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2008年10月31日

オヌマン流。

オヌマン流。

小沼正弥氏のシーバスDVDを見た。

実は先日購入した、ダイワのシーバスDVD
「釣れる!シーバス・デイゲーム」を見たときから、
ちょっと気になることがあったので、
確認したいことがあったためである。

ダイワのシーバスDVDは、
基本的に題名どおり、
デイシーバスの実釣が映像として収められて
いるのですが、少しではありますが、
ナイトの釣りのシーンも収録されていました。

気になったのはそのリトリーブスピード。

速いんです。

昼間の映像はもっと速く
海面からルアーが飛び出しそうな
私で言ったら回収速で、
これにもかなりびっくりしたのですが、

ナイトでもそこそこ速い。

ナイトはスローと教わっていただけに
(ダイワのDVDの中でも言っている)
正直びっくりした訳なのですが、
釣り人特有の癖みたいな物もあるでしょうし、
昼間に比べれば、スローと言うだけで、
実は思っているより本当はぜんぜん速くてよいのじゃないか?
といったことが確かめたかったからであります。
(大物釣り師の友人は80以上の大物には、超スローと
おっしゃっていましたが、私、今のところ釣れてないんで、
とりあえず、アベレージサイズを普通に釣れる様に
したいと思います。)

その辺のところを友人Sに聞いてみると、
まぁ、“確かに速いよ”とのこと。
相手側(シーバス)の活性、ベイト、
季節にもよりますが、
ベイトが必死に逃げるイメージを
もってミノーを引いたほうが、
スイッチが入りやすいし
やる気のある奴を拾いやすいとのこと。

実は前々から気にはなっていたのですが、
自分の少ない実釣経験で、
ミノーは連続トゥイッチ中、
もしくは回収中、
根がかりが怖いからロッド立てて抜き揚げにかかった時への
バイトだったのですが、
感じからすると、
自分の中ではちょっと速いくらいのほうが釣れるのでは?
(私のトラウトでのスローリトリーブに比べてという意味)
(当然、シーバスのデイゲームよりは遅い)
と、思っていたのです。
(これまでも実践していたのですが、
釣果が無くて自信がもてませんでした)

だから、DVDを観る前から、
ナイトでのハンドルの回し方には注目していました。

そうしたら、速い。もうぜんぜんイメージしていたより
速かったのです。私の普通のリトリーブより速いリトリーブを
ダイワのDVDではスローと、言っているようです。

やっと、雑誌にアップストリームにキャストして
流れより少し早いくらいといった記述と
符合しました。

次回に実釣へ出かける前に、
その辺を確認するべく
関東のシーバスアングラーの中で
フェイマスな小沼正弥様の力を借りたいと
思ったわけです。
(巧い人の実釣は見ていて楽しいですからね!)

いやー、リトリーブスピードは思ったとおり
自分が考えていたよりやっぱり速いし、
他にも色々勉強になりました。
そして楽しいDVDでした。
(ナレーション中村郁の声も萌えますし)

地球丸 オヌマン流。 小沼正弥
地球丸 オヌマン流。 小沼正弥



あまり行けない実釣を有効に活用するためにも、
良い、イメージトレーニングが出来ましたよ、本当に。





ハンターは追いかけます。
そして仕留めるときには
追い詰めるものです。
魚がベイトを追うときに
何処に追い詰めるか、
ベイトはどう逃げるかを
想像するだけで、
釣りは変わりますね。

シーバスフィッシング特集


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Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 21:28│Comments(2)08’シーバス1
この記事へのコメント
こんばんわ!

ワタクシもナイトでもかなり早く巻く人です

と、いうのもストラクチャーにタイトに付いてる時や
壁面にピタリと付いている処から沖に巻いて来る時は
スローに巻きます。

逆に早い時は潮目や、河口のスリットなんかに入っている
個体を狙う時はかなり早く巻くようにしてますかね?

後はワタクシは集中力に欠ける人間なので、狙ったポイントから
2m~3m離れると回収しちゃいます(汗

なので、その時々でギア比の違うリールを使います。

スローの時はカルカッタなど、潮目を狙う時なんかは
アンタレス、mgDCなんかですかね
Posted by 番長 at 2008年11月01日 03:46
おぉっ!さすが番長さん!!

ベイトでやってらっしゃるんですねぇ!

まぁ、この話まだまだ続くんですが、
結局、目的の対象魚を獲るのに
ルアーを選んだ。そしてその魚にたどり着くまでの、
試行錯誤のプロセスを楽しんでいただけたらと思います。
Posted by ばるたん (V)o¥o(V)ばるたん (V)o¥o(V) at 2008年11月02日 02:14
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