凄いぞ!クレイジークレイジークローラー!!

ばるたん (V)o¥o(V)

2008年06月21日 17:17

なまず08‘6,17-18(その2)


タイニークレージークローラーの2連結の概要は
フロント側の腹のフックをはずし、
スプリットリングを入れてヒートンを15分(90度)まわして
ロングシャンクのダブルフックをつけています。
(これ、失敗です)
ケミホタルチューン用ヒートンを頭側上部に
いつもの様に着けてあり、
リアフックは、ヒートンを開いて取り外し、
直接スイベルをつけました。
リア側は腹のフックは取り外し、カップとヒートンは残してあります。
先頭のアイを開いてフロント側のスイベルを直接着けております。
リアは、ノーマルフックより、
ジッターバグで実績のある、
スイベルをかました、4番のフックを使用しております。
抜いたヒートンを再度差し込むときには、
気休めですがエポキシを塗ってあります。

後に分かるのですが、この仕様だと、
フロントもリアも、フックが羽を、ぶっ壊します。
(何のためにカップが付いているか分かりましたよ。
フックの暴れ防止のためなんですよね)

今のところ、の点を改良、もしくはご理解の上使用できれば、
大変武器になると考えます。

一日朝から動き回っていたため、
少々疲れて眠かったのですが、
このクレクレクローラーの実力を確かめるために、
ちょっとポイントを移動してテストすることにしました。

タイニークレージークローラーは、
ノーマルサイズの5/8クレージークローラーのように
(この二つ、形は一緒でも性格が違うルアーですね!)
普通のリトリーブだと、大きな引き波が立つようなルアーで、
はっきりと音が聞こえる感じではありません。
2個連結することによって、少しだけ不規則に
大きくアピールするように成っていて、
重みがあるせいか、ノーマル(1個)より引きやすいような感じがします。
(あくまで個人的な感想ですよ)
はっきり言って、ノーマル状態で
使いやすいルアーと思ったことは無く、
釣ったことが無かったのですが、
連結することによって、
ただ引きで引きやすく、
ロッドワークで、ちょっと変わったアクションをする感じで、
非常にフィーリングが良くなりました。
いい感じにリトリーブできます。

気持ちよく引けているときには、出ます。



リトリーブの引き波の後ろに揺らぎを感じて緊張すると、
激しい音と共に喰ってきました。
こういう出方は気持ち良い!

そして次は、ロングキャストで着水のあと、
スラッグとロッドワークで、
チョチョンと動かし、ステイ。
ただ巻きに入った瞬間バイトです!



抜き上げてびっくり!皮1枚です。



拳銃のようなバイト音と、
気持ちの良い引きを味合わせてくれました。

今度は、反転流の出来た、
アップストリームにキャスト。
やはりアップへのキャストだと、
ルアーが動かしづらいのですが
流れより気持ち早くリトリーブ
不規則に動くか、動かないかくらいの感じだったのですが、
バイトがありました。



ヒットすると一気に上流に走った、
なかなか元気な奴でした。
アップへのキャストからのリトリーブ中のバイトは、
珍しいフロントフックへのバイトです。

小一時間ほどのテストで4匹の釣果。
はっきり言って、いつもより釣れた感じがします。

ーが、この時点では原因が分からなかったのですが、
先頭の羽が1個もげて紛失してしまいました。
うーん!残念!!

ポテンシャルはあるのは、
釣れ方からも明らかなのですが、
壊れてしまってはしょうがない。

もう1個持って来てある改造ルアーに
ケミホタルを付け替えました。

その3へつづく


皆様のおかげで、並み居る良サイトが並ぶ、
トップウォーターランキングで、ベスト3内に戻れることが出来ました!

本当にありがとうございます!!

(真面目で、まともなブログを書いている方々にちょっと申し訳ないかも・・・)






ヘドン タイニークレイジークローラー

兄貴とは性格が違うと思われる、弟君。
ポイントによって使い分けられれば
釣果が倍増するような気がします。
タックルボックスの常備薬。

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