと、カメラを用意していると、
のこのこと陸の上を鯰が歩いて、
川のほうへ行ってしまいます。

前々から思っていたのですが、
この自分のデジカメ、
本当に立ち上がるのが遅い。

掴んで、戻そうとしたら、
ばたばたして水面に落ちてしまいました。

まぁ、先ほどの70に届くサイズでもなかったから良いかな?
なんて思い、再びキャストすると、
すぐにヒット!

このパターンじゃん!

確信と共にばたばた暴れるなまずを寄せていると、
今度はばれてしまいました。
掛かりが浅かったみたいです。

単純にじあいと重なったためなのか、
凄い反応です!

数投して、たてつづけに
ウグイがヒット。うーむ。

ここで携帯がなる。
Eからである。
「そろそろ帰らない?」
「了解、戻ります」

いい感じですが、良いイメージのまま帰るのも
良いことだと思い、最後の1投のつもりで、キャスト。
バシュッ!!・・・バシュッ!!

バキューム音ちょっと間をおいて2度!

ぐん!のりました!

今度も50くらい。

づり上げて針をはずさずカメラの用意。

起動が遅いのにいらいら。



シャッターを押して撮れているのを確認すると
そのままリリースしました。

あさっては仕事が休みだから、
明日の晩もこれるかな?
このパターンなら二桁釣れそう!
なんて勝手な想像をしながら、
帰りました。

翌日、早々に(その1)の記事を書いてアップすると、
AREA10は審議!とのこと。
そういえば、仲間内のレギュレーションで
トップのみと言うくくりがあったのでした。
(こりゃ、確かにレギュレーション違反だわな)

似たようなところで攻めるなら、
今度は、アンスラックスかk-0かな、
そんな風に思ったわけでありました。

まぁ、正直自分でも流れが速いことを言い訳にしてますが、
出来れば、スプークとかポッパーを
操って釣りたいから、
そういったルアーをキャストしないといけないな。

今晩は、そういう釣行にしようと心に誓いました。
(楽しみで、仕事になかなか集中できませんでした!)

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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 16:44Comments(2)08’なまず1

2008年04月19日

多摩川なまず08’4,16-17(その1)

何処でどう間違ったのだろう?
いや、やっていること昨日と変わりない。
強いてあげるならタックルが昨晩までの、
スピニングリールのタックルではなく、
東山湖対イトウ用ベイトタックルになっていることぐらい。
多摩川に持ちこんだのは、初めてのことだ。

昨晩より明らかに減った水位。
流れは相変わらずあるが、
昨晩、流れのあった場所は、
ところどころ干上がって
水溜りだったりしている。

おまけにこの異臭。
そこらじゅうに日干しが干してあるかのようだ。
そんな中、ザラⅡを数投して見る。
やはり本流は流れのせいで使いずらい。

k-0ミノーをチョイス。
その1投目。
何かがすぐにヒットした。
暗くて分からなかったのだが、
猛烈な引きで、浅い流れの中を背びれを出して
突っ走られた。ロッドが折れそう!
一緒に上流に向かって駆け上がる。
止まらない。
なんて引きだ!-ってか、何者?

流れのよどんだ、深みに入って、
突進は止まった。
こっちも、息がぜいぜい言っている。

ドラグを気持ち緩めて、
ロッドをあおり寄せに入る。
巻いている途中から、
ドラグが出て行く。
かれこれそんなやり取りを、
5分ぐらい続けたであろうか?
やっと、正体が見えてきた。

背掛りのスレだと思ったら、
しっかり口にk-0。
ちょっと信じられない。
今思うと、よく口が切れなかったなぁ・・・

例によって、網は遥かに下流のほうだし。
どうやって取り込もう・・・写真だけ撮って
ペンチリリースでいいか。

―でもちょっと、長さを測って見たい欲望に駆られた。
息を吸わせておとなしくなって数分。
浅瀬までゆっくり寄せて、
直接ラインを持ってずり上げた。
60センチくらい。
思ったより長さは無い。
やたらに重い。

今晩の1匹目は丸々と太った、鯉でした。(なんだかなぁー)

何処でどう間違ったのだろう?



あれれ?よくみると70くらいあるか?これ?

その2へ続く

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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 00:01Comments(0)08’なまず1

2008年04月19日

多摩川なまず08’4,16-17(その2)

前夜の釣行で、M氏と話していて、
その前の釣行で、スプーンでヒットした
マルタウグイをまったく獲れなかった話を
したときに、「少し、やり取りが強引なんじゃないの?」と、
指摘されていた。

もともとアバウトなせいもあり、
リールのドラグ調整などは勘というか、
使いっぱなしの常態のせいもあったのか、
マルタウグイだと、確かにほとんど泣かない。

―で、今夜もきつく締めていたつもりではないのだが、
ベイトリールのドラグが当初、利くことはなかった。
鯉がかかってから、あわてて緩めたのである。
ベイトのラインが、ナイロン16ポンドと言うことも
あるのだろうが、k-0ミノーにマルタが掛かると、
普通に釣れる。
シングルフック・バーブレスのスプーンって言うのは、
本当に慎重なテクニックがいるんだな。
そういえば、ラインもファイヤーだったな。

今夜は1人での釣行でした。
Eも、M氏も今晩は都合があわなかった。
私は明日が休み。しかも雨だということ。
この機会を逃すと、次は何時になるか分からないし、
昨晩の感じなら、今晩も絶対に釣れると思っていた。

そういったわけで、一人と言うことで、
危なくないように慎重に河原を歩いたり、
渓流のように静かにアプローチすることを、
心がけたせか、ところどころで、
なまずのバキュームが取れるのですが、
なかなかのらない。
釣れるのはマルタばかりでした。

そんな中、結構、激しい出方でヒットした。

引きもマルタのそれとは違った感じですが、
なまずとも違うのがすぐ分かった。
???、また鯉?
寄せてみると、銀色の魚体。
ニゴイでした。
初めて釣ったのですが、
写真も撮らずにリリース。

少しづつ、昨晩70を獲ったポイントに近づいていきます。

なんとなく出そうな予感。
k-0だと、その他がうるさいので、
アンスラックスの100に
ダブルフックを付け替えたルアーに
先ほどよりチェインジしていた。

昨晩の70ポイントにキャスト。
流れに乗せて、浅場に向かうようにリトリーブ。
綺麗な引き波が立つ。

バシュッ!

のるときはこんなもんだ。

昨晩ほどは大きくありませんが、
60アップの、なまずゲットです。



今晩は、二桁釣れるかななんて妄想を抱いての
釣行ですが、2時間の予定の半分近くでやっと、
1匹。やっぱ釣りは、思ったようには
事が運びませんね。

その3へ続く

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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 21:17Comments(0)08’なまず1

2008年04月20日

多摩川なまず08’4,19-20(速報!)

速報!

多摩川なまず08’4,16-17の記事の途中ですが・・・

昨晩、雨で増水した多摩川で、
ばるたん(V)o¥o(V)の釣った
なまずの自己記録更新したのでご報告。





72センチ。

そんなに嬉しいのか?って突っ込みは無しよ!

さすが、タマゾン。熱いです!!
結構な大物をストックしております。

詳しい、記事は後日アップいたします。

釣ったルアー
メガバス(Megabass) ANTHRAX 100
メガバス(Megabass) ANTHRAX 100

仲間内で、トップでなまずを
狙っているのですが、
そんな中では、ちょっと反則気味に
釣れてしまうルアーだと思います。
なのでこの記事を読んで、
なまずに使用を考えている方は、
返しをつぶすかバーブレスを
推奨いたします。
個人的には、このルアー
なまずファイナル・ウェポン(古!)っす。

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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 14:44Comments(4)08’なまず1

2008年04月20日

多摩川なまず08’4,16-17(その3)

逃がした魚は大きい。
よく言われることでありますが、
自分でもそういった経験はあります。

昨年の10月のある晩、
深夜1人で多摩川で釣りをしていると、
思わぬ大物がヒットした。
寄せてみると、拳が口に入りそうなぐらい、
でかい頭のなまず。

フィッシュクリップで取り込もうとすると、
暴れられてしまい、
ばれてしまいました。

こんなこともありました、
東山湖で、TTクランク35DRで、
こますと遊んでいると、
ふいに大物がヒット。するすると最初は寄ってきて、
水中にその姿を確認すると、70以上の
魚体。逃げるでもなく抵抗するでもなく
するすると目の前を横切られ、そのままのスピードで、
遠ざかってゆく。
本当に成すすべも無く、泣きっぱなしのドラグ
しなったさおの状態で
最後は針が伸びてばれてしまったことがあります。

やはり、昨年のことですが
昼間っから、原チャリで
多摩川を探索しながらルアーをキャストしていると、
丸子堰よりはるか上流の
東名下あたりで、シーバスがヒットして
寄せることもなく遠くでジャンプして、
ラインブレイク。
お気に入りのアンスラックスごと
消えてしまったことがあります。
タックルはいつものタックルで、
あんなに何も出来ずに走られたことが、
なかったことからも、
相当にでかい魚だと思っています。

さて今晩である。
あらゆる魚が、比較的活性が高い。
―が、なまず狙いにしては、
ルアーの喫水面が高いものは
なかなかヒットに結びつかないような感じ。
のっても、ラインテンションがいい感じにかかったところで、
ばれてしまう。

引き込み方が、見事なので、
大きいに違いない!
などと思うわけだが、何しろ姿さえ見ていないので、
お話にならない。

バイトから、なまずなのは、
確信しているのに、
獲れないヒットや、のらないバキュームに
いらいらしていた。

やっぱり、スプークJRやザラⅡには
ちょっと厳しい感じがするので、
k-0に換えてみると、
瞬くうちにヒット。



50アップのなまず。
ここのところ、このあたりで釣れるなまずは、
どれもやたらにメタボな体系をしているような気がします。
(たいして釣ってないくせに偉そうですね!)
なんにしてもベイトが多いことが想像できます。
―てか、マルタを飲み込んでいるってことは、
ないよなぁ・・・まさかなぁ。

そのあとも、チョコチョコと釣れるのですが、
マルタばかり。
やはり、k-0は駄目かなと、
再びアンスラックス100にチェンジしました。
予定の帰り時間はまわっていました。
あと数投したら帰ろう。

速い流れの流芯に打ち込み
流れに任せてドリフト、
ちょっとルアーが沈んで見失いますが、
浅場によってくると、浮いてルアー独特の
背びれ(はらびれ?)が引き波を立てます。
川の流れる音も耳に入らないくらい
集中しました。
気配を感じたといっても良いのか。

静寂。

引き波だけを凝視していた、その一瞬。
水面が割れた。凄い音。
東山湖で何度も見たその光景。

重みはすぐロッドにかかった。
ドラグが利いていないかのように
ラインがするすると出て行く。
親指で抑えて、巻きながら近づいていく。

ずいぶんとずいぶんと、一緒に下流へ。
網のことに気がついたけど遅かった。
置きっ放し。どの道、入るサイズじゃないし・・・
ロッドをあおっては巻く。
姿が見えてきた。でかい銀の魚体。
浅瀬に横にして引っ張り上げようとするのですが、
大きく息をしているくせに結構抵抗する。
左手にロッドを持ち替えて、
ドラグを親指で抑え、高く掲げる。
右手にはフィッシュクリップ。

目を疑う。血の気が引く。寒い。

ダブルフックが伸びきって開いているのが目に入る。
ルアーに魚にかかった反対側の針が
引っかかっているだけの開脚のような状態。
開いた口に、フィッシュクリップを挟もうとすると
ばたばたと暴れて左手の力がぬけた。

つまんねぇ・・・
本当につまんねぇ・・・

アンスラックスのケツのフックは無くなっていました。

何処でどう間違ったのだろう?
その晩は、寝付くまでそのことをずっと考えていました。

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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 21:19Comments(10)08’なまず1

2008年04月21日

多摩川なまず08’4,19-20(その前に)

前回の釣行では外道とはいえ、
最後に非常に悔しい思いをしたため、
すぐにでも釣りに行きたかったのですが、
天候が大荒れで、
すぐには出かけられない状況。

天候が回復しても、2・3日は
増水・濁りのためしばらくは回復しないだろうと、
頭では、理解しているのですが、
それでもいてもたってもいられません。

そんななか、多摩川で、
コンスタントに成果を上げる参考にと、
こんなDVDが近所の釣具屋さんに
売っていたので、衝動買いしてしまいました。



鯰人 スミス(SMITH LTD) NAMAZU GAME DVD

釣りDVDは、最初に手に入れたのが
哲男様の「マッチプレーライブ」って
とっても面白く参考になるDVDだったため、
その後、結構、買っています。

やっぱり、私みたいな、にわかアングラーには、
非常に参考になるシーンが沢山出ていますからね。

―で、このDVD

商品拡販DVDってこともありますが、
ここで出てくる、鯰専用ロッド「鯰人」
私も非常に欲しくなりました。

視聴以降スミスのオフィシャルサイト
行っては、よだれをたらしながら、
眺めちゃっております。

東山湖管理人の安藤氏デザインのルアー
キャタピーは、私も良くつかうルアーです。
このルアーで、深夜のケミホタル装着の
効果を味わってしまうと、
はっきり行ってケミホタルジャンキーになります。
ぜひ、スミスさんにはケミホタルが装着できる
純正ルアーを充実させて欲しいと思います。

デイゲームのなまずで、キャタピーに
バキュームがある映像や吹っ飛んだりする映像が
とっても貴重で楽しいDVDですので、
多摩川や埼玉、綾瀬川・中川(一時期、
岩槻に住んでいて、ずいぶん遊びました)などで、
鯰ゲームを楽しみたい方にはお勧めDVDであります。

スミス(SMITH LTD) NAMAZU GAME DVD
スミス(SMITH LTD) NAMAZU GAME DVD

これから、なまずを始めようと、
思っている方へ・・・








天候が悪く、釣りに出かけられない状況なので
妄想が膨らみ、よけいにイライラして
しまったりしたのですが、
天候回復したら、増水・濁りで釣りにならないと思いつつも
様子見に出かけてしまおうかなぁ・・・
なんて、心に火に油、
業火状態になってしまいました。

雨がやんだら、出撃。
そう誓った18日深夜のことでした。



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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 18:36Comments(4)08’なまず1

2008年04月22日

多摩川なまず08’4,19-20(幻の魚を求めて)

「シルバーアロワナとか
ガーだとかピラルクーって
言っている訳じゃないじゃない。」

「ニジマスでも、ブラウンでも
ましてやイトウって言ってる訳でもないし。」

「居ても不思議じゃないだろう?」

少し、後悔していた。
正直、釣ってない、獲ってない魚のことなんて、
話すべきではなかったのだ。

「そりゃぁ、まったく居ないってことはないと思うよ」
「事実、Kさんはそのあたりで釣ったことがあるって言っているし」
「マルタだって(丸子堰)越えて、遡上しているから、
越える奴がいたっておかしくないと思うし」

電話の先は明らかに私の話を疑っている。
そりゃ、そうだ、私だって話だけなら信用しないであろう。

「でもさぁ、ばるたん(V)o¥o(V)、
いくらなんでも、
メーターのシーバスは
ねぇだろうよ」


測った訳じゃないからなんとも言えないが、
先日の浅瀬を引きずって寄せた奴は、
市場のマグロのようにで
いまだかつて見た事がないほどに、
大きかったのである。

取り逃がした魚は、大きい。
正直かなり“熱かった”ので、
天候が回復しても、増水・濁りが取れてなく
流れの速くなっているだろう、
危険な多摩川に行くのは
通常なら躊躇する所だったのですが、
1人でも出かけるつもりであった。

そんな状況にもかかわらず、
話半分で、電話口で人の話を聞いている
友人Eも行くという。
当然M氏にも声をかけてくれるとのこと。

出撃決定!


やっぱり、言うんじゃなかった。

「虚言癖?-で、写真は?」

M氏の第一声。へこむ。
E宅まえで、EとM氏をピックアップしに出向き
最初の言葉がこの台詞。
「もう、なんとでも言ってください」

―でも、まったく信用していない
こともないのだということは、
タックルを見れば分かった。

丸子堰より、はるか上流
いつものニコタマ・ミゾノクチなまずポイントに
出向くのに、湾岸シーバス用タックルに
ルアーを用意していたからだ。

二人ともである。
少し嬉しかった。

いつものコインパーキングに車を止め、
ポイントに降り立つと、
一目で今日は駄目なことが分かった。
おっかないくらい流れが速く
川幅も広かったからです。
正直危険ですし、釣りになりそうもないのですが、
3人とも果敢にキャストを始めました。

私がチョイスしたのは
先日の幻のメーターシーバスをかけた、
(すでに、言い切っている)
アンスラックス100 。
他の二人は、バリバリシーバス用ミノー。

―が、増水で、川の形も広さも
変化してしまっているから、
私のベイトタックルでは先日の、
ポイント辺りには届かない。
はなからお話にならないのである。
先日キャストをするのに立っていた、
あたりは水の中。
当然といっては当然ですが、
目の前は、浅瀬が広がっているような状態です。

マルタウグイの産卵のなぶらが
すぐそばに見える。
こんなところで、産卵しても、
数日後には丘の上だよと、教えてあげたい。
少しでも、濁りとか入ると、
産卵をやめてしまうと聞く
マルタですが、産卵シーズンも終盤なのか、
節操も無く励んでいるようでした。

その少し下流にルアーを流すようにキャスト。
産卵場所のすぐ下あたりに、
流れた卵を狙うベイトが入るのか
それを狙った、大型魚が入るのか
活性が高いことをここ数日で掴んでいた。

まぁ、でもこの流れだし、と、
思っていたら、パフッ!っと
あまり元気の良くないなまずのバキューム。
ロッドが引き込まれます。

「なになに?まるたのすれ?」と、M氏。
(何か確かめる前に、それは無くない?)

水面より飛び出す魚。Sの形が見えた。
間違いなくなまず。
「なまずですぅ・・!!」

流れに巻かれてしまうと取り込めないと思ったので、
多少強引に下流に歩きながら巻き上げます。

「それ、かなりでかくないか?」と、M氏。
Eも寄ってくる。

エバーグリーン・サンダーショットがしなる。
キャスプロメタルライトのドラグがすべる。
これはこれで大物の引きを堪能。
楽しかった。





測ってみると72あった。
満足です。

結局、目的の幻のメーターシーバスには、
出会えませんでしたが、
非常に満足の行く結果でした。

もう少し水面が落ち着いたら、再挑戦だ!

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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 17:42Comments(12)08’なまず1

2008年04月25日

多摩川なまず08’4,21-22

ばるたん(V)o¥o(V)は、“にわか”アングラーである。

よって、自分の使用している、
タックルなどについても、
どんなもので、どんなポテンシャルなのか、
はっきり掴んでいない。

たまたま適当に買った中で、
使い易い物を、適当に組み合わせて使用している。

現在多摩川で使用しているタックルは、
ロッド:エバーグリーン ICSC-54ML・TG サンダーショット
リール:リョービ キャスプロメタルライトT300L
ライン:POPEYE(ポパイ)PB-CAST16LB フォレストグリーン
などとなっておりますです。

実は、このロッドを購入するまで、
ベイトリールもワンピースのロッドも
使った事が無かった訳なのですが、
なるほど、バサーの方々がワンピにベイトを
使用するのが解る様な気がします。
なんと言ってもダイレクト感が
ぜんぜん違う感じがしますし、
魚も楽に取り込めるような気がします。
遠くにキャストしたいときに
ネガな部分を感じることがありますが、
基本的には、不便を感じません。

―で、まぁ、いつものようにこのタックルでの釣行に
出かけたわけです。

先日のシーバスの件のリベンジと言うこともあり
EとM氏も一緒に出撃。

雨の降る前にだいぶ戻った感じのある多摩川。
この三人でかかれば誰かに、シーバスが来ることと
思ったのですが、それらしき反応はまったくありませんでした。
雨で流されちゃったのかなぁ、と、
自分では思っているのですが、
「ばるたん(V)o¥o(V)君、やっぱ居ねぇ。
シーバス。」と、私の信用は丸つぶれ状態でした。

てなわけで、私は早々に
ナマズに切り替えていたのですが、
この日は、バキュームがあってもまったくのらず・・・
やっとかかったナマズも、
ファイト中にばれてしまうのが2回でした。
正直、ファイト中のやり取りが
非常に強引になっていることを
反省しました。
なまじタックルにキャパがあるせいか、
ごり巻きし過ぎのようです。
丁寧にやっていれば、獲れていたに違いない・・・

てなわけで、この晩はデコ。

ここのところコンスタントに釣果を残していたので、
雑なやり取りをしたことを、後悔した一晩でした。

明日の晩は来れないが、
次回はもっと丁寧なやり取りを心がけようと
心に誓いましたです。

何にも写真がないので、
今年最初の1本の別カットです。



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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 19:25Comments(4)08’なまず1

2008年04月27日

多摩川なまず08’4,23(前編)

私的伝言

ミッキーさん
タマキャット出撃(おでかけ)いかが?
今なら、良いエスコート出来そうなので。

ばるたん“マッコイじいさん”(V)o¥o(V)
(気持ちはウォーレンなんだけどなぁ)


RRR・・・携帯電話が鳴る。
着信音はLet's Spend The Night Together
Eからだ。

「18時出撃って、兄貴(M氏)が言っているけど、行く?」

ーって、こら!私は18時まで仕事だっちゅーの!!

いつもはだらだらと仕事をしている私だが、
その電話以降はマシーンのように動いた。

いつもはEとM氏をピックアップするのですが、
本日は現地待ち合わせ。
当然私が遅れていく訳だ・・・
EにM氏の釣力を考えれば
幻の80だってありえないことではない。
先に入って釣られちゃったら、どうしよう?
ーと、あほな心配をしながら
いつもより混んだ246を東へ

いつものコインパーキングに車を停めて、
河原をダッシュ。
いつものポイントにEとEの奥様。M氏は下流側とのこと。
まだ到着したばっかってことらしい。
慌てて損した。

本日のテーマは、先日のことを反省して、
「丁寧なやり取りをする。」と、きめていた。
バイトがあって、魚がのらない事には
始まらないことではあるが、
その辺はここのところのこのポイントの活性なら
問題なかろうと思っていた。

ーが、そこは釣り。
ままならない。

単発のバキュームはあるのだが
のらない・・・おい食いしてくれるほどの、
活性はないのか、私のルアーのアクションが
悪いのか、巧いことかからなかった。

そうこういっていると、
そばで、Eが60アップを獲った。
うーむ、見事だ。
シーバスロッドの彼は60アップすら、するする上げていた。
80仕様といっていいと思う。

負けていられない。

ルアーをチェンジして
一度撃ったポイントを、もう一度流攻めてみる。
先ほど比較的大きなバキューム音があったあたりに
ルアーを送り込みステイさして
ちょいちょいと軽いトゥイッチで微波動を入れながら待つと
チュパッ!っと、バキューム。
-がのらない。
そのままのアクション継続。
魚がルアーを探しているのか、
ルアーの周りの水面が動く
チュパッ!

!!!重みが伝わる。

のった!

丁寧に丁寧に・・・先日のデコを反省して
慎重にやり取りをして、取り込みました。

少し小さいですが、レギュラーサイズの50です。



何とか1本獲りました。
これで、先日の忌まわしいデコの記憶を
忘れられそうです。

後編へつづく

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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 15:31Comments(3)08’なまず1

2008年04月28日

多摩川なまず08’4,23(後編)

本日は釣りを始めた当初、
活性が高いような気がしたのですが、
Eと私が1匹づつとったと後あたりから、
バキュームが、無くなってしまいました。

現在通っているポイントは、
ここ数日、日に日に水量が減って
先日までマルタウグイが産卵していた
浅瀬など、見事に丘の上になってしまっている。

川は細くなり深場が近く、
流れにトルクがあるといった感じで
ナマズが着く浅瀬ポイントが減って
小一時間も釣りをしていると、
一通りの目に付くポイントは、
叩いて魚の反応が悪くなってしまった感じである。

グラフで言えば右肩上がりで、
日に日に状況が良くなっているように、
感じながら通っていたのですが、
実は意外にそうでもないんじゃないかと、
思えてきた。

下流のほうから、M氏が戻ってきた。
状況は芳しくないらしい。
やはり、バイトはいくつかあったようなのだが、
のらなかったようだ。

私用のあるM氏はあがるとのこと。

ナマズにもじあいがあるのか、
それとも、ポイントを荒らしすぎてしまったのか
渋い状況。

ルアーをとっかえひっかえキャストをするが反応がない。
疲れてしまった。

こんなときはただ引きルアー、
流れに載せていれば、存在感を勝手にアピールし
ここぞと言うときにはその場に止めて首を振れる、
シングルスイッシャー・ディノンをチョイス。

今年に入ってから、スイッシャーでは釣っていないというか、
初回に投げたときに、あまりに反応が悪かったため、
持って歩いていたのですが、使用していませんでした。

流れにキャストをして、
強めにジャークを2回ほど入れる。
後は流れに任せてドリフとさせ、岸際の浅瀬に寄ったら、
ゆっくりリトリーブ。気が向いたら、
軽く首ふりを入れてみたりしていた。

上流より下流へ向かって
ポイントを移動しながら、
うって歩く。

いつもならここらあたりで引き返す、
最後のポイントまで来たあたりで、
ディノンの回りの水面が動いたような気がした。
すかさずその場で首ふり。チョイチョイ。
バシュッ!
のらない!!
魚がルアーを見失ったのか、
ルアーの周りの水面がはっきりと波立っている。
奴は喰いたがっている!
チョイチョイチョイと
ドックウォークを入れると
水面より頭を出して、
ルアーに近づくナマズが見えた気がした。
バシュッ!!
水面からルアーが消える。
ラインスラッグのせいなのか、
ロッドに反応がこない!
のってないのかな?と、思った瞬間、
ググッとロッドが引き込まれる。
水面が波立つ。

慎重に、慎重に、
別にそこまでしなくても抜けそうだとも思うのですが、
ことのほか、ゆっくり寄せる。
魚に主導権を渡さない様にロッドを操り、
こじって力をかけないように寄せる。

先日の魚もこうやってやれば獲れたかも知れない、
そんな風に思いながら岸際に寄せキャッチ。

レギュラーサイズの50。



途中から、反応が悪い中、
何とか1本追加できて、
満足しました。

にしても、活性が高いのか、
低いのかさっぱり分からん。
ポイントも日に日に変化する。
思ったように釣れないし、
サイズアップもはかれない。
やっぱり釣りは難しいなぁ・・・痛感。

NORIES(ノリーズ) ウォッシャー
NORIES(ノリーズ) ウォッシャー


哲男様の記事を読むために毎号ロドリを買い、
田辺の真髄2を買って観て、
非常に気になっている、ルアー。欲しい!


非常に、不謹慎かもしれないが、
最近マイブームの
多摩川なまずに良さそうな気がする。
これがあれば、80サイズに届く!かな?


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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 14:02Comments(0)08’なまず1