水面お気楽フィッシング♪

先日実家に帰省した際に
“大潮”だったので夜にのこのこ
出かけちゃいました。

まぁ、例年のこと、いつものポイントに
いつものタイミングを見計らって
かなり確信を持って行ったわけですが、
凄いいっぱい人いるし。こんな夜中に。（人のこと言えんが）

そんな中、ここ数年の顔見知りの常連さんに
久しぶりっすねぇ！と、声をかけられた。
おかげで良さそうなポイントに
入れていただけて助かった、と、思ったのですが、
ベイトの気配があってとっても良さげな状況なのに、
まったくといってルアーに喰ってこない。

ときおりあたりのような感触があるのですが、
ヒットしないのでベイトに当たったのか
背中にかすったのか区別がつかない。

おかしいなぁ・・・

ある意味、鉄板なタイミングだと思うのだが、
回りを含めていっこうにヒットしない。

ルアーを替えルアーを替えルアーを替え
ルアーを替えルアーを替えルアーを替え
ルアーを替えルアーを替えルアーを替え
キャストを続けてみるも反応無し。

こんなことなら、丘っぱりじゃなく
カヤックにすればよかった。

そんな感じで、あっという間に
数時間経過。だめじゃん！


実は周りを含めて
まったく釣れていない訳では
無かった。

並びの人が唯一の１匹、７０クラスを獲っているし、
遠めに見える対岸側は何匹も釣れている。
ようするに、対岸側に群れが入っている
といった感じだ。

対岸側に行くのは別に大変なことではないのですが、
私の居る側はシチュエーションの
“お気楽”度合いがはるかに上なので、
私はこっち岸が気に入っているし
“お気楽”は私の中で重要な要素だ。

もの凄く釣りたいなら、こんな風な
管理釣り場のように場所を固定しないで、
ラン＆ガンするなり
釣れている対岸へ行けばいい。
もしくはカヤック出すとか。

―ただ、魚が回遊してくれば
お気楽度合いが高いのに
けっこうなサイズに出会えるポイントなので
動く気にはなれないのだ。
（ここ数年かよってないのに偉そうだが）

夜もふけて、一人二人とポイントを後にする中、
キャストを続けた。

相変わらず対岸は釣れている。
こりゃ駄目かな？－と、思いながら
ルアーをメガバスのリップレスベイト、
バイブレーション風のルアーに替えた。

ミノーに比べるとはるかにキャストの距離を
稼げる。

遠くに、遠くに投げる。
一投ごとにカウントダウンを変えて
かなり意識的に深目を巻いたときに
ついにヒットした。

よいしょ！っと。





















サイズはないが、まぁ、とりあえずデコは回避。
その後も夜明けまで続けて結局３ヒット１バラシ。
サイズはどれも希望に満たない
と、いった感じでした。

今年初めてのシーバスで
年内に釣りに来れるか分かりませんが、
ちょっと消化不良でした。

一応、ブログのタイトルには１０月と入れておこう。
次に来たなら、１１月になるはずだから。


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観たかったなぁ・・・