もうひとつの定番・クレージークローラー
なまず08‘6,17-18(その1)
ナマズ釣りの定番ルアーのもひとつの横綱といえば、
クレージークローラーだと、一般では言われている。
M氏に言わせれば“餌”と言うくらい
釣れるルアーとのことで、
当然私もいくつか待っているのですが、
ほとんど使用しません。
理由は、ご多分に漏れず羽もの特有のトラブルが
克服できていないことが一番と思っていただけて
かまいません。
とっつきやすさと言う意味では、
ジッターバグのほうが、
一つも二つも上ですよね?
ホームグラウンドが上流から下流まで、
色々変化にとんだポイントがある
といったことで、
そのすべてに対応できるテクニックを、
使い慣れていないため持ち合わせてなく、
良さを引き出せないのですが、
使えるようになりたいとは、
常々思っておりました。
中古ルアー屋さんに物色に行くと
ジッターバグはめったに中古で売っていませんが、
クローラーはある。
そんなクローラーは、羽にトラブルがあるに違いない!
なんて勝手に思って敬遠していたのですが、
先日店頭で、ルアーを物色しているときに、
自分の持っている、タイニークレージークローラー(1/4オンス)と
同じ色のものがかかっているのを見て、
突然頭の中で何かがぐるぐる回りだし、
購入してきました。
¥300だし負担になりません。
直列に2個繋げたら釣れそうな気がする。
タックルボックスの彩りの一部としかなっていない
元から持っているタイニークレージークローラーと
スイベルで連結して完成です。
ヒートンを開いて針をはずしスイベルをつけたり
よけいな針を取ったり、
例によってケミホタルチューンをしたりなので、
思ったよりけっこう手間がかかったのですが、
出来上がってみると、
ますます釣れそうな気がしてきました。
テストに行くしかないでしょ!
ホームグランドの中で一番流れの緩やかで、
広い場所を選びキャストをしてみると、
意外なことに投げやすく、思っていた以上に
絡んだりえびになったりしないことが
すぐに分かりました。
このチューン思ったよりメリットが大きいのです。
まずクレージーにありがちな羽の開かないトラブルは、
事前に開きやすいように羽を加工、
羽の根元を調整したこともあるのですが、
2個繋げたどちらかが開いてアクションするせいか
両方とも必ず開いて戻ってくるようになりました。
タイニーの1/4サイズだと、
ナイトでベイトを使うには
ちょっと軽くて投げにくい点も
解消され、ケミホタルチューンも
出来るようになります。
ヒートンつけてのケミホタルチューンは
ボディが軽いとデチューンにしか
なりませんからね!
そんな訳で、キャストを重ねるごとに、
手ごたえを感じていると、
なんとバイト!ヒット!のりも良い?
(おいおい、ここあまりバイトも無くて、
素通りする場所だぞ!)
釣れると思っていなかったので、
スケール持ってなかったのですが、
60アップではありました。
写真の魚をリリースご、
車にスケールを取りに行き
色々なシチュエーションを試すために、
本格実釣することにしました。
(連日釣りに来ているから、
本日は早く帰るつもりだったのですが・・・)
他にもテストするいじったルアーを持ってきているにも拘らず
予定変更。
はたしてこの「クレージークレージークローラー」
ものになるのか?
その2へつづく
皆様のおかげで、並み居る良サイトが並ぶ、
トップウォーターランキングで、ベスト3内に戻れることが出来ました!
本当にありがとうございます!!
(真面目で、まともなブログを書いている方々にちょっと申し訳ないかも・・・)
ヘドン クレイジークローラーナチュラムでも取り扱っていますね!
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