ナマズ釣りでの失敗。その5
今日に限って、訪問2000件ってどういうことよ?
2チャンとかに、晒されたのかなぁ・・・
さて・・・前回からの続きです。
例えば管理釣り場にトラウトを釣りに行って
バスタックルのMLとか使用したなら、
魚がかかってもあまり面白くないでしょう。
バスフィッシングにシーバスタックルや
雷魚タックルを使っても、
ファイトは楽しめないと思います。
ところが私はその逆、
バスやシーバスにトラウトタックルを使うのは
けっこう好きです。
パワーフィネスっぽく
ラインは強化しているので
いつかロッドが“ボキッ”って
折れるんじゃないかと思いながら
使っているのですが、
とにかく魚とのやりとりは
目いっぱい楽しめます。
フィールドの条件にもよりますが、
(ストラクチャーに巻かれてラインブレイクが
連発するような場所じゃなければってことよ)
私はコップに水を注いで、
こぼれるかこぼれないかぎりぎりのところって感じの
ファイトを望んでいます。
東山湖とかではよくある話なのですが、
60アップのニジマスやイトウがかかって
ラインが全部出たとか、
一緒に走って湖半周したとか、
そういう話って、
聞いていてもわくわくしませんか??
ちょっと矛盾があるかもしれませんが
ラインブレイクやルアーロストは嫌いでも、
いつかはロッドが折れるようなファイトを
楽しみたいと思っているわけです。
ほら、「釣りキチ三平」とかで、
怪魚を釣るような・・・
そんなイメージ??
―だから、ナマズに使用する
ロッドのセッティングで
RRHB600Lのように
魚を寄せる力が強いロッドは
個人的には本当の意味では
楽しめていない感じがします。
不思議ですよねぇ、
1オンスくらいのルアーをキャストすると
ちょっと苦しいかな?と、思うロッド
この場合RRHB600Lが
ナマズがかかると軽々と寄せてしまい、
1オンスが余裕で投げられる、
フェンウィックIHT60CMHJや
パームス・フレイムFBVC602Cのほうが、
ナマズがかかると寄せにくい。
そして断然記憶に残る1匹を釣るのは、
後者のロッドなんですよ。
私の場合・・・。
そういう意味で言うと、
「ナマズ釣りでの失敗その4」の冒頭で
友人の見立てて、文字どおりくれたロッド、
RR580Vは、ノリーズRRの中でも
ショートキャストが決まり
かつ、ファイトが楽しめるという
抜群にナマズを釣るのに面白くバランスのよい、
後者タイプのロッドだというのが、
今更ながらに気がつき、
友人の読みの深さに
驚嘆させられてしまう訳なのでした。
ゴールドサーメットじゃなければ、
もっと使うんだけどなぁ・・・。
(文中のイメージにあう写真がないので、
まったく関係がないのですが、実家の猫です。
カメラ向けると緊張する変な奴です。)
つづく
↓押してくれ~!!
ばるたん(V)o¥o(V)の本日の1曲
この曲好きです。
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