08‘1,10東山湖その2

ばるたん (V)o¥o(V)

2008年01月12日 15:41

目が悪いくせに、ルアーの見える釣りが好きだ。
基本的にはトップウォーターをやっている方が楽しいと思うのですが、
昨年1年やってみて、釣れないことも
“ある”ということが解っている。

東山湖でイトウを狙うなら
ミノーの方が、確率が高いということもあって、
今日はミノーを中心に投げている訳なのです。




ーで、今回は一応そのミノーにも
少し工夫をしてみた。

目の上、頭の辺りをマニキュアでパールホワイトに塗り
中央にマニキュアの蛍光ピンクでマークをつけていた。

これ、やってみると、想像以上に
目が悪い自分でもかなりはっきりと
ルアーを目で追う事が出来ます。
東山湖の土手の上に立っていても
水面下のルアーがもぐって消えても
浮いて来ればすぐに発見できるのは、
たとえ釣れていなくても非常に楽しい状態を
キープ出来ていました。






寝坊して遅く来たせいもありますが、
今日は結構時間がたつのに集中力が切れない。
いつもなら、釣れないと
もっと早くスピニングタックルに
持ち替えていることでしょう。


そうこうしていると、ルアーが見えていないところでバイト!!


ぐわっっっっっと!一瞬持ってかれ
あわせるとすっぽ抜けてしまいました。
「あぁー!」思わずでかい声が出るのですが、
回り誰もいなくて良かった。ちょっと恥ずかしい。


こんなでかいミノーにくるんだから、小さい魚では
ないであろう。


気持ちを落ち着かせて
キャストを繰り返します。






今日は回遊しているイトウがよく見える。
とはいっても、目の前、近くに来ないと発見できません。
こういうイトウを追いかけて釣る釣り方も
聞いてはいるのですが、
先日友人に見られて一言、
「かっこ悪いよ!」といわれたので、
慎んでいます。
確かに、自分でもその姿を想像すると
あまりかっこいいとはいえませんし。



が、キャストしたルアーにそって泳いでくるイトウが!
少しあわてて早巻き、後ろからイトウの前を横切らせればチャンスです。
少し沈んでしまったので止めるとふらふらルアーが浮いて来るのにあわせて、
イトウが方向を変え瞬間移動・突進・まさに一瞬!



感触があり、喰った!!

あわせると、ルアーが飛んで戻ってきました。

「だかぁぁっっっつ!!」


またも1人で大声。正直、なんだかなぁって感じ。





その後も、イトウが向きを変えたり、
2匹で競い合うように追ってくるのが見えていたりして
あたりの感触があるのに乗りません。


土手の上で、1人で地団駄を踏んでいて、
対面の桟橋に人が居たらさぞかしかっこ悪いだろうと思いながら、
釣りをしていました。



気がつくと時間も残りわずか・・・



携帯が鳴ります。
正直でたくない。
見ると友人の奥様。
「はい?」
「どう?」
「東山湖になんて来てないよ。」(大嘘)
「あ、そうなんだぁ、、、旦那が行くって言っていたって言うから、
釣れてるかなぁ?って思って」(釣れてません)
その後、あーでもない、こーでもない・・・
どうも俺は彼女の夢の中で誰かを切ったらしい。
どっちかって言うと、今この電話きりたいかも。なんてね。
正月そうそう、なんて夢を見てるんだ。





ーで、終了




08’初釣りは、ノーフィッシュ。

でも、明日につながるデコ。と、思いたい。
いや思える。
今日はチェイスも幾度となく確認しているし、
魚が反転して追ってくるという反応もあった。
続けていれば、釣れるだろう・・・
魚の近くまで来ている感触がある。




帰宅して、かたづけをする。




こうしてみると、今まであまり使用していなかった、
ロッドホルダーですが、
ワンピースのロッドを置くのには、やはり
あった方が便利だなーと、改めて、思いました。



ノーブランド ネオラックS-8

ずいぶん前から使っていますが、
この手のラックはやっぱりあると、
便利。
アングラーとしてはひとつは必要。
誤って、踏んづけてしまったり、
など、トラブルは間違いなく減ると考えます。
インテリアも引き締まります。




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