ジッターの無い、対ナマズルアーBOX。その1
足のやけども癒えてきた事だし、
先日開拓したポイントへ
行ってみることにした。
時間は午前2時をまわっていたので、
夜明けまでやったにしても2時間ぐらいといった感じ。
明るくなっても釣れないことはないと
思うのですが、
どうも鳥が騒ぎ出すくらいになると、
ナマズはとたんに反応が悪くなるような気がします。
何も難しい状況で釣ることもない。
ナマズはやはり、ナイトフィッシングが似合う魚だとも思う。
新規のポイントに入るなら、
慣れ親しんだジッターバグを使用したほうが、
確実だと思うのですが、
最近は持ち歩いていない。
友人のバイク屋さんの社長が彫ってくれた
ウッドのルアーで結果が出したくて、
最近はそれらしか投げていないのですが、
けっして反応は悪くないにもかかわらず
きっちりキャッチが出来なかったり、
カメラを忘れたりで
なかなか写真を撮るに至りませんでした。
今晩はカメラも忘れずに持ってきたし
メモリーも忘れずちゃんと入れた。
バッテリーの充電もばっちりだ。
後は釣るだけなのだが、
前回のこのハンドメイドルアーの
テスト釣行は、連続でばらしまくったのと、
ちょっとしたトラブルが多かったので、
また少し改造して、今回の釣行に持ち込んだ。
風の国ハンドメイド参号機Ver3,2
当初、スピナーというか、
ストレートワイヤーのバズベイトっぽく
仕上げたのですが、
(
風の国ハンドメイド参号機参照)
スイベル付きスナップでは糸よれが激しかったので、
同形状を生かすためワイヤーを折り返した
バズベイト風に変更。
(写真は四号機)
糸よれは解消したのですが、
いまいち回転が悪かったので、
このような形になり、
気持ちフッキングが悪いので、
フック部を変更したり、
ケミホタルを着けられるように変更したりして、
現状となっております。
正直に言って、
ラインが絡まりやすい形状と
一目でわかるとおり、
ライントラブルは少なくありません。
対策としてはヘッド部分をウッドで削って
新たに作ったほうが良さそうと考えているのですが、
このボディ、最初のテストから
非常にナマズの反応がいいです。
―が巧くフッキング出来ない。
当面は、ヘッド部を作るより
フックの位置や形状を変えて
テストをしている訳です。
飛行姿勢がけっして良いといえないため、
ライントラブルに結びつくことが多いですが、
しっかり着水すると、
ウイードレス性能は抜群です。
コポコポコポとジッターほど大きな音ではありませんが
控えめな音を出しながら
リトリーブできます。
今晩の新規開拓ポイントで
上流側自分の居る岸側へキャストしながら
進んでいると、
たびたびバイトが得られる訳ですが、
どうもヒットに結びつきません。
それどころかバイトごとにルアーだ飛び跳ねて
60センチほどの高さのある護岸の上へ
弾き飛ばされる始末。
ここまで飛ばされるのは初めての経験でした。
つづく
↓押してくれ~!!
ばるたん(V)o¥o(V)の本日の1曲
8分40秒後から主題歌です。
関連記事