雨の印旛沼

ばるたん (V)o¥o(V)

2008年10月10日 02:12

日が暮れてから雨が降っていた。
予報を見ると翌朝昼まで小雨が降り続くとのこと。
明日の午前中は暇である。
こんな日が来るのを待っていた。

September rain♪
9月の雨~は♪♪・・・
どんな歌詞だったっけ??

テンションは高いぜ!
(ただのアホだ・・・)

翌朝、早朝、ってか、まだ夜が明けてない
暗いうちから小雨降る中、印旛沼に向かった。
当然、誰もいないポイント。

フォッ!フォッ!フォッ!!

貸しきり状態。間違いなく釣れるシチュエーション。
日の出時刻も迫り、あたりはだいぶ明るくなってきた。
一応最初はトップのルアーを結んで
キャスト・キャスト・キャスト。

気配なし・・・

仕方がない、一度車に戻り
タックルを持ち替える。
彼女とデートで管理釣り場に行ったときに
絶対に釣らせるためのスピニングタックル&ルアー。

いわゆるトラウト用ですが、
これはたぶんロリータバスキラー。
このルアーBOXに入っているルアーを次々と付け替えれば
どれかはまるルアーがあるに違いない。

あ~弱い・・・弱いぜ、私。
でも、ちょっと釣ってみたかったんですよぉ・・・印旛沼のバス。
ゆるしてくださいぃぃぃ・・・って、
誰に謝っているんだ。私ったら。

そんな訳で、数回キャストして反応無しなら
次々とルアーを結び替えてキャストを続けていると、
ヒット!

思ったとおり20センチ以下のロリータバス。
―でも、そこはバス。ジャンプしたりとけっこう抵抗します。
印旛沼初ヒットバスは、ばれてしまいました。

はまるルアーはこれかな?
ドラグを緩めて、
ほぼ同じ場所にキャストするとまたヒット。
これらしい。

釣れなくなるとルアーを替えてそんなことを繰り返します。
いったいどんだけ小バスをストックしているんだって思うくらい
ほとんど同じ場所で釣れる。

このサイズの魚相手だと
トラウトタックルで十分。
てか遊べる。

―でもちょっと、いかんなぁ・・・とも思う。

良心がとがめるくらい小さいのも釣れてしまうし、
(こんなんで冬を越せるのだろうか?)
まったくサイズを選べないこともあり、
再びタックルを車に戻って変更。

―が、ちょっとでも大きいルアーにすると
まったく反応しません。
雨でいつも以上に濁っているというのに、
トラウト用チビルアーにのみ
反応するって言うのも、
よくわからん。

ところが、ビジョン95をちょっと遠投して
ゆっくり流していると、ヒット!!
って、でかくないかぁ?
あちゃーラインがどんどん持っていかれます。
―でも、???なんか変だぞ?
なんだかんだでけっこう苦労して寄せてみると鯉だし・・・
何処にいってもこんなんばっかだなぁ・・・

小雨降り続く印旛沼。
時折強く降ったりして、
釣りづらかったですが、
鬼畜のようにロリータバスを
数釣ったことですし、
終了することに。

どうしても釣ってみたかったし、
ちょっとサイズの良い物も混ざるのではないかと期待して、
手段を選ばず管釣りトラウトタックルを持ち込みましたが、
まぁ、次はどうしても釣れなかった時だけ
最終手段として使うようにします。
(まだ使うつもりでいるんだ。って感じ?)

だってほら、何回か何匹か釣ってこそ
見えてくる情報ってのもあるじゃないですか・・・
(言い訳、言い訳)


宿舎に戻り、お昼過ぎに出勤してみると
事務所に長い塩ビ管の荷物が私宛に届いていた。
友人Dからである。

中を開けると手紙が、
「こないだはよけいな買い物をさせて悪かった。
お詫びといってはなんだが、
これも2本持っているから、
1本、譲ろう。
君の希望の1/4ポッパーもキャストしやすいぜ!」

ロッド?これも2本持っている??
塩ビ管から慎重に引っ張り出してみると、
ロードランナーVOICE
HB600L
だった。



NORIES(ノリーズ) ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB600L

すっかり信者のように
記事に書いてますが、
「使えば分かる」と、言われているように、
凄いロッドでした。
スピニングタックルオンリーから
ベイトタックルを使用し始めたときより、
ロードランナーを使ったときのほうが、
感じる物が大きかったです。






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