水面お気楽フィッシング♪

前日、仕事が午後からと言うこともあって、
印旛沼に出向いてみることにして、
早めに寝ました。

コンビニによって、
軽い朝食と熱い缶コーヒーを買って、
暗いうちに印旛沼に到着。
誰もいません。

へたくその朝練にはピッタリの状況。
思えば、学生のころ
朝早く学校に行って
1人でフリースローの練習をしたっけ。
早速ポッパーをつけてキャスト。
バシュ！バシュ！バシュ！と、
ドッグウォークをさせながら
リトリーブしますが、
水面は沈黙・・・・
っていうか、泡立っているんですけど・・・
うーむ、水が悪い。
例え、バッタやカエルを放り込んでも
バイトのなさそうな水です。

場所変更。（ランガン）

流れ込みを上流に向かって撃って歩きます。
水の透明度が増してきたあたりから、
小バスが逃げるのが見えるようになったので、
土手の上に上がります。

水深30センチぐらい
川幅2メートルぐらいで
両岸から草が垂れ下がっている
シェードの下に
バス発見！

よく見ると、他にもけっこういるし、
水の中と言うことを差し引いても
40アップはありそう。

時折身を翻して、
シルバーにギラリと光らせるのが、
何匹か確認できました。

変更レンズの威力は絶大だが、
この状況では、攻め方が分かりません。
何しろハードルアーしか持ってないし。
へたくそなピッチングで
ポッパーとか落としてみても、
反応しません。
何かしらのリアクションがあっても良さそうだが、
いわゆる“しかと”って奴です。

スモラバとかワームとかを使いたくなりますね。

持っていないものを
悔やんでもしょうがありません。
5メートルほど下の土手降りて、
アップストリームにキャストして、
リトリーブを試みようとすることに。

かなり慎重に水際に下りてきたのですが、
手前の土手の上からは死角になるシェードから
でかい影が上流に素早く逃げて生きます。
あちゃー、あんなのが警戒して逃げて行ったんじゃ、
釣れなくなっちゃうよ！

両岸に乗っけてしまうキャストミスを繰り返しながら、
ミノーなど投げてみますが、どうしても水中の
ストラクチャーなどに引っ掛かってしまい、
まともなリトリーブになりません。

ＡＲ－Ｓのバス用スピナーを
このタックルじゃ投げにくいけど無理くりキャストして
ロッドを立てて表層早引きバジングでようやくバイト。
1秒でばれました・・・

ねちねちとこんなことを繰り返していると、
あっという間に時間が経ちます。
午後からは仕事なわけですから、
早々に引き上げて、
一眠りしておきたいので終了しました。

あ～、またデコ。

まぁ、同様の状況なら、
次に繋がるデコだったと、信じたい。
ピッチングなら攻められるし、
ワイヤー系も使えそう。
まぁ、頭ではそう思うのですが、
今あるタックルとハードベイトも
しっかり使えないくせに、
新たな手段を用意する気にもならないんですよ。
落としどころが難しい・・・




魚の写真が無いので、現場の写真です。






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