水面お気楽フィッシング♪

昨日、梅雨の天候不順の中、
東山湖フィッシングエリアに行ってまいりました。

昼の12時ごろ現地に到着。雨は降っていませんでしたが、
今にも振り出しそうな天気の中、午後のチケットを買って、
スタート。東山湖の午後券￥4000は夜8時まで。
天気は持ちそうに無い。
通常釣りと言ったら、ピーカンの天気の昼間と言ったら、
釣れないし雨が降るくらいの方が釣れるものですが、
ことここに関しては、天候不良のときに自分は良い思い出がない。

その不安は当たった。

釣れないのだ。周りの他のお客様も釣れていない様だ。
例によって、ホシスズキ狙いのトップウォーターフィッシング。
午後2時をまわって釣れたのは、ルアーの倍ほどの長さしかない、
小さいニジマス。ここでは良くあることなのだが、小さめのプラグを投げると、
サイズの小さいニジマスが再現無く釣れてしまう。
大物狙いで、プラグのサイズを大きくすると普通に釣れない･･･
たまにルアーが消えるようなバイトが有ってもそれはたいてい
元気の良いチビ。とにかく手ごたえが無い。

現地で知り合い友達になったＲ君が寄ってくる。
彼のタックルにはスパースプークＪＲのクロームがぶら下がっている。
彼はこの渋い状況で、マグナムクラピーで50のニジマスを1本獲っている。
要するに僕よりぜんぜん巧いのだ。

なんてことは無い、少しおしゃべりをしたあと隣で投げ始めたのだが
あっさり1本55のホシスズキをとる。
さっきまで俺がそこで同じルアー投げていたじゃない。

「(V)o￥o(V)サンは、良くこの渋い状況の中、
トップを投げ続けられますよね」って、
投げているんだよ他のルアーも!バイブレーションとか･･･
でも扱い方が下手だから、釣れないだけ。
自分でも良く分かっているんだ。

この渋い状況の中確実に獲る。凄いことだと素直に感心する。

―で、僕には目的のホシスズキは1匹もつれなかった。
来週来れたらまた頑張ろう。
去年の今頃の梅雨の中休み、僕はここで何本かのスズキをあげている。
あのころの良い思い出を思い出して･･･
（って、そのときはとラウトタックルに個人的に
相模湖バス用シークレットだったちょっと大きいスピナーを
使用してのことだから、
そのルアーもロスとしてしまい今はトップばっかしだから
巧く行くか分からないのだが･･･）
（その去年の僕。トラウトタックルでホシスズキ。
これはこれで結構面白かった。）