ダンシング・ゼネレーション

ばるたん (V)o¥o(V)

2008年02月17日 18:10





私が中学生頃の槇村さとるの描く
ダンスを題材にした少女マンガであります。

後日談として「NYバード」なる続編と合わせて、
お読み下さい。


槇村さとるさんなのですが、
「エリア88」の新谷かおる&佐伯かよの夫妻と知り合いか
何かなんですかね?

この「ダンシング・ゼネレーション」って作品
「エリア88」のキャラクターの名前を
少しだけ変えて登場人物に当てはめております。
それだけのことなんですが・・・


ダンスマンガということもあり、
ダンスシーンのカットは非常にかっこよく
描かれております。非常に巧い!
デッサンが上手で、自分が
マンガ家アシスタント時代には
何度もこのマンガを見ては、
ため息を漏らしたものです。


ニューヨークを題材にしたマンガは
他にも弘兼憲史の「課長 島耕作」の2巻とか
吉田秋生の「バナナフィッシュ」「カリフォルニア物語」とかあるのですが、
アメリカに旅行したときにニューヨークでは
これらのマンガの情報を頼りに、
あっちこっちに行きました。
映画での情報ももちろんあったのですが。
(偶然泊まったホテルが、フレンチコネクションで
通り抜けるホテルなのには驚いた)
私の旅行は、映画とかマンガの情報を
確認するのも楽しみのひとつだったりします。
「課長 島耕作」や「バナナフィッシュ」に出てくる
グランドセントラル・ステーション地下の
「オイスター・バー」は、マンガで紹介されるように
非常に美味しい牡蠣の店でした。
(アッシュのようにブルーポイントハーフダースって頼んでみた)
ジョン・ギラーミン「キング・コング」の登った
今は無きあのビルにも登ってみました。


思えば、中坊の頃読んだこのマンガが
「ニューヨークへ行きたいか~!?」って、
思うきっかけになったマンガかもしれません。
(ウルトラクイズフリークじゃありません)

ビックアップル・パープルタウン・INY

ニューヨーク観光旅行を控えた方に、
特にお勧めのマンガであります。
(なんのこっちゃ?)







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