ナマズ釣りでの失敗。その3

ばるたん (V)o¥o(V)

2009年10月08日 06:00


ビックバドでエイトカンリグじゃなくて
ヒートン仕様って言うのが出るらしいですねぇ。
ボーン素材のモデルもあるらしいので、
ナマズ用の改造素材として良さそうですね。

ネタ元⇒こちらこちら
(写真も出ています)


さて、今年のナマズ釣りにはPE50lb.を
使い続けました。

例えばナイロン20lb.と比べて
どちらが釣れるかと聞かれれば、
ナイロンのほうがノリが良いと感じます。
そう感じた上で使用し続けたのは、
バスフィッシングでやっている
トッパー的な釣りのタックルの
ラインを巻きかえるのが面倒であった。
のも、ひとつの理由ですが、
圧倒的なルアー回収能力が一番の理由です。

魚がかかったときのダイレクト感なども
理由のひとつとして挙げられますが、
暗い中ミスキャストしても安心。
よりタイトに攻められるといった
ルアーロスト、ラインブレイクの心配から
解消された事は大きいです。

何しろ今年はナマズ釣りでのルアーロストゼロです。

中には、ラインブレイクしたこともあったのですが、
そのつどルアーだけは回収できています。
(鯰道様、その節は本当に
ありがとうございました。)

ただ、ライン強化のつけは
他の部分に現れます。

先ほども書いたように
ナイロンに比べて
組み合わせるロッドによっては、
明らかにのりが悪くなったと
感じることがあります。

実際にトラブルになるか試してはいませんが、
ゴールドサーメットリングのガイドのロッドも
ガイドが、削れるかも知れないと聞くと使えません。

そして何よりも装着しているダブルフックが
アイの部分で破断するトラブルが増えました。
ジッターのカップのネジが飛んだこともあります。
今まで根がかりしたときに回収できなくなったときは
ラインが切れていたのですが、
回収できる代わりにルアーが壊れることも増えたわけです。




(フックハンガーが切れて壊れたジッター)

―なので、フックは数回の釣行ごとに交換。
ワイヤリング、またはタイラップで留めてます。
(まぁ、当たり前といえば当たり前ですが・・・)
カップやハンガーのネジもまめに点検や接着をしています。

絶対にフックアップした魚は、
自分で針をはずす。
そのためにあえてオーバースペックのPEを
使用しているわけです。
多少釣れ難くなった部分は
腕でカバーといいたいところですが、
まぁ、やっぱりのりが悪くなったなぁとは感じますよ。

昨年のことですが、
ナマズがジッターにバイトして
ヒットと共に潜ったのですが、
水中のストラクチャーにルアーが引っ掛かり
ナイロン20lb.ラインが切れてしまったことがあります。

水中にケミホタルが見えていて
対岸に近い浅いとこだったこともあり、
すぐに橋を渡って対岸にルアーの回収へ行きました。
磯だもを使用してゴミごと
引きずり上げたのですが、
ベリーのフックがゴミに
エンドのフックにナマズが
ついたままだった事があります。

もしすぐにルアーを回収に行ってなかったら
もしくはルアーを見捨てていたら
このナマズの命は無かったでしょう。

ベリーとけつに2個のフックの付いたジッターを
使用していたのですが、その後は
フックをどちらか一つにするようにしました。



つづく

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ばるたん(V)o¥o(V)の本日の1曲

若いネイちゃんのたくさん居る飲み屋のカラオケで歌ったら、
他の客がみんな帰りました・・・



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